杉村ぐうたら日記(1999年7月11日〜20日)

▲1999年7月11日:日曜日:水分取りすぎだぁ
▲1999年7月12日:月曜日:黙って俺について来い!
▲1999年7月13日:火曜日:気が付けば7月も真ん中
▲1999年7月14日:水曜日:ねぇ 笑って・・・
▲1999年7月15日:木曜日:黙々と疲れている
▲1999年7月16日:金曜日:恐怖の大王来たる!
▲1999年7月17日:土曜日:そして何も無くなった
▲1999年7月18日:日曜日:ヘビーな気持ち
▲1999年7月19日:月曜日:飛び石連休
▲1999年7月20日:火曜日:論争と言う名の論争
1999年7月11日(日曜日)水分取りすぎだぁ
 梅雨が明けたんだか明けないんだか、曖昧な状態で日々がすぎていくと、私は果てしなく体調を崩してしまう人だったりする。
 以前はそんなでもなかったのが、2度の交通事故(と言うか、2度とも後ろからぶつけられた)によって完璧な物となってしまったむち打ち症ってヤツが、どっどどどどうどどどうどどどうと激しく風の又三郎の様にやってきてしまうのだ。
 でもって肉体的パワーダウンに正比例するかのように、精神的パワーも急降下してしまうのだ。
 もうだめ。
 勘弁して。
 と、朝起きた瞬間から思ってしまうのだ。

 しかも問題はもっとある、仕事場はコンピュータやら紙やらを扱う為に、かなり空調の管理がされていて日中その中で仕事をしている限りでは、夏とか蒸し暑いとかって言葉はあんまし関係なかったりする。
 が、仕事場はそれで良しなのだが問題は、その仕事を終えて会社から一歩外に出た瞬間、むあんっと果てしなく蒸し暑い空気が肌にむっちょりとまとわり付くような感じに襲われ、その落差によって体力が消耗してしまうのだ。
 暑いなら暑いで1日過ごすことが出来ればそれでいいと思うのだが、はっきり言って1日の内、8時頃から定時の6時まで(+残業)の時間を過ごす会社の中の方が起きてから寝るまでの時間の中で一番長い。
 つまり、私の生活の中で正しい温度と言うのが会社の中の方と言うことになってしまうのだ。だから体力を消耗しつづけている。

 でもって意志の弱い私は、気が付くと水分を取っている。ジュースばっかりでは良くないので、最近は基本的にウーロン茶かブラックコーヒーがメインになっているのだが、とにかく水分摂取量がハンパではなくなってしまっている。
 なんか日々人間としてダメになっていく様な気がする。

 あぁ、などと精神的にも参っている私は鬱病の階段をまた一歩あゆんでいくのであった。

1999年7月12日(月曜日)黙って俺について来い!
またしても杉村のHP「ぐうたら日記」にようこそ。
楽しんでもらってますか?
でも、もしかしたらあなたは杉村の事を大変誤解しているかも知れません。杉村はあなたが思っているようなナイスガイで、人格者で、高額納税者で、世界有数の正直者で、ファンキーで、クールで、ナイスルッキンな人物では無いかもしれません。
そこで、あなたが思っている杉村と現実の杉村にどれだけギャップがあるかをチェックしたいと思います。
って、ただ先週も言ったようにジャバスクリプトの研究中って事なんですけどね。
問1:もし生まれ変わったら
   杉村みたいな人生を歩みたいですか?
はい
いいえ
問2:杉村が友達にいたら
   いいと思いますか?
はい
いいえ
問3:杉村にだったら
   お金を貸してもいいと思いますか?
はい
いいえ
問4:杉村が書いている事は
   全部正しいと思いますか?
はい
いいえ
問5:杉村って実は
   モテモテ君だと思いますか?
はい
いいえ
問6:(男性も自分が女性ならば)
   杉村の彼女になりたいですか?
はい
いいえ
問7:杉村は日本国の
   総理大臣になるべきだと思いますか?
はい
いいえ
問8:杉村はちょっぴりセンチな
   ロマンティストだと思いますか?
はい
いいえ
問9:1999年7の月なのに地球が滅亡しないのは
   杉村のおかげだと思いますか?
はい
いいえ
問10:このHP「ひねもす」無しでは
   生きていけない?
はい
いいえ

