杉村ぐうたら日記(2000年7月11日〜20日)

▲2000年7月11日:火曜日:  
▲2000年7月12日:水曜日:飛び出せサマービーチ!
▲2000年7月13日:木曜日:  
▲2000年7月14日:金曜日:  
▲2000年7月15日:土曜日:  
▲2000年7月16日:日曜日:  
▲2000年7月17日:月曜日:  
▲2000年7月18日:火曜日:  
▲2000年7月19日:水曜日:  
▲2000年7月20日:木曜日:  
2000年7月11日(火曜日) 
2000年7月12日(水曜日) 飛び出せサマービーチ!
と言うタイトルを読んで「おぉ、よめきんトリオ!」と思った人は、かなり上級なタモリマニア・いいともフリークだと思いますが、そんなワケで夏なのだ。
夏ってぇと世間でそりゃ海でしょ。海っつったらそりゃ水着のお姉ちゃんでしょ。と言うことで、人々は夜光虫の様に、レミングの様にざわざわと海に向かって民族大移動をしちゃうワケであります。
お陰で、もともと観光地に住んでいる私なんぞは、ちょっと近所に買い物に出かけても大渋滞と言う悲惨な目にあってしまうのだ。それは平日の朝早くからそうで、こちとら会社へ向かう道中だっつーのに、いつもより渋滞している通勤ラッシュ時、前方には家族満載のワゴン車が並んで、さらにその中でガキがすでに浮き輪なんかを膨らませてぶわんぶわん振り回していたりしているのだ、むきーっ!

てな感じもあるが、ある年の夏、私は友人達と海に出かける事にした。
メンバーは4人、しかも全員男と言うかなり出発時点におけるバケーション気分高揚度の低いものだったのだが、その出発前にみんなで「お姉ちゃん達は現地調達!」なぞと堅くスクラムを組んで、さらに雄叫びなどを揚げたりするのであった。冷静に考えるとそっちの方が空しいのだが。
が、現地に到着して愕然としてしまったのは、ほとんどの海水浴グループが最初から持ち込み済みで、空席無しという状態だったのだ。
つまり現地調達なんて気持ちの入り込む余地は皆無なのだ。
うーーーーーむ、と思ったが、こうなりゃひたすら泳ぐしかない。せっかくの海だ、泳ぐのだ!とざんざかざんざかと無闇に持て余した青春の余剰エネルギーの消費に勤しむのであった。
モヤモヤした時はスポーツで発散!と言う、中学の時の体育教師・青田先生の言葉を明確に思い出した夏の日であった。

しかし、その思いっきりの度を超してしまったのに気が付いたのは、帰ろうという話が出た午後3時頃。
その日は、そんなに太陽がきつくない日だったので安心していたのだが、思いっきり日焼けをしてしまった。しかも、ただひたすら泳いでいたために肩から背中ばっかり焼けて、すでに水膨れになりつつあったのだ。ついでに身体に熱がこもってダルい・・・。そして徐々に熱いハズなのに、寒気がすると言う最悪の状態になってしまっていたのだ。あぁ俺って思いっきりバカ・・・・。
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