ひねもす雑記
2001年1月21日〜31日


▲2001年1月21日:日曜日:携帯という言葉
▲2001年1月22日:月曜日:赤玉ポートワイン
▲2001年1月23日:火曜日:ロバート・J・ソウヤー
▲2001年1月24日:水曜日:AV者の誕生日の考察
▲2001年1月25日:木曜日:持続すること
▲2001年1月26日:金曜日:ミニモニだぴょん
▲2001年1月27日:土曜日:変容する組織
▲2001年1月28日:日曜日:ずるずるはぐはぐ
▲2001年1月29日:月曜日:クロストーク
▲2001年1月30日:火曜日:あえて言ってみる・1
▲2001年1月31日:水曜日:あえて言ってみる・2
2001年1月21日(日曜日) 携帯という言葉
なんやら最新の携帯電話でゲームが出来るだとか画像が遅れるだとか、なんかどんどん進化していって、激しく面倒臭いものになりつつある。
が、世間一般の方向としては「早く手に入れたい」てな状態で、予約待ちだそうですな。
うーむ、基本的にそーんなにコミニュケーションツールには期待していないって言うか、そこで希薄なコミュニケーションを交わしてもいったい何になるのだ?とじじいは思ってしまうのだ。

しかし「携帯電話」のことは現在当たり前のように「携帯」と略されているが、激しく変な日本語になっていると言う事に気が付かないか?
古来よりの日本語では「携帯」と言うのは「身につけている」と言う状態を指す言葉であるのだ。
だから「道に携帯が落ちている」と言う日本語は激しく変なものだったりする。道に落ちている状態の場合は当然携帯しているワケではないので、それは携帯でありながら携帯ではないと言う矛盾を抱えてしまうのだ。

あるいは「今日、携帯持ってくるの忘れた」と言うのも変な話で、家に置き忘れた状態の場合は・・・

厳密に言えば「机の上にある携帯」と言うのも変、「カバンの中にある携帯」ってのも変な話で、身につけていない・手に持っていない状態に対して「携帯」と言う言葉は採用されない。
その場合は「所持」と言うことになる。

などと考えているのは私だけかもしれない。

2001年1月22日(月曜日) 赤玉ポートワイン
世の中には自分の記憶とテレビなどで見た記憶がごっちゃになっている人がいたりする。
その上、想像だけの記憶さえ自分の記憶と思いこんでしまう人もいたりする。
すごーく面倒臭いけれど、そーゆー人は基本的に「自分は嘘をついていない」と思っている。確かに端から見ているとぜってぇあり得ないような嘘っぱちの話なのだが、当の本人してみれば「記憶の中にある」話だったりするので、嘘だと指摘されても憤慨するしかない話なのだ。
心理学的に言うとメモリーメイカーと言うらしいが、最近はなりを潜めているメルマガやHPなどで「私の作った曲を井上陽水や谷村新司や堀内孝雄や中島みゆきや阿久悠(その他多数)などが盗作した!」と「ぜってぇあり得ない」ことを告発していた某氏などもそのタイプの人だと思う。

で、先日テレビを見ていたところ、「なんでも鑑定団」の中で、色々な古い物を出して目利きをするというコーナーがあったのだが、その中で「おいおい」と思う発言があった。
発言者は、普通のおばちゃん(自称目利きらしいが)で、有名な髪の毛を結った女性がヌード(と言っても肩ぐらいまでしか見えていない)になっている赤玉ポートワインのポスターが出てきた時に「日本初のヌードポスターです」と紹介された瞬間に「そうそうこれにはびっくりしちゃったわよ」などと、そのポスターが初めて貼り出された時の衝撃を語り始めたのだ。
そうか… すごいことになっている。
そのおばちゃんはどう見ても50代だと思うが、明治時代の人だったとは…。


