ひねもす雑記
2001年03月21日〜31日


▲2001年03月21日:水曜日:《A LONG VACATION》20周年
▲2001年03月22日:木曜日:DVを使いまくる
▲2001年03月23日:金曜日:よけいなオマケ
▲2001年03月24日:土曜日:盗作はしない
▲2001年03月25日:日曜日:おでかけですか?
▲2001年03月26日:月曜日:プロフィール
▲2001年03月27日:火曜日:誕生日データ
▲2001年03月28日:水曜日:宇多田ヒカル・2nd
▲2001年03月29日:木曜日:大人買いは大人げない
▲2001年03月30日:金曜日:ゲットだぜ!
▲2001年03月31日:土曜日:寒い
2001年03月21日(水曜日) 《A LONG VACATION》20周年
かの大瀧詠一の名作《A LONG VACATION》が発売されてから、20周年と言うことで、CD再発だそうです。
と言っても、この《A LONG VACATION》のCDは、これで4回目の新装発売だと思う。 なんと言っても日本でCDが発売され始めた時の1982年(だと思う)のソニーの第1回目ブレスのラインナップにも入っていた。
つまり国産第1号のCDなのだ。
と言っても、それの値段はアナログアルバム2800円より1000円高い、3800円でのこと。
でもって、数年して2800円のバージョンが出ることになった(第2回目リリース)
さらに90年代に入って、往年の名作を安い値段でと言うコンセプトで《Q盤シリーズ》として、2000円ぐらいで再々リリースされたのが3回目。
で、今回のものが4回目なのだが、内容は通常盤にインストアルバムで発売したものをカップリングしたお買い得盤なのだ。

しかし、20周年か・・・とかなり感慨深く思ってしまうのだ。
なんせ、この《A LONG VACATION》が発売された時、私はこないだ書いた美術学校に通っていて、世間ではまだ知られていなかった大滝詠一を前々から知っていたので、なんと発売日に買いにいったような男だったりするのだ。(年齢がばれるけれど)
つまり、このアルバムを聴くたびに、あの時代のにおいを感じてしまったりする。
なんつーか、ある種「音楽ってのは、記憶を呼び覚ますためのタイムマシン」だとか「思い出を彩る宝物」だなんて、陳腐な言い回しを使ってしまいそうになる、大事なものなのだよなぁと感じてしまったりするのだ。

本当に、最近ハッキリと「あの時代、未来を夢みていた自分に恥じない自分にならなくてはいけない」と思ったりするのだ。
結局、金を儲けるとかってのが目的ではなく、ましてやただ絵を描いて「凄いね」と言われたり、文章を書いて「おもしろいね」と言われたりするのではなく、ハッキリと《杉村》と言う人物がその道のプロとして名前も全面に出るようにならなくてはいかん!と感じていたりする。
どーゆー方向に進むか解らないが、マジに今年は攻めの年にするのだ!
「長い休暇」「長い助走」はもう終わったのだ、覚悟しとけよ!

2001年03月22日(木曜日) DVを使いまくる
私の鞄の中には去年末に購入したデジタルビデオカメラ(通称DV)が入っている。
と言っても、その鞄の中に入れたまま、女性の背後に忍び寄って・・・と言う使用はしていない。
いわゆる普通に撮影にも使用するが、このDVってヤツはビデオテープに制止画像:デジカメデータを保存する事も出来る。サイドにあるシャッターを押すと、その瞬間の画像が約10秒じーっと保存されるのだ。ま、そうやらなくても普通に流し撮りをしたビデオ画像をコンピュータ上でデジタル写真として保存する事も可能だったりするので便利なのだ。
▽とりあえず、画質ってのを重視したのでソニーの100万画素DVが出るまで、待ったのだ。
でもって、その記録している約10秒の間、画像はそのままだが周囲の音などはずっと拾っているので、撮影データを「●●月●日」などとつぶやいて保存していたりする。
いわゆるデジカメの場合、結局撮影できる量ってのが限度あるけれど、テープ1本丸々使えば何百枚もOKなので、大量写真を撮影する私なんかはかなり重宝している。
デジタルビデオテープってのも最近はコンビニでも売っているし。
ついでにメモリーなんかと違って、安いので撮影したままのテープもそのまま「未編集データ」として残すことも出来たりする。
さらに、自分だけの使い方かもしれないが、つねに鞄に入れているって事で、車を運転している最中に「ふ」と思いついてしまったアイディアをボイスメモとして記録する事にも使っている。
とりあえずビデオだが、その中の音声を記録するだけにも使用できたりするのだ、なんせサイズが小さいので持ち運びも便利だったりする。

