杉村ぐうたら日記(1997年5月11日〜20日)

▲1997年5月11日:日曜日:読書話・消費されていく文庫本
▲1997年5月12日:月曜日:生活話・新聞読み IN 路上
▲1997年5月13日:火曜日:読書話・サザエさん・英訳本
▲1997年5月14日:水曜日:生活話・「ー」を考える
▲1997年5月15日:木曜日:読書話・アリバイ工作に気を付けろ!
▲1997年5月16日:金曜日:生活話・ビンテージ?ただの中古品じゃん
▲1997年5月17日:土曜日:音楽話・ぐるり廻って一回転
▲1997年5月18日:日曜日:音楽話・ビートルズと言うジャンル
▲1997年5月19日:月曜日:音楽話・壊れていく甲斐よしひろ
▲1997年5月20日:火曜日:TV話・いかりや&仲本・ミニコンサート
1997年5月11日(日曜日) 消費されていく文庫本
 とあるデータによると角川文庫の1年間の出版件数は「約400冊」だそうだ。
 で、今までに出版した文庫本の数は「約1万冊」なのだが、実際の所、読みた〜いと思って、本屋で探す、本屋に注文して読むことが出来るのが「約2300冊」
 つまりだ、4分の3がすでに廃版扱いだったりする。
 なんか、凄いなぁって感じ。
 確かに最近は「本屋で見た時に買わないと二度と巡り会えないかもしれない」と言う感じがして、とにかく「読みたい!」と思った時に買っておかなくてはいけないのだ。

 で、読んでいない本が山積み・・・・・
1997年5月12日(月曜日) 新聞読み IN 路上
 今朝、いつもの様に大場にあるセブンイレブンでコーヒーでも買おうと駐車場に車をいれた。と、前を見ると中年の男の人が駐車場のコンクリートの上にうずくまっているのだ。
 「うわっなんだ?!」
 と思い、よく見るとその人はコンクリートの上に直に腰を下ろしアグラをかいて下を睨んでいたのだ。そして、その視線の先には新聞紙が広げてあった。
 つまり、セブンイレブンの駐車場にべたっと座り込んで、コンクリートの上に広げた新聞を一心不乱に読んでいると言うワケなのだ。うむむむむ。
 とりあえず、その人から少し離れた所に車を止めたのだが、一体何故この朝7時10分頃の爽やかな空気の中で彼はそのような行為に及んだのか?と私は気になってしまった。

  1. とにかくセブンイレブンで新聞を買ったのだが、異常に興味をそそられる記事が掲載されている事に気がつき、家まで我慢できない!と路上で読み始めた。

  2. セブンイレブンの前を通りかかったとき、道に新聞が捨ててあったので拾ってゴミ箱に入れようと手を伸ばした時、そこに興味を引かれる記事を発見してしまった。

  3. 奥さんに迫害されて家ではゆっくり新聞も読ませて貰えないので、セブンイレブンの前で読みふけるという暴挙に出た。

  4. 実は酔っぱらったままの朝帰りの最中。うぃ〜っと立ち寄ったセブンイレブンで今朝の朝刊を買ったまでは良かったのだが、完璧に酔っているので家にたどり着いたと勘違いをしてくつろいで読んでいる。

 と、こんな感じの推測が立てられる。
 僕がセブンイレブンでコーヒーなんかを購入して出てきた時もまだオヤジは同じ格好のまま、路上の新聞を読みふけっていた。


1997年5月13日(火曜日) サザエさん・英訳本
 なんつーか、サザエさんの文庫本シリーズも完結したと思ったらこんどは「長谷川町子全集」と称して、函入りのシリーズが刊行され始めた。

 と思っていたら、こんどはサザエさんの英訳本が刊行され、アメリカやイギリスなんかでも発売されるそうだ。
 うーむ、凄いナァと思いつつ、少し不安な事があったりする。
 私もサザエさんの文庫本を最初の頃は買っていたんですが、とにかく「私の感性ではどこが面白いのか解らない」と言う作品が多い(それ以前に4コマ漫画って面白くないのが90%だからねぇ)