1999年7月13日(火曜日)気が付けば7月も真ん中
ふと気が付いたら7月も半ばじゃないっすか・・・。
学生時代なら「夏休みどーしようかぁ」などとワクワクドキドキしていた季節だったハズなのだ。
なんか体力とか気力が落ち込んでいるなぁなどと思いつつ、「ひねもす」を再構築するために過去の日記なんかをも読み返していたら、1年前は実に活動的だったり、文章のキレも鋭く、さらに立派に小説としても通用するようなネタを書いていたりする。
なんつーか、ここ1年でさらに激しくダラダラな人になりつつある。いかんいかん。と言う文章をこの1年の間に何度書いたことやら。
まるで毎回無邪気にやる気無さそうに、しかもつまらないネタを繰り返して子供のようにはしゃいでいるタモリみたいな感じなのだ。
あぁタモリも昔は面白かったよなぁ、そして自分もねぇ・・・
などと思わず霊峰富士山を見上げてしまう様な梅雨間のとある1日だったりするのだ。

しかし、話はずるりとずれるが、世間一般におけるタモリの評価は激しく低い。
なんつーか「タモリって面白いよね」と言う声をこの10数年聴いていない様な気がする。それって『笑っていいとも』の放送開始からの事かも知れない。
でも、視聴率はいいし、それ以外にもタモリは色々な番組を途切れることなくメイン司会のレギュラーとして持っている。
月〜金「笑っていいとも」
火「ジャングルテレビ・タモリの法則」
金「ミュージックステーション」
金「タモリ倶楽部」
と、全部メインなのだ。でもってミュージックステーション以外はタイトルに名前が入っている(笑っていいともは「森田一義アワー」)って、凄い事なのだ。ミュージックステーションは最初、別司会者だったからしょうがないっす。
しかもどの番組も3年以上続く長寿番組になっている。
最近では「笑っていいとも」のメインコーナー『テレフォンショッキング』があまりにも番組や映画の宣伝媒体になって、友達でもなんでもないルートで引き継がれる事が多く、やる気の無いタモリがさらにやる気を失って、今年の秋〜来年の春で番組が終了する(あるいは司会が変わる)などと言う噂も流れたりしている。

などと言う事を考え出しはじめると、最初の「もっと頑張らなくちゃいかん」と言う気持ちもすっかり忘れてしまい、結局、怠惰な日々を続行させてしまう事になるのだ。

1999年7月14日(水曜日) ねぇ 笑って・・・
 みなさん笑っていますか?
 ここ10年と言う処、雑誌なんかで一番人気のある男性のタイプは「面白い人・笑わせてくれる人」と言う事になっているらしいです。
 その点、私なんかはまじめ一本槍で人を笑わせたり、滑稽な事を言ったり考えたりするのが苦手でござるよ、ニンニン。
 などと言っていますが、果たしてここで言われる「笑い」とはいったい何なのだろうなぁとか考えてしまうのですが、いわゆる「常に女の影が切れた事のない」とか「何人の女性を落としたか」などと言うことをステイタスみたいにしている知人の場合、どうやら女性は彼に対して「面白い」と感じていたりして好意を持って更衣して行為に及んだりするらしいのですな。
 で、何度かその知人にカラオケなどの場に誘われた事があるのですが、そうか面白い男とはそーゆー事だったのかぁと激しく自分の考え違いを実感したりしたわけっすよ。
 その知人の面白いと言うのは「ホスト的」なおもしろさ、盛り上げ方だったのだ。
 あぁ私にはその才能は無いや、面白くなくてもいいや、と完全に戦闘放棄白旗上げて帰って来てしまいました。なんだろうな、あの会話における内容の無さと、おもしろいってのがTVのCMなんかではやっている言葉を会話の最中にただただ挟み込むとか、意味無くカラオケを盛り上げようとしたり、なんだろなんだろ?の連続。
 なんか自分の中にある「笑い」と言う要素とは、180度違う方向に行っているような笑いだったりする。

 そんな意味も含めて、私がTVなんかを見ていて理解できない笑いと言うものに「石橋貴明」と言う存在があったりします。何故あの人を面白いと感じる事ができるのか判らない。
 と言うのは「ホスト的」笑いだったからだと、その知人の姿をみて感じる事が出来たワケっすよ。
 音楽番組なんだか判らない番組に「うたばん」と言う、いかにも秋元康が企画しましたみたいなのがあるけれど、あれが自分の中では今一番見たくない番組になっていたりする。
 石橋と言う海千山千のNo.1ホストと、それの子分でお調子者の中居と言う新米ホストが女の子を盛り上げようとしているダケの番組って気がしちゃうのだ。とりあえず女性ゲストが出ると「くどく」。
 実際に見ていないけれど、Kiroroが出演した時もそのスタンスは変わらなかったと言う(別にKiroroがどーもこーのってワケではないけれどさ)なんか、それダケかい。って気がしてしまう。それはそれでホストってのもプロフェッショナルな職業だけど、私にはご遠慮させてもらいますの世界だったりする。