▼2001.1.22:NEWS
2001年1月23日(火曜日) ロバート・J・ソウヤー
ここ数年好きなSF作家と言うと《ソウヤー》と言う人がいる。
『さよならダイノサウルス』や『ゴールデン・フリース』など、コンスタントにおもしろい趣向のSFを書いている人なのだが、今回読んだのは『フラッシュ・フォワード』と言う時間SF。
いわゆる時間SFと言うと、タイムマシンを発明してその事であーだこーだ事件が起こったりするものが多かったりする。
あるいは、過去に何故か自分がさかのぼってしまって、そこで未来の経験を元に色々活躍したり、あるいは未来にスキップして飛んでしまって… と言う形で色々な物語が作られてきた。
その手の話は、結局未来や過去を知っているのは自分だけと言う状況の中で物語が進行していったりするのだが、この『フラッシュ・フォワード』はスケールが大きかった。
ある日突然24年後の自分を経験してしまうのだが、それがなんと地球上の人類すべてがその未来を経験してしまうのだ。
とある実験の失敗によってその事件は起こるのだが、その24年後に生活している自分が見ている映像を数分間だけ体験してしまうのだ。
最初はなにかの幻かと思われていたのだが、A氏の見た未来のシーンの中に登場していた人物を突き止めると、その人物もまったく同じシーンに遭遇していてそのA氏の24年後の姿を見ていたのだ。
で、そのみんなが未来を見ていた時間、何も見ることの無かった人は、どうやら24年後にはこの世界に存在していないらしいという事も判明した。
その中で、未来を見る事がなかった主人公なのだが、別の人の証言でその24年後のその日の数日前に殺されていたという事が判明したのだ(その未来でたまたま、その時間にそのニュースを見ていた人がいた)
で、物語のメインは現在はまだ殺人事件も起こっていない、たぶんまだ犯人と自分には接点はまったくない、と言う状況の中でその未来の犯人探しが始まると言うものだったりする。 実にこのSFの設定は壮大で、例えば別の作家がいくらでも物語を作ることが出来ると思うのだ。
中で出てきた物で非常につらいなぁと思ってしまった物は、主人公の弟は小説家になろうと必死に作品を書いている青年だったのが、その見てしまった未来の中の自分は、場末のレストランで皿洗いをしている姿だったのだ。
その24年後にレストランの支配人になる人物もその未来を見ていたので、それは動かしようのない未来だということが解ってしまったのだ。
つまり、その未来を夢見て頑張って小説を書いていた青年は「いくら頑張っても小説家にはなれない」と言うことを知ってしまい、絶望してしまうのだ。
それ以外の多くの夢見る少年・青年たちも馬鹿げた夢をあきらめざるを得なくなってしまった。
で、主人公の弟は絶望の果て、自殺をしてしまうのだ。
なんだか切なく悲しいエピソードだったりする。

しかし、その弟の死によって主人公は「未来の中で弟は皿洗いをしていたハズなのに、もう現実は存在しない。つまり未来はどうとでも変える事が出来るのではないか?」と言うことに気づいて物語は展開していくのだ。

なんか、切なくも希望のある小説でした。

2001年1月24日(水曜日) AV者の誕生日の考察
19日に誕生日データの中のAV者のことについて書いたけれど、ついでにAV者の年代別人数というのも数えてみました。(現在製作中の年代別誕生日より)
とりあえずAVというものが世の中に出てきたのが1980年代初頭だったりしますので、そーんなに古い人はおらず(それ以前のロマンポルノの人なんかは女優に分類されたりします)データの中でもっとも古いのは1962年生まれだったりします。で、現時点でもっとも若い人は去年高校を卒業した1982年生まれということで、この20年の間にしか存在しません。
1962年   2人  1969年  74人  1976年 104人
1963年   5人  1970年  86人  1977年 137人
1964年   7人  1971年 109人  1978年 144人
1965年  13人  1972年 123人  1979年 121人
1966年  26人  1973年 124人  1980年  73人
1967年  49人  1974年  80人  1981年  52人
1968年  56人  1975年 126人  1982年  11人