 と、それ以前にサザエさんの初期の話ってのが、戦後すぐの話なんで「読んでいて意味不明」ってのが少なくないっす。なんか、激動の昭和史みたいな感じで歴史的価値はあるんだが、そのエピソードに対してコメントが欲しいって感じで読んでいた。

 そんな作品群が、日本の現在の事情さえ解らないアメリカやイギリスで読まれたら・・・・どうなんだろ?
 それでもって日本の精神論を修行させてもらったとか言われた日にゃ、私は日本の精神を持っていないって事になっちまうっす (笑)


1997年5月14日(水曜日) 「ー」を考える
 ふと「ー」の事を考えてしまった。「ー」の事をである。

 いわゆる「うがー」とか「うーむ」とかって時に使用する「ー」の事である。時たま「〜」なんかだったりする事もあるが、基本的に「ー」である。

 この文字と言うか、記号と言うかは実に凄い日本人の発明ではないか?とおもう。分類上ではカタカナに属する文字なので、本来は「うひょー」などとは使わない文字らしいのだ。
 たぶん日本人の発明だとおもう。中国語なんかで「ー」が使用されている図を見たことが無いような気はする。て、事はやはり日本人の発明なのだろう。
 英語でも音を伸ばすときに「ー」みたいなものは使用しない。うむうむ。古来よりの日本語にはなく明治以降に英語が生活の中に流れ込んで来た際に「er」などの伸ばす音をいかにそれらしく日本語で表記するか?と言う部分で開発された文字なのではないか?

 「ー」=「音を伸ばす」

 思いっきり分かり易い記号なのだ。そう考えると日本人って凄いとおもうのだ。
 あと明治以降の文字では「ヴ」と言うのもある。これもカタカナのみの文字っす。
1997年5月15日(木曜日) アリバイ工作に気を付けろ!
 推理小説にはお馴染みの「アリバイ工作」がある。

 犯人が犯行のあった時間に別の場所にいた事を証明する為に、何らかの時間的トリックを駆使する。あるいは犯罪を起こすことが不可能な場所での犯行。逆に、自分が容疑者として拘束されつつ、何らかの方法で別の犯罪を成立させる。

 色々なテクニックでもって古今東西の犯人達はアリバイ工作をし続けてきた。おかげで最近はそのアリバイ工作をするのがネタ切れに近くなってしまったのだ。
 新しいエレクトロニクスな物が出てもすぐにそれを絡めてトリックを考え出す。自動送信の留守電やFAXなど。だから作者はとにかく頭を悩ませてアリバイ工作を考える。
 で、時として異常なほどに凝りまくったアリバイ工作をする犯人も登場してしまうのだ。
 しかし小説の中、必ず犯人はどこかでミスをして捕まらなくてはいけない。だから冷静に考えると、そんな事をしなけりゃ絶対に犯人だって事がばれないってのにぃと言うアリバイ工作をわざわざする犯人も現れてしまうのだ。

 その犯人は長年に渡ってある人物を殺害する計画を練っていた。自分の直接の恨みではなく、かつての恋人の恨みを晴らす為に。
 元々、その犯人と被害者の間にはまったく面識も関連性もないので、普通に殺人を犯して、そしらぬ顔をしていれば「通りがかりの変質者による殺人」として処分されたであろう事件だったのだ。
 しかし、その犯人は何故かアリバイ工作と言うか、わざわざ不可能殺人みたいな設定を考えついてしまったのだ。しかし、そのアリバイを作るために使った道具などから、犯人が判ってしまった。と言う、実に御都合主義の間抜けな犯人もいたりする。

 なんかそーゆー小説を読んでしまうと寂しい気分になってしまうのだ。


1997年5月16日(金曜日) ビンテージ?ただの中古品じゃん
 ここ数年「鑑定団」の影響で「お宝ブーム」っつーのがあったりする。
 その中には実際に江戸時代、いやいやもっと古く室町時代とかの陶器だったり民芸具だったりするヤツや、蒔絵だったり屏風画だったりする物も含まれていて、いわゆる一般家屋の中に埋もれたまま朽ち果てていきそうな物を掘り起こす作業は、素晴らしい物がある。