1999年7月15日(木曜日)黙々と疲れている
 最近、ちょっと早起きをしてインターネット関連の作業をしていたりする。
 この時期というのは、朝は5時台でもすっかり明るくて、本当ならば散歩にでも出かければ果てしなく健康なナイスガイと言う感じになるのかもしれないが、そこは基本的に「あれもしなきゃ」「これもしなきゃ」と激しく切迫恐怖観念的に作業に追われていたりする私だったりする。
 したがって、起きた途端にコンピュータに向かって「うがぁぁぁぁぁぁっ」と逆上したかのように、編集作業をはじめたりするのだ。
 散歩だとか、マラソンだとか、最近の不健康な自分は「やらなくては・・」と気持ちの中にあるが、そんな時間があればアレをやらなくてはいかんのだ!と、個人的編集スケジュールに背中を押されてしまうのだ。
 散歩だとか、マラソンだとか、やっても長くても20分と言う処だと思うので、その程度の時間ぐらい作れよ、とか思われるかも知れないが、基礎体力が果てしなく低いところに位置している私の場合、その数分の運動で使ってしまった体力を復帰させる為に2時間3時間を、ヘタすれば丸1日も要してしまったりするのだ。そーなると、予定していた作業に激しく影響が出てしまうのは目に見えている。

 そんなこんなもあって、取り合えず現在、8月の初旬をメドに『EL ROSA BOOKS』(「HAPPY BIRTDAY'S CLUB」「知泉」)と『ひねもす』(「現代用語の基礎的ではない知識」「ぐうたら日記」)の大々的なリニューアルをしようと、頑張って編集していたりする。

 ハッキリ言って、個人で運営していくにはデータが多すぎてしまうようなHPになってしまって、かなり最初の安易な気持ちで作ったフォーマットでは問題が出てきてしまった為に、ここらで一気にどどーんと打ち上げ花火をあげちゃるでい!こちとら伊豆っ子でい!と言う感じで、鋭意編集中!と言う感じだったりする。
 この大々的なリニューアルと言うのを思い立ったのは、約1カ月程前の事で、今年の4月頃「バラ園・エルローザ」のHPの大々的なリニューアルをしてしばらく経った頃、ふと気が付いちゃったのだ。
 そー言えば、僕の活動のメインは『ひねもす』の方のお笑い創作だったハズだよな・・・・この『ひねもす』って、確かに日記なんか更新したりしているけれど、それ以外のベーシックな部分って、去年の3月にHPを初公開した時からほとんど変化していない。
 こりゃいかんよ。
 やっぱしHPは「進化している」と言うのが基本で、変化していないHPは死んでいるも同然では無いのか?
 そんでもって「地味」で深い物を目指していたりする私ですが、地味にも程があるって事だったのだ。あまりにも印刷物的な文章データを羅列しつづけているダケではないか?と言う部分に突き当たってしまったのだ。
 でもって、現在8月初旬公開を目指して黙々とあまりも黙々と地味な作業が続いて・・・・・はぁ疲れている。


▼サッチー&ミッチー
1999年7月16日(金曜日)恐怖の大王来たる!
 そんなワケで、前日の日記にも書いている様に、現在大々的リニューアル編集の為に、毎朝早起きをしていたりする。
 で、今日(16日)も作業をはじめる前に、日課になっているメールチェックと、HP掲示板への書き込みチェックを・・・・・・あれ?
 『ひねもす』が無い? IEが立ち上がると自動的に『ひねもす』が表示されるように設定してあるのだが、そこには「NOT FOUND」の文字が・・・・ありゃりゃ?
 なんかのミスか?と思い、ひねもすの中のページのアドレスを手動で打ち込んでジャンプしてみる・・・が、結局そこも「NOT FOUND」になっている?いったいどういうこっちゃ?とデータ転送用のソフトで「ひねもす」のHPエリアをチェックして・・・あれ? エリア自体が存在していない。いったいどういう事だ?
 と言う事で、延々と「ひねもす」を表示させようと頑張ってみたが、まったくダメ状態。
 もしかしたら・・・と慌てて今度はもう一つのHP「杉山バラ園:エルローザ」にアクセスしてみる。と、ここは無事に存在している。
 てぇことは「ひねもす」のみが消滅してしまった事になるのだ。いったいどういう事なのだ?
 時間はあっと言う間に、出勤しなくてはいけない時間になってしまったので、プロバイダーへ状況説明のメールを送って、後ろ髪を引かれながら出かけた。