現在の生活ツールの中で、一番活用しているのがこれかもしれない。

2001年03月23日(金曜日) よけいなオマケ
プリッツにモーニング娘。のシールが付いていて売り上げ倍増らしい。
ふーん、そうなのかと思ったが「iチップス」と言うポテチには《ケイン・コスギ》のシールが付いているらしい。
果たして売り上げにどのくらい貢献するのだろうか?
とりあえず私は、いらない。と言うか、そんな余分な物が付いていない別のポテチを買おうと思ってしまった。

2001年03月24日(土曜日) 盗作はしない
最近、やっと「ひねもす本舗」を再度発行し始めたんだけれど、なんだかビクついている事があったりする。
と言うのも結局、去年の6月に発行がストップしてしまった原因が「盗作」と言う嫌疑を掛けられてから、創作すると言う事に関して、異様に神経質になってしまったと言う事だったりする。
1つネタを考えついても「もしかしたら、どっかで似ている作品が…」と、考えてもキリがない部分に考えが向かってしまい、いわゆるスランプみたいな状態になってしまった。確かにインターネット上にも多くの同傾向のお笑い辞書みたいな物が存在していて、たぶん自分程度が考えるネタはすでに誰かが考えているだろうなぁと考えると…
他人を意識して物を作ると言うことを始めて、もうかなりの年月が経っていて、常に創造すると言うことを拠り所として来ただけに「盗作」と言う物はかなり痛かった。そんな事はしていなくても、そう断定される事はきつかったっす。
今、やっとこうして、そのことに関しても大っぴらに書けるようになったけれど。

それ以前に何度も「盗作」される側になった事はあった。
中学の時も、写真部で撮影した作品が何故か別の人の作品として展示されていたり、ネット上で書いたエッセイが別の場所で別の人の名前で発表されていたり、音楽活動をしていたときも以前やった物と同じコンセプトの作品を見た事もあるし…、情報では「現代用語〜」に書かれたネタと酷似したものが数点ラジオ投稿作品で読まれていたと言うのも… 、でも偶然と言う物もあるし(まったく盗作しようがない場所でかなり酷似した曲を聴いた事もある)疑ってもしょうがねえやてな感じでいた。あるいは私の場合は基本的に一番楽しいのが「作っている時」だったりするので、発表する際には結構冷静になっていたりするので、盗作されていても自分の作品が間接的に人を楽しませているならいいか?等という、著作権的な考えからしたら絶対いけない考え方をしていたりする。
インターネット上でも、自分のサイトの誕生日データが盗作と言うのではなく、別のサイトのウィンドウに掲示されるようなCGIで使われているのを発見した事もある。
ひねもすのネタが、別の場所で「お笑い辞書を作ろう!」と言うコンセプトの元、思いっきり文面を変えずに大量に掲載されていたのも見たこともある。

その度に「ワシはそーゆー事はしないようにしよ」と思っていたので、自分に対して「盗作」と言う言葉が来たのはかなりきつかった。
結局、あの時の盗作問題は相手側が「ま、しょーがねぇな」的な状態で終わってしまった訳で、その後は向こう側がメールを公開したり(その際、こっちのフルネーム入りの署名部分までそのまま公開していた)例の2ちゃんねるが絡んで来たりして、結局しばらくの間、インターネットから遠ざかるしかない様な状態に追い込まれてしまったんだけど。
相手側のサイトに行った所「この騒ぎも娯楽として楽しめればいいじゃん」みたいな事を告発者が書いていたのを見て「おいおい、結局それって自分の事しか考えていない状態じゃねえか?いくらモニタ相手に作業しているとしても、その向こう側には生身の人間がいて、その騒ぎに巻き込まれて困っている人間が存在しているって事を考えていないだろ?」と感じてしまったっす。
騒ぎを起こすだけ起こしておいて、勝手に「もうこれで終わり」的に「じゃ次行ってみようか!」的に自己完結してしまうってのを見て、結局この人は相手の事をまったく考える事が出来ず自分中心の考えしか出来ないような人なのか… と感じたことは事実