 が、一般の人にとってみりゃ、そんな物はいくら探したって無かったりする。
 うーむと腕を組んで考えてみても、我が家のじいさまはタダのじじいだったし、遡ってみてもなーにもない。と言うのが一般的な処だと思う。

 そこで出てくるのが50〜60〜70年代当たりのビンテージ物。
 50年代だとブリキのオモチャ、60年代だと漫画ヒーロー物、70年代だとTV特撮ヒーロー物って感じで、出てくる出てくる。
 確かに懐かしいとか思ってしまうし「あぁあの時代買えなかったから欲しいなぁ」とか思ってしまう物も無いわけではない。だが、このブームって異常な感じ。

 なんかね「投資対象」になっている部分がある。っつーか、その辺の懐かしグッズって言うのは、あくまでも個人的な思い入れの商品だと思う訳だ。
 「うぁこれ懐かしいぃぃぃ」とか言う感情のレベルで手に入れたいって気持ちになる物だと思う。
 それが「将来値がもっと上がるから」とか言って、本当は欲しいと思っていないクセに買ってしまうのって、思いっきり格好悪い。商品にしてみたって、悲劇だと思う。

 プラモデルとして生まれてきたからには、組み立てて貰いたいだろうし。
 なんか最近再び売り出され始めたスターウォーズのフィギア(人形って言えよ(笑))なんかだと、大多数の人がパッケージから出さないまま保管してんじゃねぇか?って感じがしちゃってヘドが出そう。
 しかも、マイナーキャラクターが意外と売れ行きがいいって状況を聞くと「希少価値だから値が上がった」みたいな世界をみんな期待してんのね、って感じ。

 なんだかねぇ、確かに私もアナログレコードコレクターの面があって、以前は雑誌なんかで、内藤洋子の「白馬のルンナ」5000円!とか、ビートルズ「LOVE ME DO(モノラル版)」10000円!大滝詠一「さらばシベリア鉄道」7000円!とかってのが書かれていると、そのたびに「うぉぉぉぉ!」なんて思っていましたが (笑)

 基本的に「音を聞くためにレコードを買っている」と言う姿勢が最初あったので、無闇な投資目的のコレクターにはならなかった(資金が無いってのが最大の理由だな)

 だからパッケージから出さないでじっと寝かせて置くってのは、好きじゃない。
 (昔からコレクターってのはそうだけどね、コレクター世界の王者、切手とかテレカなんかも使わないのは当たり前、指紋さえつけないってのが常識だから)

 なんか、最近のプレミアムを期待してうごめきあっている状態って、未来に光の無い洞窟を歩いているみたいな感じがしちゃうなぁ

 ちと前のアイドル写真集とかの値段の上がり方も凄いし。なんかねぇ

1997年5月17日(土曜日) ぐるり廻って一回転
 今日、聞いたGLAYの新曲「唇」ってやつぁ、いぜんTOKIOが歌っていた「ウワサのキッスをあげるぅぅ」ってのににてるやねぇ
 なんつー事を思いつつ、唇っていったら「ホテル唇」だよなぁなんて事も思ったりする。

 本題は、似ていると言う事で、いぜん「ストーカー」ってドラマの主題歌を坂本龍一先生が作ったとき「これってオフコースの曲にそっくりだ」と言う話がでたっす。

 で、今日、帰りにマクドナルドのドライブスルーなんつー所に寄ったときのこと、ふとBGMで流れている曲が耳に入った。

「ん?・・・・んんん?????」

 なんつーか、最初ぼんやり聞いていたので、流れていた曲が、例の「ストーカー」の主題歌を中谷美紀が歌っている日本語版かと思ったわけっすよ。
が 、コード展開が同じ・・・・いや、メロディが少しづつ違う・・・・
 ん?サビの部分のメロディってオフコースの曲にそっくりじゃん・・・・あ、最後の最後でちょっと違う。

