ひねもす雑記
2002年5月11日〜20日


▲2002年05月11日:土:メルマガ部数が激減!
▲2002年05月12日:日:日本テレビより電話を貰った
▲2002年05月13日:月:日常
▲2002年05月14日:火:前を向いて歩こう
▲2002年05月15日:水:前を向いて歩こう・2
▲2002年05月16日:木:生理になった人
▲2002年05月17日:金:リラックス
▲2002年05月18日:土:堕ちた天使
▲2002年05月19日:日:乾杯ラガーいぇい!
▲2002年05月20日:月:代表曲?
  2002年05月11日(土)メルマガ部数が激減!
    あまり部数と言うのは気にしていないけれど、最近、徐々に登録人数が増えているみたいで嬉しかったりする。
    と言っても、1週間で5人増えたとかってレベルなんだけどね。
    去年の今頃と比べて、約50人ほど増えた計算になるんだけど、途中休刊があったりして怠惰な発行周期の頃に、どーんと減った事もあったので、しょうがないかとも反省をしつつ「いや人数ではない、内容をいかに充実させるかが問題なのだ」と思っている。
    が最近、徐々に上向きかな?と喜んでいる。

    と思っていたら、前号を発行した直後、いきなり60人近く読者数が減少したのだ。なっなんだ?俺が何か悪い事でもしたのか、あぁぁぁゴメンよぉゴメンよぉ。
    まさか150円を入れてコーヒーを自販機で買った時にお釣りが60円だった事を店の人に黙っていたのが悪かったとでも言うのか。
    それともスーパーで牛乳を買うときに、奥に隠してあった日付が新しい物を無理矢理引きずり出して買ったのが悪かったのか。
    と悩んでいたのだが、どうやら「配達できないアドレスのメルマガをまぐまぐが処分した」のが原因らしい。
    例えば、学生が学校支給のメルアドで購読している場合、卒業と同時にそのメルアドは消滅してしまうのですが、購読のままになっていた場合「配送できません」となります。それをまぐまぐが独自に年数回削除するのですが、なんとそれが今回だけで約60名。

    結果として、去年の今頃より読者数は減っているらしい。
    ちなみに、読者数は約5000人。上を見ればキリがないが、2年前とほとんど変わらず。って、全然宣伝していないからしょうがないのでありますが、いやはや、トホホ。

  2002年05月12日(日)日本テレビより電話を貰った
    サイトに記載してある雑学に関してなのだが、古い記述だと4年以上前に書いた物も少なくなく、参考文献がどれなのかは解らなくなっていた。
    最近は表面には記載していないが参考文献はどれそれとメモをしているのですぐさま「●●を参考に」とか答えられるのだが、さすがに4年前では…。
    基本的にサイトに書いてある雑学は、その時々自分が興味を示した事柄が中心になっていて、サイトを立ち上げた当時は野菜関連の調べ物をよくしていたり、一時期は幕末に付いて興味を持ったり、一時は地名の語源に付いて興味を持ったり、と、読んでいる人にとっては解らなくても、自分の中では「あぁこの当時は…」と、それに付随する事柄を思い出したりする。

  2002年05月13日(月)日常
    メールで記載されている文章の感想を貰ったりする事も間々あるのですが、それに関しても「どこそこに書いてある文章で」と言う前置き無しに「僕も昔からそう思っていました、同じ考えを持っている人がいたことを嬉しく思ったりします」などと書かれても、いったいいつ書いたどの文章なのだ?と、悩んでしまうのだ。
    日記なのか、現代用語の…なのか、雑学なのか、うむうむ。

    多くの個人サイトを見ていると、多くが「サイト立ち上げたぜ!」と言うマイブーム時期を過ぎて、徐々に失速していくパターンが多く、数年に渡って「どぅりゃぁぁぁっ!」と力任せに文章などを書き殴っている所は少なかったりする。
    と言っても、自分もそんなに力任せだとは思っていないんですが、仕事上、毎日毎日ぼくらはコンピュータに〜♪向かっていたりするので、その仕事中にメモした事などを、日々まとめてこうなったダケだったりします。すでにブームではなく日常。

  2002年05月14日(火)前を向いて歩こう
    1か月に一回ぐらいのペースで暇な時に自分サイト関連の全文検索をやったりする。
    「知泉」とか「エルローザブックス」と言う単語で。(Googleはアドレス検索もしっかりしているし、現在消滅したページもキャッシュで見ることが出来るので便利)
    そうすると、掲示板などで「誕生日おめでとー、ここにいくと同じ誕生日の人が解りますよ。○○○とか○○○○なんか、共通点ありそうで無さそうな人が同じ誕生日でした」と話題として使ってリンクを張ってくれたりしている。
    凄ぇ感謝感謝であります。
    この手のデータベースは使われてナンボだと思うので、こんな風に使われるのは奨励しちゃっています。
    ま、何度も目にした「この誕生日サイトにはAV女優が異常に多いので、たぶんかなりのマニアに違いない」などと言う、勘違いした書き込みも多いが、話題になるのは悪いことじゃない。