計1522人(365日計算で1日平均4.17人)
80〜82年の人はこの先も増える可能性があるので、平均ではだいたい120人づつぐらいって感じですかね?
で、1日平均4.17人となっていますが、このAV者の誕生日ってのはどうやら嘘が多く含まれているらしいっす。というのも、基本的にあんだけ顔をばらしているのに、身元をごまかす細工がされていて、誕生日なんかも微妙にズラしてあったりするケースが多いらしい。
そのために、わかりやすい3月3日(雛祭り)や2月14日(バレンタイン)や12月24日(クリスマス)などの日にはかなりの人数が誕生日として登録されていたりします。

2001年1月25日(木曜日) 持続すること
誕生日データをずっと記録していたりする。
でもって、時々「オッ」と思ってしまうことがある。
改名をしていたり、年齢が毎回違ったりする人の発見もあったりするのだが、うれしいよなぁと思ってしまう事もある。
例えば、とあるロックバンドがデビューしたとする。そのデビューまで多くの苦労をして、それをクリアして、やっと夢に手が届いたデビューだったと思う。
しかし現実としては、デビューしてもそこで夢が終わってしまうバンドの方が圧倒的に多かったりするのだ。あの誕生日データの中に記載されているバンドの中で今でも活動しているのは何%ぐらいなのか解らないが、かなり少ない数字だと思う。
で、時々バンドが解散した後でそのボーカリストがソロでデビューしたり、新しいバンドを結成したりするのは話題になったりする。
しかし、いくら売れたバンドだとしても解散後、そのバンドの演奏をしていたメンバーの行方が全然解らなくなるってパターンが多いのだ。
例えばチェッカーズが解散してからボーカルのフミヤなんかの活動は例の通りだが、それ以外のメンバーは?と言われると、弟の藤井尚之でさえフミヤとの「Fブラッド」以外の活動なんて…と言う状態、ドラムの徳永クロベーなんかが「リトルバッハ」なんてバンドでドラムを叩いていたなんてほとんど知られていないし(今も活動しているかは不明)。
で、チェッカーズでさえそうなんだから、バンド自体が売れずに解散してしまった人々なんてのは寂しい物があったりする。
一時期はイカ天で注目されていた某アイドル系バンドのボーカリストなんかも、今は実家の酒屋を継いでいるとか…。

そんな事とは関係なく、今日も新しいバンドがデビューしてくるわけで、こっちはそれをチビチビとデータに追加をしていくワケであります。
で、「えっと○○○ってバンドのギターは… 5月12日生まれで…」と言うことで5月2日のファイルを開いて、その年数のところに書き込もうとすると「ありゃ、この人3年前に△△△ってバンドで一度デビューしているんだ」と言うことが発覚することがあるのです。
つまり、1つのバンドで失敗しても夢をあきらめずに、再度別のバンドのメンバーとしてデビューをする(しかも、メジャーな人とは違って再デビューを騒がれることもなく)ってのを知ると、なんだかすごくうれしくなってしまうのだ。
「夢をあきらめない」と言うことと「本当に音楽が好き」と言う事が伝わってくるのだ。

2001年1月26日(金曜日) ミニモニだぴょん
なんつーか、またしてもモーニング娘。が再分裂して別のユニットとしてデビューした。
身長が150cm以下のメンバーを(ココナッツ娘。からも一人参加)集めて「ミニモニ」って事で。
ま、基本的に私はそのメンバーがどうのこうの、キャラクターがどうのこうのって事にはほとんど興味が無かったりします。いわゆるアイドル的にその歌手のパーソナリティにまで入れ込むって事は昔からほとんど無かったりするワケで、基本的に歌手だったら「歌」がすべてだと思ったりします。
つまり普通のアイドル好きな人は「その人の容姿などが好き」モ「キャラが好き」モ「その人が歌っているから曲も好き」となったりするんだと思いますが、私の場合は昔から「曲が歌手の声も含めて好き」モ「その歌手が好き」モ「いつのまにか容姿も好き」となってしまうパターンだったりします。
だから、いくら「このアイドルが好き」と思っていても、そのアイドルが歌手活動をやめて女優に転身すると興味を失ってしまったりします。あくまでも「良い歌を歌っている人・声が琴線に触れる人」というのが基準だったりするわけです。