しかし、あの頃は1つのネタを考えても、もしかしたら似ているネタがあるかも知れないから、全文検索で調べてみようか… などとムチャな事を考えるまでいってしまった。
でも、逆にその手のサイトに言って読んでしまったら、影響されてしまうかもしれない、あるいは余計ネタを考えられなくなってしまうかもしれない。などと考えた。
実際に、それ以前からその手の「お笑い辞書」みたいなコンセプトのサイトがいくつもあるのは知っていたけれど、影響されるのをおそれて近づかなかった。当然、その告発者のサイトも、同趣向のメルマガを発行しているのも知らなかった。

その事件から半年以上経って(気が付けば10ヶ月過ぎていた)ある種、今は「似ている作品があってもしょーがねぇじゃん」てなコンセプトでいくしかないかなぁと思っている。
金儲けでもないお笑いで、他人のネタをパクって何がオモシロイって感じなのだが、私はもうあんまり考えたくないっす。もう、ぼけっぇと行くっす。

2001年03月25日(日曜日) おでかけですか?
私は朝起きて目と体を覚ますためにシャワーを浴びたりする。さらに時間がある時には、夕べのぬるくなったお風呂を沸かしなおして入ったりする(夏は水風呂も可)。
でもって、夜も風呂には入らないと気持ちが悪い、というか、生活をシャキッと切り替える事が出来ないような気持ちになってしまうのだ。
そんなこんなで、出勤する時はいつも風呂上がりというか、シャワーを浴びた直後、髪の毛が半乾きの状態だったりする。
が、時々そんな時間もなくあわてて服を着替えてダッシュで飛び出す時もあるのだが、そんな日はな〜んか髪の毛がバサバサだったりして、精神的に「今日はダメだ… あぁもう帰りたい」てな感じになってしまうのだ。
別に清潔好きだとか、人一倍汚れやすいと言うワケではないのだが、もう長年の生活習慣として身についてしまっているのだ。
で、そのせいか何も予定のない休日に「ちょっと本屋にいこうか」と思い立った場合でも、その日朝シャワーを浴びていない時は「シャワーを浴びてからいこう」などと思ってしまうのだ。
かなり面倒くさい生活習慣だと思うが、これは身についてしまったのでしょうがないって部分も多いのです。
2001年03月26日(月曜日) プロフィール
日々、雑誌などに掲載される芸能関係の誕生日などなどをメモしてサイト内の『HAPPY BIRTHDAY CLUB』に追加している。
気が付いた時には膨大な量になっていて、個人レベルでやっている「誕生日サイト」の中ではかなり上位に来るのではないか?と自負していたりする。
と、言いつつこのサイトは「誕生日データ」のみのページでは無かったりするので、宣伝をするときにそれだけを全面に押し出せないので弱いのかもしれない。
いわゆる雑誌なんかで「お誕生日サイト」と言う特集を組むときに、検索エンジンで調べるとそれ専門のサイトがどーんと出て、このサイトは説明文だけ読むと「お誕生日データもあります、雑学の傍ら発表しています」てきなニュアンスになってしまって、誕生日データのみで勝負をしている所には負けてしまうのだ。

が、多くの誕生日データサイトと違うのは、誕生日+名前+職種だけでなく、その人の簡単なプロフィールなんかも一緒に掲載しているということだったりする。
とある所なんかだと、誕生日+名前ぐらいしか書いてなくて「で、この人は誰?」みたいな状態だったりする。
しかし、一生懸命データを集めすぎて、時々いけない状態になってしまったりする事もある。

先日も、某ロック系アーティストの事務所よりメールをもらい「実は現在、この所属アーティストは年齢を伏せた状態で活動していますので、その辺を改訂して貰えませんでしょうか?」と言うことだった。
こっちも「真実を知る権利があるのだ!」などと突っぱねるつもりは毛頭ないので、快諾して誕生日を「0000」に変更した。

別の日も某アーティストの事務所よりメールをもらい「このアーティストは本名を伏せた状態で活動をしていますので、その部分の削除をお願いいたします」との事だった。
うむうむ、そーゆー事もあるよなぁ… とその申し込みも快諾した。

でも、とりあえず私の場合は裏情報を入手したってわけじゃなく、雑誌か何かに掲載された物を記載しているので、たぶん「デビュー時は掲載可だった」んだと思う。
それがアーティスト活動を続けている間に、NG項目として発生してきたんだろうなぁ。
色々大変なのだ。