  2002年05月15日(水)前を向いて歩こう・2
    以前、知人でどちらかと言うとすぐネガティブな事を言う人が、自分の誕生日の処を見て「俺と同じ誕生日の有名人っていないのか… ってぇ事はやっぱり俺は芸能人には向いていないのかな」などとつぶやいていた。
    もちろん、未だに彼が芸能人になったという噂も聞いていないのだけれど「自分と同じ有名人がいない」って事で「じゃ俺もなれない」と言う発想は自分の中にはなかった為に、ちょっと軽いカルチャーショックを受けた。
    自分は逆に「まだ席が空いているから、ここに座るのは自分だ」みたいな発想をしていたので(自分の誕生日には既に登録者いるけど)マイナスに考える事も出来るのだなぁと思った。

    で、先日の全文検索で日記の中で話題にしてリンクを張っている人がいて、そこで「私とまったく同じ生年月日には、なんとグラビア・AV・AV… なんてこった、私の誕生日をこの手の人で埋めない為にも、私が頑張るッ!」と書いている人を発見した。
    前向きだなぁ
    自分も、いつか自分のサイトに名前を記載しても恥ずかしくない人間になりたい。と思いつつ、基本的に出たがりではないので、自分で自分の名前を記載するのは躊躇ってしまうなぁ。

  2002年05月16日(木)生理になった人
    仕事で災害関係の文章を編集していた、文字原稿が入ってきて、それを入力するのは基本的に外注でだったりするんだけど、その仕事でちょっと笑ってしまった事があった。
    内容は伊豆震災の話だったんだけど、そこで「突然の地震と、それによって引き起こされた山崩れやプロパンガスの爆発。救助活動の中で突然生理になってしまった人の生存の可能性に…」と言う文章があった。
    ま、どんな災害が起こっても、腹は減るし、排泄も必要と同じように、女性の場合そんな時も生理になってしまう人もいると思うので大変なのだ(精神的にショックを受けると止まってしまう場合も多いそうですが)。
    と想いながら編集をしていたのだが、実はそれは「生理」ではなく「生埋(いきうめ)」だった事がギリギリで判明。
    普通「生き埋め」ってフリガナがつくと思うのだが、思いっきりな勘違いでした。

  2002年05月17日(金)リラックス
    レモリアという新しい飲料のCMに80年代にヒットしたフランキーゴーズトゥハリウッド」と言うバンドの『リラックス』と言う曲が使用されている。
    CMの趣旨は「コレを飲んでリラックス」なんだろうけど…
    確かこのバンドはいわゆるゲイの方々がやっていて、ここで言うリラックスとは「痛くないよ、もっとリラックスして」と言う意味だと思っていたけど、いいのか?てな事で。

  2002年05月18日(土)堕ちた天使
    同じようにこの春新発売になったと思うんだけど、サントリーの純生ってビールのCMで「おいおい」と思ってしまった。
    藤木直人(でいいんスよね?)が出てきてバックに「♪ラ〜ララ、ララララ、ラララ〜ララ、ラララ〜♪」と男性の声でコーラスが流れているヤツなんだけど、あのバックで流れているのは、Jガイルズバンドの『堕ちた天使』っすよね。

    いいのかなぁビールのCMに爽やかに使われているけれど、この曲の原題「Centerfold」ってのは、ポルノ雑誌の真ん中のグラビアページを意味しているんだけど…
    歌詞の内容は「昔好きだった女の子がある日、雑誌の真ん中ページでとんでもないカッコをしていて驚いちゃったぜ!」と言う曲なんだけど・・・解って使っているのかなぁ
    ま、歌詞の部分は流れていないからいいけど。

  2002年05月19日(日)乾杯ラガーいぇい!
    ついでに言えばTOKIOが出ていた「乾杯ラガーいぇい!」の曲はどう考えても、CMで使われていた部分はベイシティローラーズの『サタデーナイト』の替え歌ですよね。
    あのベースのメロディとドラムのフレーズはまったく同じ。
    しかし、あれを発展させて別の曲としてリリースしたのは、どういう物なんでしょうか。

  2002年05月20日(月)代表曲?
    去年、ウルフルズ&吉本オールスターズが歌ってリバイバルヒットした坂本九の「明日があるさ」なんですが、多くの場所で『坂本九の代表作をカバー』と書いていたりしますが、あの曲がCMで流れ始めた頃、巷では「あの曲って?」と囁かれていたような気がするんですが。
    とりあえず自分はリアルタイムではないけれど、一時期「夢で逢いましょう」や「シャボン玉ホリデー」がらみの音源を集めていたマニア時代があるので、知っていたんですが、多くの人が即座に「あぁ坂本九の「明日があるさ」だよね」とは答えていなかったような気がする。
    それ以前に書かれている本なんかでも、坂本九の紹介部分にその曲は記載されていないと思うのだ。
    当然「上を向いて歩こう」と「見上げてごらん夜の星を」あたりは記載されていて、少し詳しいのだと「素敵なタイミング」とか「ジェンカ」とかが載っていて・・・・。
    たぶん、この先に書かれる文章の中では坂本九の代表作というと「上を向いて歩こう」に続いて2番目のヒット曲として記載されるに違いないのだ。
    こうやって、歴史が少しだけ湾曲されていくのであった。



     


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