杉村ぐうたら日記(2000年9月21日〜31日)

▲2000年9月21日:木曜日:  
▲2000年9月22日:金曜日:  
▲2000年9月23日:土曜日:  
▲2000年9月24日:日曜日:虚人軍優勝
▲2000年9月25日:月曜日:クリとウニ
▲2000年9月26日:火曜日:インターネット出身作家
▲2000年9月27日:水曜日:  
▲2000年9月28日:木曜日:  
▲2000年9月29日:金曜日:  
▲2000年9月30日:土曜日:  
2000年9月21日(木曜日) 
2000年9月22日(金曜日) 
2000年9月23日(土曜日) 
2000年9月24日(日曜日) 虚人軍優勝
そんなわけで、9回裏まで延々と中日が4点、巨人が0点と言う状態で進んでいたゲームだったりするので、誰もが「マジック1から足踏みだよなぁ、今日も駄目かぁ」などと思ってチャンネルを代えていた頃。
9回裏で、ずっと走者の出なかったってのがうそのように、清水・ウルフ高橋・ゴジラ松井と3人の走者が出て満塁になった。
で、期待のマルチネスが見事な三振で「結局ダメなんだろうなぁ」と思っていたところで、江藤がなんと満塁ホームランで4対4にして「うぉぉぉぉ!」と盛り上がった次の打者・仁志が連続ホームランで大逆転優勝!セ・リーグ優勝!となった。
わが家にいる巨人ファンの母親も江藤のホームランの時点では完璧に今日の勝ちはあきらめて、別の番組を見ていた。
うーむ、盛り上げ上手な長嶋茂雄ちゃんだねぇ

でも、運悪く今日の午前中に「オリンピック女子マラソンで日本人初の金メダル:田高橋尚子選手よくやった!」という、凄いニュースがあったので、いまいち霞んでしまっているような気もする。
2000年9月25日(月曜日) クリとウニ
チョコレートの『小枝』のCMで、V6の森田剛が「俺これ好きなんだよな〜ぁコワザ」と発言して、友人を初めとして周囲の人々に冷風を呼び起こすものがあった。
で、最近は浜崎あゆみがすし屋のカウンターでウニを指差して「クリ・・・・?」というものがあったりするのだ。
なんつーか、そのように間違いを笑うというパターンは昔から存在しているのだが、もしかしてこれを見て「どこが面白いの?」と思ってしまう人も存在するのではないか?と思ってしまう今日この頃。
「あれってクリじゃないの?」
いや、そんなお馬鹿な人はいないと思う・・・・が、きっと世の中には想像もつかない人々が山のように存在していて、自分の脳味噌を0.001%程しか使わずに終わる人もいると思うのだ。
で、あのCMで、浜崎あゆみが「クリ・・・・?」とカウンターのケースのウニを指差して、呆然と驚く板前のじいちゃんを見て「あのじいちゃん、ケースの中に栗が入っててビックリしてるよぉ」と思っている人もいるのではないか?と感じちゃっているのだが、実はもっと上位に存在するステージの高い人もいて、そもそもクリがあんなイガに包まれていることすら知らない人がいたりするんじゃないかってのが、たいへんな事なのだ。

テレビ東京の「クイズ赤恥・青恥」の冒頭などでトンチキな回答をする人々は激しく特殊なんだと思いたいが・・・・
2000年9月26日(火曜日) インターネット出身作家
最近、時々「インターネットで書いていた小説が認められて作家デビュー」とか「メルマガで書いていた物が認められて出版化」などと言う話を聞く。
うむむ、正直言ってうらやましいと思ってしまうのだ。
しかし、メルマガ→出版というケースの場合、多くが「出版が決まったのでメルマガは廃刊させてもらいます。続きは単行本で読んでね」てなパターンが多いというのも聞く。
うーむと考えてしまうが、その多くがその作者の語りたかった必然性をもって書かれていた物だったりして、結局単行本一冊分言い切ってしまったら、それ以上先を続けるのが難しいと言うたぐいのメルマガだったりするのだ。
つまり、単行本を書いて、さらに続きも書けというのは酷な話なのかも知れない。
いわゆる「人間は誰でも一生に一冊ぐらいは本を書くことができる」てな話なのだ。つまり「自分の人生の中のメインになる物を記録するという趣旨の物」と言うことになる。
創作ではなく、ドキュメンタリならば少しぐらい文才のある人間ならば書けるのだ。自分を主人公にすれば。
2000年9月27日(水曜日) 
2000年9月28日(木曜日) 
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