1996年10月1日(火曜日) ボブディラン ノーベル文学賞候補! |
1996年10月2日(水曜日) BS・NHK「フォーク大全集・第5弾」 |
1996年10月3日(木曜日) 伝説のフォークグループ『武蔵野たんぽぽ団』復活! |
1996年10月4日(金曜日) 坂埼幸之助ってやっぱり凄いっす。 |
1996年10月5日(土曜日) オバケのQ太郎は藤子・F・不二雄の単独作品じゃないぞ! |
1996年10月6日(日曜日) EPOコンサートチケットが手に入る |
1996年10月7日(月曜日) 『えへへ』って云われてもねぇ |
1996年10月8日(火曜日) いちばん好きな作家 |
総合 | SF | ミステリー | 時代小説 | エッセイ | 純文学 | 写真集 | |
1 | 京極夏彦 | 星新一 | 京極夏彦 | 司馬遼太郎 | 原田宗典 | 夏目漱石 | 荒木経椎 |
2 | 村上春樹 | 田中芳樹 | Sキング | 池波正太郎 | 群よう子 | 宮本輝 | 高橋健司 |
3 | 宮本輝 | 筒井康隆 | 綾辻行人 | 永井路子 | 中島らも | 村上春樹 | 篠山紀信 |
4 | 山田詠美 | 新井素子 | 宮部みゆき | 吉川英治 | さくらももこ | 三島由紀夫 | 銀色夏生 |
5 | 田中芳樹 | ハインライン | クリスティ | 隆慶一郎 | 椎名誠 | 太宰治 | 岩合光昭 |
6 | 椎名誠 | ブラッドベリイ | 江戸川乱歩 | 田中芳樹 | 村上春樹 | 芥川龍之介 | 林完次 |
7 | 島田荘司 | 栗本薫 | 島田荘司 | 藤沢周平 | 向田邦子 | 山田詠美 | 安珠 |
8 | 宮部みゆき | 小松左京 | 鈴木光司 | 塩野七生 | 山田詠美 | 宮沢賢治 | ロバートキャパ |
9 | 長野まゆみ | アシモフ | 赤川次郎 | 山本周五郎 | 室井滋 | 谷崎潤一郎 | 藤原新也 |
10 | 吉本ばなな | ダニエルキイス | 横溝正史 | 井上靖 | 大槻ケンヂ | 遠藤周作 | 浅井慎平 |
まるで、芸能人相手の「嫁さんにしたい芸能人」みたいだけれど、うむむって感じなのだ。
しかし女性に人気がある原田宗典って、何冊か読ませて貰っていますが、そんなに特徴的でもないエッセイを書いている。同じエッセイを書くのでいったら、泉麻人の方が何倍も面白いし視線が鋭いと思うのだが・・・・やっぱりルックスの面か・・・・うむ。
総合 女性 男性 1. 京極夏彦 山田詠美 京極夏彦 2. 芥川龍之介 宮部みゆき 芥川龍之介 3. 島田雅彦 谷村有美 島田雅彦 4. 太宰治 柳美里 太宰治 5. 原田宗典 村上由佳 原田宗典 6. 椎名誠 鷺沢萌 椎名誠 7. 宮本輝 松本郁子 宮本輝 8. 山田詠美 折原みと 大槻ケンヂ 9. 大槻ケンヂ 小池真理子 村上春樹 10. 村上春樹 小野不由美 瀬名秀明
しかし、女性3位に入っている谷村有美って、作家って云っても基本的に歌手で、いわゆるタレント本としてエッセイを出しているだけだろ。そんなのありか?男性8位の大槻ケンヂは歌手だが、小説も出しているし作家に含めても大丈夫。
しかし谷村有美がOKだったら、ちゃんと小説を出している渡辺満里奈だって候補に挙がっても良いはずだよな。
って、そんな事を云ったらエッセイと称した本を発行しているタレント・歌手がランキングされてしまうしなぁ。
あと鷺沢萌サンって人はなんか、著者近影の写真が入っているのと入っていないのでは本の売上が変わるらしい。もちろん入っている方が売れるんだが、そんな物か?世の中って。>1940/10/9 ジョンレノン(ビートルズ/Vo・G・ビ-トルズ)イギリス
1996年10月9日(水曜日) 今日がお誕生日のお友達(ジョンレノン)
ジョンレノンが生きていたら56才か・・・・・
この世界に「もしも/if」はあり得ないけれど、もし生きていたとしたならどんな音楽を作っていたんだろうか。ビートルズ再結成の話に乗っただろうか。ライブエイドを始めとした音楽を使った平和運動にどんな形で参加したのだろうか。それとも参加しなかったのだろうか。
ふと自分の年齢と、偉大なるアーティストの生涯と重ねてみて、なんと自分が安易な生活の中で、満足してしまっているのかと振り返ったりする。
平凡なる自分は、もっともっと努力しなくてはいけない。なんか、こないだデビューした小室ファミリーのガールズグループ『L☆IS』が、デビュー37日で解散らしい。
1996年10月10日(木曜日) 小室帝國・飽和状態
元々、期間限定デビューだったらしいんだけど、そうなると話題作りだけだったのかね?
この37日解散ってのは、ヒットしたグループでは最短記録だとかって云っている処を見ると、そんな気もしてしまう。
(と言っても、このグループを見たことも、曲を聴いたこともないんだけど・・・)
だから、ここの処、歯止めが利かない状態で増殖し続ける小室ファミリーって感じなんで(1曲だけ歌った人までファミリー扱いになってしまう現状も困った物だ)、なんか常に「小室ファミリーの新曲発売」って感じで、もう完璧に飽和状態のような気がする。
それでも、売れ続けているってのが凄いと云えば凄いのだが、もう小室哲哉もそれぞれの歌手をアーティストとしてプロデュースしている状況ではなく、コマの1つみたいな感じで扱っているような気がしてしまう。
とりあえず、それぞれのアーティストの個性ってヤツを引き延ばして・・・・って云うプロデュースではなく「この曲はそろそろシングルを出す時期のこれに歌わせて」って感じになっている様な気もしてしまう(それぞれ微妙に差を付けている様な感じもするが)
でもって、今回の『L☆IS』も超短期間解散と言う話題性の部分を狙ったグループなんじゃないかな?って感じがしてしまう。
でも、やっと小室帝國が崩壊しそうな予感。
別に小室哲哉が消滅して欲しいって思っているワケではなく、本来のアーティスト的な活動に戻って欲しいと思っているワケなのだ。
今の状態ってブロイラーを育てているファクトリーって感じがしちゃうんでね。