2001年03月27日(火曜日) 誕生日データ
そんな訳で日々『誕生日データ』を追加していたりしますが、そのネタとして毎年TVガイドから発行される『スター名鑑』と言うヤツを購入していたりする。
と言っても、毎年購入しているので(ここ6年ぐらいは毎年)ほとんど掲載されているメンツは同じなので、それを読んで新たに記入する部分は少なかったりするのですが。
とりあえず今年の『スター名鑑』は5500人の芸能人が掲載されているのですが、それらを全部チェックして抜けている人のデータを補完していった。なんせ、こんだけ大量のデータがあるにも関わらず意外な大物のデータが抜けている事が時々あったりする。
あまりに大物すぎて、自分の中で「きっとこの人は登録されているよ」と思いこんで、雑誌などで誕生日データなどを見てもメモしなかったりするのだ。
だから今年は全部チェックする事にした。
と言う作業が去年の11月末に『スター名鑑』が発売されてから約4ヶ月かかって、やっと終了した。そんなに日々わっせわっせとやっていた訳ではないが、遠い道のりだった。
と思いつつ、その4ヶ月の間に誕生日データのネタとして『アイドル探偵団2001』なんてのも購入してしまい(これも数年前からデータ収集のために毎年購入している)新たな作業が待っていたりする。
さらに2月から3月にかけては、毎年恒例の『プロ野球選手名鑑』『サッカー選手名鑑』などが発売になったりする訳で、これも毎年購入していたりする。
とりあえずサッカー選手のJ1分は、『スター名鑑』と同時進行ですでに終了しているが、プロ野球選手とサッカーJ2の分が控えている。野球は開幕までに間に合わなかったなぁ。
そんなこんなで、延々と誕生日データ追加作業は続いていくのであった。



▼2001.3.27:メルマガ《ひねもす本舗56》より
2001年03月28日(水曜日) 宇多田ヒカル・2nd
そんなこんなで。CDショップでは今日《宇多田ヒカル・2nd》VS《浜崎あゆみ・BEST》が同時に発売されて、どっちが売れるか?バトルを繰り広げている。
って、どっちが売れようと関係ないんだけど。

でも結局、今の音楽界(と言うかずっと昔から)では「売れた方が勝ち」みたいな状態があったりする。それは若年層に行けばいくほど顕著になっていて、売れていない曲を聴くのは激しく恥ずかしい事、と言う状況になっているらしい。
自分なんかが中学生だった頃なんてのは、他の人が聞いていない音楽を聴いているのがカッコいいと思っていたようなガキだったので、たぶんみんなが聞いていると言う段階で、背を向けてしまったりするかも知れない。
ま、そんなこんなで大ヒットした曲を数年後にちゃんと聴いて「確かにいい曲だよな」などと思ったりする事もあるんだけど。

しかし、100万枚のヒット曲が当たり前のように毎年出ていたりするけれど、ハッキリ言って数年後には覚えていないような物が多すぎるんじゃないか?
って、100万枚売れている最中の曲ですら、実は多くの人には聞かれていないって物もあったりする。さらにレコード大賞になった曲すら、globeの曲なんかは「そのとき初めて聞いた」って感じだった。

しかし、宇多田ヒカルですが、彼女の場合、前回の1stでメロディ的にはやり尽くしてしまった様な気がする。
その後、出たシングルなんかも結局「宇多田ヒカル」と言うジャンルから出ていない。と言いつつ、あの声の誰にも真似できない物だったりするので(物まねでも似ているのはあっても、ビックリするぐらいソックリな物はまだ聞いたことない)、そう言う意味ではクリエイター的な展開ではなく、歌手としてずっと聞かれ続けていくと思う。