 これはいったい何ぞや?と私は聞き耳を立てていたのだが、どーも坂本龍一の曲ではない、オフコースの曲でもない、新たなる曲みたいなのだ。

 もしかしてもしかすると、この曲ってのは坂本龍一の曲を巧妙にパクった曲なのでは?しかも、コード進行がほぼ同じだった為に、さらに昔のオフコースの曲に激似してしまったと言う先祖帰りパターンではないか?

  うーむ、この曲名アーティスト名を知りたい(笑)



(追記/1997.11)
この曲を歌っていたのは「ジャングルスマイル」とかってグループで、それのデビュー曲みたいっす。
1997年5月18日(日曜日) 音楽話・ビートルズと言うジャンル
 パフィーの「これが私の生きる道」を初めとして、ここ数年、色々な所でビートルズっぽい音を耳にします。
 それをやっているのは世代的にビートルズを直接リアルタイムで経験しなかったアーティストがほとんどなんじゃないっすかね?
 となると、それ以前のリアルタイム世代の確信犯的な引用(別名パクリ)ではなく、すでにスタンダードとして認知されているビートルズ的な曲って事になるのかもしれません。
 いわゆるスタンダードって意味で考えると、「サンバ」とかって凄く特殊なリズムだけど、同じリズムで曲を作ってもパクリとは言わない状態。ジャンルとして「サンバ」ってのがあるのと同じに、ジャンルとして「ビートルズ」と言うのがすでに存在しているのかも知れない。

 実際の事を言えば「ビートルズ的な音」と言うのは、一言で言えない程多岐に渡っているんだけれど、なんとなく肌触りで「あぁビートルズっぽいな」と言うのが判る。
 その辺がビートルズの凄いところで、ジャンルにまで昇華されてしまう処なんだろうなぁ。
1997年5月19日(月曜日) 壊れていく甲斐よしひろ
 去年、突然期限付きで復活した甲斐バンド。
 私にとっては一番音楽を吸収した時期にヒットを飛ばしていたグループだったから、ある種嬉しく、ある種切なかったっす。

 中学の頃、切ない片想いを抱きしめていた頃流れていた「裏切りの街角」「かりそめのスィング」
 高校の頃、バリバリに漫画を書いていた時流れていた「HERO」
 東京に行って一人で風邪でダウンして俺はこのまま死ぬんだと思っていた時に流れていた「ビューティフルエナジー」
 とにかく、甲斐バンドがデビューした時から解散まで、リアルタイムで聞いていたんで、思い入れは深い。その後のソロ活動や、KAI FIVEなんかもうーむと言う感じだった。

 が、去年の暮れ突然、小室哲哉のプロジェクトに参加して小室ファミリーと一緒に歌を歌った時に「ど!どうした甲斐!!!!」と私は叫んだものでした。あんまりTVに出ない人だったのに。

 確かベストテンにも甲斐バンドは基本的に出演辞退って事で、1回だけ出たのはスタジオライブ状態だった。しかも酒を大量に飲んで(さらに手にグラスを持っていた)グデングデン状態での出演だった。おかげで視聴者からのクレームが凄かったらしいけど。

*デビュー当時は「ギンザNOW」なんかの若者向け情報番組に出てたっす。

 そんな人がさらにクリスマスの日、突然TVで「安奈」をギター1本で歌っていた。うーむ、何か心境の変化でもあったか?と少し心配をしていたのだが。


 で、先日「SMAP×SMAP」のトリビュートコーナーに出演した時の事、歌が終わって会話をしているときに
「スマスマ、よく見てますよ。マー坊とかいいっすよねぇ」と言う話から
「いろいろな真似、似てるよねぇ」
「今度、甲斐さんの真似とか、してもいいすか?」という話になった時
「真似されるは構わないけど、それより今度、コントに出演したいっすよ、例えばマー坊を恐喝するヤクザの役とかで」なんて、自分から進んでそんな事を言い出すようになってしまったのだ。
 ど・・・・どーした甲斐?
 奥さんの竹田かおり(元・桃尻娘)と上手く行っていないか?