 会社帰りに、杉山バラ園の常務の処へ電話をして「ひねもす」が消滅してしまった事を説明すると「あ、そう言えばメールで『HAPPY BIRTHDAY'S CLUBにアクセス出来なかった』ってのが、今日来ていたけど・・」と言うのだ?
 慌てて、常務の家に立ち寄りそこで「HAPPY BIRTHDAY'S CLUB」をチェックすると、確かに無い。結局、HAPPY BIRTHDAY'S CLUBを初めとして知泉などの辞書物もすっかり消えている事が判明した。
 いったい何故だ???(翌日に続く!)


▼雑誌に掲載される
1999年7月17日(土曜日)そして何も無くなった
 この「ひねもす」と「HAPPY BIRTHDAY'S CLUB」と「エルローザ」のHPの関係はちょっと複雑だったりする。現在使用しているプロバイダーは個人で申し込むとIDが二つ貰えて、そのIDごとに「5M」のHP容量が使用できるようになっている。つまり1つ申し込むと合計「10M」と言う事になっている。
で、杉村は個人用に「yos」ともう一つは秘密の未使用IDがあって、バラ園用に「el」と常務用の「ha」の二つのIDが与えられている。
でもって「yos」で『ひねもす』「el」で『杉山バラ園』「ha」で『EL ROSA BOOKS』を展開し、それぞれが複雑にリンクされていたりする。

         ┏━━━━『現代用語の〜』
『ひねもす』━━━╋━━━━『ぐうたら日記』
 *消滅     ┃
         ┗━━ ┏『HAPPY BIRTHDAY'S CLUB』
             ┣『知泉』
『ELROSA BOOKS』━━━━╋『バラ全集』
 *消滅         ┣『野菜辞典』
         ┏━━ ┗『その他』
         ┃
『杉山バラ園』━━╋━━━━『オンラインショッピング』
 *生残り    ┗━━━━『その他色々』

 てな感じなのだ。
 とりあえず3つのHPが合体しているのだが、実際は『杉山バラ園』と『ELROSA BOOKS』は、同じエリアにあると考えていい状態になっている。
 だから、何かのキッカケで『ひねもす』だけが消えてしまったとか、『杉山バラ園』と『ELROSA BOOKS』が同時に消えてしまったと言うのならばある程度納得も出来たりするのだが、『ひねもす』『ELROSA BOOKS』と言う本来はまったく関係ない名前で申し込んである別エリアの部分が同時に消えてしまうと言うのは、何なのだ?
 激しく疑問符を残しながら(続く)
1999年7月18日(日曜日)ヘビーな気持ち
 そう言えば、数日前プロバイダーから何か工事をするとか何だとかのメールが来ていたが・・・・
 と、家に帰ってメールをチェックすると今朝送ったメールの返事が来ていて、同じプロバイダに契約しているいくつかのHPが事故によって消滅した可能性がある。との事、で新たにHPエリアを確保したので、HPのデータを再アップしてくれ、との話。いくつかのHPと言うことは、ここ以外に消滅したHPがあると言うことなのか?

 しかし、現実的に直面してしまった問題は、再アップしなきゃいけないデータは大々的にリニューアルをしている最中で、そのアップすべきデータはリンクが殆ど取れていない様な無惨な物になっていると言う事なのだ。・・・・どうすりゃいいんだ?(現在アップしてある物より、少し以前の物はバックアップとして残してあるが)

 しかし、そんなに簡単に「消してしまったので、再アップしてくれ」程度のメールだけで終わりになってしまうのか? インターネットの上にある物はあくまでも個人個人の知的所有物では無いのか?などと、ちょっとムッと来た私がここにいたりするのであった。
 まず、何をしたらいいのか・・・と考えて、とりあえず「ひねもす」と「EL ROSA BOOKS」のトップページに『お詫びとお知らせ』のページを急遽作ってアップした。ついでに「HAPPY BIRTHDAY'S CLUB」の方に直接リンクを貼って飛んでくる人もいたりするので「HAPPY〜」と「知泉」のトップにも同じ物を設置した。
 で、そこで状況説明と、とりあえず「EL ROSA」の方にあった誕生日用掲示板が生きていたので、そこを緊急事件をグチる用掲示板とした。