てなワケでミニモニなんてのも見た目や、その結成に至るまでの過程なんてのには全然興味がなかったりするので… と、曲を聴いてみたのだが。

おいおい、これってマジで販売している曲なの?でもって、ターゲットの中高生〜20代前半の野郎どもは購入しちゃうの?
と思っていたのだが、なんとオリコン1位だそうで。
はっきり言って、低年齢の子供には受けるかもしれない曲だが… でも詩を読むと、それらしい童謡系の曲に使われがちなフレーズを散りばめただけで、実際にテーマとしている内容は皆無に近い。ほとんど勢いのみなのだ。
童謡にもなっていない。(子供には受けているらしいが)

2001年1月27日(土曜日) 変容する組織
モーニング娘。は、その人数の多さや加入・脱退というシステムから、80年代に活躍した「おニャン子クラブ」と比較される事も多いと思うが、このミニモニはおニャン子末期に出てきた「ニャンギラス」という企画のみで話題になったユニットを連想させてしまうのだ。 あれも、どうしようもなく酷かったが、時代の勢いで確かオリコン1位になってしまったと思う。
さすがにミニモニは「音痴」を売りにしていたアレとは全然違うが、いわゆる「フリーク的アイドル路線」という部分で共通項がある。
なんだか、この夏にはモーニング娘。を中心にしたミュージカルをやるとかで、それに参加するメンバーを募集しているけれど、それに伴いメンバーを増員するという噂もあるし…。

おニャン子クラブの衰退の理由はメンバーが増えすぎたというのと、メンバー同士の新曲リリースでお互いが喰いあってしまったという部分があるが(飽きられたってのが最大の理由だと思うけれど)なんか、現在その道を突っ走っているような気もする。
つんくって男はそこまで馬鹿じゃ無いと思うが、かなり人数的にもアイテム的にも飽和状態に接近しているような気がする。
80年代より、リスナーのおたく度が上がっている(いわゆるダサいオタクという意味ではなく、コレクター的なもの)ので、その消費度数は高いが、さすがにそろそろ…。
おニャン子クラブの場合、末期は人数が冗談抜きに増えたために、頻繁に卒業式と称した脱退を繰り返し、それでも余ったメンバーを「B組」と称した二軍に設定したりしたらしい。
モーニング娘。の場合、すでに二軍的に「ココナッツ娘。」「カントリー娘。」「メロン記念日」などなどが存在しているので、ファミリーとして考えると無茶苦茶人数が多い。

実は、自分はおニャン子クラブのリアルタイムは全然興味なく(というか、当時は自分で音楽活動をしていて忙しかったことや、ロック系の音楽中心に聞いていたので、ほとんど知らない)後にパソコン通信上で交わされる情報によってその辺の事情を理解したような人間だったりする。
で、おニャン子が解散してから10年近く経った頃に中古で1枚10〜100円でレコードなどが大量に出ていたのでゴッソリ買って聞いて、ゲッソリしちゃったりするのだ。
だからモーニング娘。も、よく知らないで現象として知っている程度だったりする。

[モーニング娘。:第1期5人組]1997/11/03
  中澤裕子・飯田圭織・安倍なつみ・福田明日香・石黒彩
[モーニング娘。:第2期8人組]1998/05
  矢口真理・保田圭・市井紗耶香が加入
  (中澤・飯田・安倍・福田・石黒・矢口・保田・市井)
[モーニング娘。:第3期7人組]1999/03
  福田明日香が脱退
  (中澤・飯田・安倍・石黒・矢口・保田・市井)
[モーニング娘。:第4期8人組]1999/09
  後藤真希が加入
  (中澤・飯田・安倍・石黒・矢口・保田・市井・後藤)
[モーニング娘。:第5期7人組]2000/02
  石黒彩が脱退
  (中澤・飯田・安倍・矢口・保田・市井・後藤)
[モーニング娘。:第6期11人組]2000/05
  石川梨華・加護亜依・吉澤ひとみ・辻希美が加入
  (中澤・飯田・安倍・矢口・保田・市井・後藤・石川・加護・吉澤・辻)
[モーニング娘。:第7期10人組]2000/06
  市井紗耶香が脱退
  (中澤・飯田・安倍・矢口・保田・後藤・石川・加護・吉澤・辻)