 なんて思っていたら、さらに先日、ダウンタウンの「ごっつエエ感じ」のラストコーナーで、視聴者からのリクエストに応えると言うのがあり「是非、思い出の甲斐バンドのヒーローを聞かせてください」と言うものがあった。

 このコーナーは前回「谷村新司の昴を」と言う物で、ダウンタウン一同が某所にある谷村新津司の自宅へ押し掛けていって、玄関のインターフォン越しに谷村新司と交渉する、と言う事をやっていた。その時は、谷村新司本人は「プライベートだから」と画面に出てこなかった。

 そしてラスト「やっぱし無理だよ」と、歌って貰うのをあきらめて帰ろうとするダウンタウン一同が目にした物は、二階の窓、レースカーテン越しに昴を熱唱する谷村新司の姿だった。
 その姿はレースカーテンごしにうっすらと言う感じで、本物の谷村新司かどうかって所は非常に怪しくて、あれは物まねなんだろーなぁと言う感じだったのだ。

 しかし、今回は違った。
 前回と同じように自宅にまで押し掛けていったダウンタウン一同。
 が、いくらインターフォンを押しても反応がない。「なんや留守なんや」と、あきらめて帰ろうと歩いていた所、前方からなんと自転車に乗った甲斐よしひろ(本物)が登場したのだ。

 「あ、ちょっとレンタルビデオを借りにいってて、戦国自衛隊を」などと言うのだ。

 その後やはり前回の谷村新司と同じように「プライベートだから」と拒否をしたが、裏口に回るとレースのカーテン越しに「HERO」を歌う甲斐よしひろの姿が・・・。
 しかも、うっすらと見えるその甲斐よしひろはサングラスをかけてスタンドマイクを使って(アカペラで)熱唱しているのだ。さらにサビの所で「じゃみんな一緒に!」などと、ライブバージョンの乗りを見せてくれるのだ。
 ど・・・・・・・・・・・・どーした甲斐?何か悪い物でも喰ったか?


1997年5月20日(火曜日) いかりや&仲本・ミニコンサート
 今日「ドリフ大爆笑」と言う番組が久々にあった。で、朝何気なく新聞を読んでその番組覧の所に「いかりや&仲本ミニコンサート」と書いてあったのだ。私はおぉぉぉぉぉ!と思いましたね。

 先日、だいい氏と「昔ドリフがやってた『八時だよ!全員集合』では音楽コントがあって、加藤茶がドラムを叩いていて気が付くとマイクの所にまで行っちゃうのをよくやってたっす。あれってクレイジーキャッツのハナ肇が元祖なんだよなぁ」とか「いかりや長介って実はギターコレクターで、ベーシストとしても上手いんだよ」なんて話をしたばっかりだった。

 結局、ドリフが音楽コントをやらなくなったのは、荒井注(KEYBOED)の代わりに入った志村けんが楽器を弾けなかったからだった。

 「でもさ、加藤茶や仲本工事はライブハウスでときどきやっているみたいだし、高木ブーも実はウクレレがムチャクチャ上手くて去年CD出したけど、いかりや長介って最近は音楽活動していないのかな?」と言う話にもなった。
 で、今回の「いかりや&仲本・ミニコンサート」だ

 私は、会社に出かけるギリギリの時間だって言うのに部屋に戻って空テープを探し出し、ビデオの留守録をセットして出かけましたですよ。
 その番組が放送される時間帯には帰って来れそうもないんでね。
 で、夜帰宅してそのビデオをわくわくしながら見た所・・・・

 いかりや長介がオーケストラのコンダクターで、仲本工事が駄目なオーケストラメンバーと言う設定のコントだった。

 がーん、一日楽しみにしていたのにぃぃぃぃ!