 で、次は何をしたらいいのか・・・・・・なんかやるべき事が山のようにあって、何から手を付けていいのか?と言う感じになってしまったが、何はともあれ、一刻も早くHPを復活させなくてはいけないのだ。と言う結論に達して、ワシワシとバラバラに解体してあったHPを再構築し始めた。
 なんせ8月のお盆当たりに完成するのをメドに大改装工事をしていたので、とんでもない状態になっていたのだ。

 はっきり言って、これで土曜・日曜&火曜日の海の日はつぶれてしまったのだ。あぁぁぁぁぁ。

1999年7月19日(月曜日) 飛び石連休の出勤日、しかし頭の中はHPの事でいっぱい
 結局、そんなワケで金曜日の夜から延々とHP再構築作業が続いている。
 とりあえず「EL ROSA BOOKS」の方は形になっているが、去年の春にアップしたままに近い状態だった「現代用語の基礎的ではない知識」の方は、完璧に作り替えようと、データを細かく切り貼りしちゃっている最中だったので、どう考えても2・3日で手直ししてアップ出来る状態ではない。
 そんなこんなで「現代用語の基礎的ではない知識」の修正は、後回しにせざるを得ないっす。

 しかし、なんか非常に辛いと言うか残念な事がある。
 消滅する直前に「ひねもす掲示板」に書かれていた「◎◎◎インターネットと言う雑誌の◎◎ページにここの事が書いてありましたね」と言う書き込みなのだ。
 それを見た時は、朝の慌ただしい時だったので「おぉ!」と思いつつ、ちゃんと読まずに会社に出かけてしまった為に、正しい雑誌名などが判らないのだ。
 HP構築に疲れはて、とりあえず気分転換に本屋に行ってそれを探して見た。
 うーむうーむ、と何冊もぺらぺらしていた処「アスキーインターネット8月号」でメールマガジンの特集みたいな物があって、そこに『ひねもす本舗』の事が書いてあったりしたのだ。でもって、アドレスも書き込まれていた。
 あぁぁぁぁなんてこった!雑誌を見てわざわざ来てくれた人もいたかも知れないのにぃぃぃぃ!!

 そんなこんなで、地味な作業が続いていますが、その間、事故を起こした当のプロバイダ側から一切の説明もなかったりします。
 とりあえずプロバイダのトップページにまでいけば「現在サーバ停止しているHPもあります」みたいな事を書き込まれていたりするけれど、それ以上詳しい事は書いていない。
 と言うか、事故でHPを失った人々はわざわざ自分たちからプロバイダの処へ出向いて事故の状況を調べろって事なのかな?
 今回の事故は全員では無く、まったく関係なく、そんな恐ろしい事故が起こっているなんて事を知らない人もいたりするワケで、その人達に「ここは不安定なプロバイダです」と知らせてはいけないと口を閉ざしているみたいな感じがしちゃう。

 事故が発覚してからまる3日経った現在、プロバイダ側からHPが消滅した事の説明は一切ありませんです。
 これは、どう考えたらいいんだろうねぇ。


▼飲料:ダイエットコーラ(ノンカロリー)
1999年7月20日(火曜日)論争と言う名の論争
そして結局、今日もワシワシと細かい作業が続いている。
なんかもー日記ではない(それは以前からだけど)延々と作業しかしていないんだから、新しい発見なんてどこにもないのだ。

でもって、事故が起こった直後に「ここでグチってね」みたいに書いた掲示板が本当にそんな状態になってしまっているのだ。
どこから聞きつけてきたのか、罵詈雑言を感情のまま書き付ける人もいたりして、かなりダークな悪意全開の掲示板になっちゃったりしている。
うーむ、もっと気軽な感じでグチグチしちゃおうと思っていたのだが、世の中はカルシウムの足りない人で溢れているのだな。

そこでは今回のHP消滅に関して書いている様に見えて、結局その中で書き込んでいる人同士が、相手をあげつらうという無意味な喧嘩になっていたりする。
まったくもーって感じなのだが、どうしてそー単純に怒りをぶつける事が出来るのかね? そんな怒りをぶつけるぐらいなら、プロバイダ宛にメールでも送ればいいのにって感じ。それも出来ない匿名希望さんが匿名ってのを良いことに、普段直接言えないことをどっかぁんと吐き出すって感じだったりする。
いかんよね。

ま、そんなこんなで日々は過ぎて、私は再構築を続けているのだ。
だからこれと言って面白い話はないのだ。

▼PS:親切な人
▼人生は苦い方が楽しい▼でも楽しい方が嬉しい▼