2001年03月29日(木曜日) 大人買いは大人げない
ふと気がつくとコンビニで「チョコエッグ」なんて物を購入していたりする。
まったくもって、チョコレートなんてものを自分で買うのはずーーっと無かったのに、この「チョコエッグ」と来たら、まったくもー。てな感じなのだ。
別に私はコレクターだとか、コンプリートさせるとか、そんな事は考えておらず、このオマケについてくる動物フィギアの完成度の高さに「うれP」とか思って購入してしまうのだ。
でもって、窓際にある棚に並べてうふうふふふとほほえんで見たりする程度のことなのだ。
しかし、世の中にはコレクターと言う激しく狩猟民族の血をたぎらせた人々が多く存在していて、コンプリートするのだ!レア物をゲットするのだ!と日夜、その事ばかりに集中してワッセワッセと購入し続ける人が多くいるらしい。
それもちょうど私なんかが属している、30代あたりに多いらしい。
やっぱり、子供の頃の体験の中に《仮面ライダーカード》と言うコレクションの王道があったりするので、それの記憶が原体験となって今でもコレクションすると言う事に対して、異様なほどの集中力が発揮されるのではないだろうか。
あの当時もスナック菓子より「おまけカード」と言うことで、本体のハズだった菓子は食べずに捨ててしまう子供が大量発生して、社会問題化しちゃった事もある。
朝礼なんかで校長先生がわざわざ「スナック菓子をおまけ欲しさで購入するのはしかたがないとしても、そのスナック菓子を捨ててはいけません」などと言ったりしていた。
それでも、川にはスナック菓子が浮かんでいることが多くあった。

そんなこんなの過去を持つ野郎どもがすっかり大人になった現在、そのコレクター魂に火を付けてしまったのが前述の《チョコエッグ》。
なんでも店頭に出現した瞬間に売り切れてしまうような店もあるらしく、さらに店に入ったものを財力に任せて箱単位で買う、いわゆる『大人買い』なんて言葉まで誕生してしまった。
この『大人買い』って言葉はたぶん数年前からガチャガチャなんかに、30代の人がちょうど懐かしいヒーロー物(仮面ライダー・ウルトラマンあたりから、キカイダー・ゲッターロボなんか)が大量に出てきた時に、その手のコレクターが何千円とその機械につぎ込むって現象が起きた時に生まれた言葉だとおもう。
しかし、完璧に30代なんかのオタクがターゲットになっているよなぁ、見透かされているよなぁって感じだった。
自分なんかは、実は子供の頃からその手のヒーロー物をほとんど興味無かったので、ハマらなかったが、知人は完璧に思うつぼだった。

で、箱単位で買ってしまう『大人買い』ですが、それって確かにコンプリートするって行為を中心に考えていくと、一番手っ取り早い行為だとは思うけれど、なんだか「コレクションする」と言う楽しみから離れている行為って気がしちゃうのだ。
昔の100円玉を握りしめて「これか… いやこれかもしれない…」と迷いながら引く楽しみを完璧に放棄しちゃっているんじゃないか?
と言いつつ、そのコンプリートしちゃった物はネットオークションなんかで超高値で取引できたりするから… 
なんだか、寂しい話だなぁ。

2001年03月30日(金曜日) ゲットだぜ!
中古CDで「けん&マーシー」の《婆様と爺様のセレナーデ》をゲット!(50円)
これで後は《ウンジャラゲ》をゲットすれば、「田代ワークス」をコンプリート(完全制覇)出来るのだ。たぶん。
シャネルズ→ラッツ&スターのCDはアルバムだけど全部ゲットした(全部中古)し、ソロになってからのシングル《新島の伝説》もゲットしている。
たぶんこの先、新たなアイテムが出てくるとは考えにくいので、コンプリートまで間近なのだ。
と言っても別に田代まさしが好きだってワケじゃないけどね。
2001年03月31日(土曜日) 寒い
今日は3月最後の日で、明日からは新年度4月なのだ!今日はいっぱつ大掃除をして、新しい年度に備えるのだ!
と思っていたのだが、今朝はムチャクチャ寒くて、ほとんど冬の様な気候になっている。
でもって、雨がいつの間にか霙(みぞれ)混じりになっているのだ。おいおい、本当に明日から4月か?
なんせ、この土日は桜の花もちょうど見頃にさしかかると言うことで、多くの観光地は花見大作戦に突入すると言うニュースを昨日やっていたハズなのだが…。
とりあえず、雪見酒と花見酒が同時に出来るという一大事だったりする。

我が家の周辺では箱根・御殿場は雪でチェーン規制になったと言うニュースが流れてきている。うぬぬ、冬将軍リベンジなのか。
そんでもって、どーにもこーにも寒いのでストーブを付けたりするのだが、実は2月の中旬に中の灯油が終わってから1度も付けていなかったので、灯油を新たに入れたりするのであった。


▼2001.3.31:HP更新記録