▼2001.3.7:追記
2001年1月28日(日曜日) ずるずるはぐはぐ
以前「勘弁してくれよぉ」と書いた事がある永谷園のCM。
一人の男が(永谷園の社員らしい)必死にお茶漬けを食べているだけのもので、途中電話が掛かってきても『ただいまお茶漬け中』などと言う張り紙をして、食事を続行すると言うワケの解らないものだった。
そんな張り紙をしても電話の向こうの相手には伝わらないぞ!
と言う以前に、延々とズルズルハグハグネチャネチャハグハグという、咀嚼音だけが続くこのCMってのは「音に鈍感な人」が作った物なんだろうなぁと思って、遭遇するたびにチャンネルを変えてしまいたくなるCMナンバーワンだった。

人によっては「あのCM見るたびにお茶漬けを食べたくなる」と言う意見もあるらしいが、個人的には無神経すぎると思っているのだ。

知人に変な人がいて、物を食べるときにことさら大きな音で「はぐはぐ」と言う声にもならない声を発しながら食べて「旨いよ!これはぐはぐ、旨いよ」などとのたまう某氏がいたりする。
つまり、料理を作った人に対して「旨い」と言うことを表現したいのだろうが、何故そこまで…と思ってしまうのだ。
たぶん同じ物を食べたとしても、人がいなかったら静かに食べるんだろうなぁと言う感じなのだ。

で、永谷園だが、今度は「お茶漬けレディ」を大募集して、美味しそうに食べる女の子をコンテストで決めてCMに出演してもらうらしい。
と言うことを、現在放映中のCMでやっていて、数人の女性がズルズル、もぐもぐ、ズズーーーッ、はぐはぐと必要以上に鮮明に録音した音を流しながら出演している。
はっきり言って、耳障りっす。


▼2001.3.30:追記
2001年1月29日(月曜日) クロストーク
最近のバラエティ番組を見ていてすごく「うるさい!」と感じてしまう事が多い。
というのも、一人の人がしゃべっている最中に、その話につっこみを入れようとしているのか、かぶってしゃべるタレントが多いのだ。
でもって、時によってはさらに別の人がしゃべって・・・もー完全にぐちゃぐちゃのカオス状態。
この傾向はいつ頃始まったのかなぁなどと想ったりするのだが、最近の若手と言われるタレントの場合はことさら目立とう目立とうと、別の人のしゃべりに被った状態の会話をする。 うーむ。
で、このパターンの元祖ってのは政治家の答弁だったりする。
なぜあそこにいる爺イどもは人の話を聞かずにギャーギャー叫んでいるのだ?おまえらは「クイズ100人に聞きました」の客席で「あるあるあるある!」などと叫んでいた奴らと変わらないじゃないか。
あんなヤジを飛ばしたところで、その答弁が変わるとでも思っているのか?
ま、中にはカッカッ来て、本心を叫んでしまう人もいるのかもしれないが、ただ単にあれは「品がない」としか感じないのだ。

2001年1月30日(火曜日) あえて言ってみる・1
今、バッシングしにくくなっている物に30%の視聴率を続ける男・キムタクもある。
ヘタにバッシングすれば「それってヒガミ?」って事になりかねないのだ。
で、あえて30%を続けるのだが言わせてもらう。
「でもキムタクの演技ってどんなドラマでも毎回、同じじゃん」
以上。

2001年1月31日(水曜日) あえて言ってみる・2
去年「TSUNAMI」と「ホテルパシフィック」とデビュー20周年とは思えないほどの大ヒットを連発したサザンオールスターズ。
で、今年初のシングルに成りそうな曲がコカコーラのCMで流れているが、あえて言わせてもらう。
もしこの曲を作詞作曲のクレジットを隠して、桑田佳祐じゃない人が歌ったら、かなりショボいメロディじゃないの?
以上。


▼2001.1.31:NEWS