ひねもす雑記
2002年09月01日〜10日


▲2002年09月01日:日:田中康夫圧勝
▲2002年09月02日:月:カウンターが
▲2002年09月03日:火:表示違反
▲2002年09月04日:水:今度は掲示板が?
▲2002年09月05日:木:水脈
▲2002年09月06日:金:あ〜〜〜〜〜〜ぁ
▲2002年09月07日:土:できてない結婚
▲2002年09月08日:日:物騒な町
▲2002年09月09日:月:セーター羽織っちゃうぞ
▲2002年09月10日:火:まとめてドンッ



  2002年09月01日(日)田中康夫圧勝


    [イラスト:高島政伸&加護あい(こちら本池上署)]
    高島政伸&加護あい ふとした疑問
    「クリームソーダ」の略称が「クリソ」だったら、「メロンクリームソーダ」の略称は『メクソ』で良いんでしょうか?

    今日は休みですがとりあえず9月って事で、夏休みではなく9月第1日曜日と言うことになります。
    てなワケで、行き過ぎる夏を振り返ってみて・・・・・絵ばかり描いていた。
    そう言えば、あまり関係ないけれど、いつの間にか「ガングロ」「ルーズソックス」ついでに「パラパラ」は死滅していたみたいです。
    どこかの局地ではいまでも細々と伝統芸能のように残っているのかも知れませんが。
    実はついこの間、30歳後半とおぼしき女性が巻きスカート(安全ピン留め)&レイヤードカットの80年代サーファーギャルのコスプレで海岸を歩いていたのを見てしまったので、「多感な時期に身につけてしまったファッションセンスはその人から抜け出ることが出来ないのだなぁ」と感じ、あのガングロ&ルーズソックスなどはどこかに生き残っていくのだろうなと思ったりもする。
    現在20歳前後の人で、そのファッションに浸かっていた人は「ここぞ」と言う所で、そんなファッションアイテムを持ち出すのでしょうか?


    [イラスト:羽柴秀吉]
    羽柴秀吉 で、今日長野県の知事選が行われた。
    議会のリコールを受けて「もー面倒くさいなぁ、ンだったら県民に決めて貰えばいいじゃないかよぉ」と康夫ちゃんが辞任→選挙と言うことになった。
    でもって、やはり先のビジョンも持たずに「康夫辞めろ!」と言っていたらしく、対立候補をしっかりと立てる事が出来ず、最終的に5人も乱立することになってしまった。
    それでなくても康夫ちゃん支持は未だに強いってのに、少ない票を分け合ってどうするって感じなのだ。
    もっとも誰が呼んだのか、はたまた誰も呼んでいなかったのか、その点は不明だが、かの「羽柴秀吉」も立候補していた。
    なぜに長野で?と言う気もするが、彼は「とにかく天下取ったるで!」と言う人なので、その天下取りの足がかりさえ見つける事が出来ればどこででもいいのかも知れない。
    でも「秀吉」って最終的に天下を取ってないじゃん。
    そう言えば今はもう姿を見ない「三木道山」ってラップらしき物を去年の夏に歌っていた人も「絶対天下を取りたいってことで斎藤道三から名前を」みたいな事を言っていたが、やっぱし斎藤道三も天下取ってないじゃん。
    と言うことで、田中康夫が当然のように圧勝した。
    でも一番「何故?」と思ったのは、田中康夫をリコールさせた長野の市議会の中から誰一人として「だったら俺が立つ」と言う人物が出なかったことが、今回の選挙のダメさ加減を物語っているような気がする。



  2002年09月02日(月)カウンターが
    鉄人28号なんかのオマケが入っている「タイムスリップグリコ」の第2弾が発売されているんですが、そのパッケージに『あの時代の空気、においがよみがえる』と書かれている。
    それって、光化学スモッグとか、ヘドロのにおいって事で理解していいんでしょうか?

    [イラスト:小雪(天体観測)]
    小雪 カウンターが壊れた?
    たしか今朝、出かける前に見た時は3巡目の7万5228人目を記録していた。
    が、帰宅して見るといきなり3860人目となっていた。まさか半日で100万人を突破したとは考えられないので、たぶん壊れて、なにかの拍子にリスタートが掛かってしまったのかと思う。
    てえ事は、カウンターの数字は現在表記されているものに「207万5000人程度」を加えた物と言うことになります。
    とりあえずカウンターCGIは自分のサイトに設置してあるんですが、現在のように1日1万人を越えるアクセスがあるって状況に絶えきれずに壊れてしまったのかもしれない。
    うむむ、これはどうしたら良い物か?って事です。
    そう言えば、以前2ちゃんねるで見た「お祭り」として「へんぴな小学校のHPにプレゼント」と言うものがあった。
    田舎の山間部にあるような、生徒数30人程度の小学校が作っているHPがターゲットなのですが、当然カウンターも100だとか1000程度に留まっていたりする。
    そこに対して「みんなでそのページに訪れて、リロードしまくりましょう」と言うお祭り。
    その書き込みを読んだのがすでにお祭り最中だったらしく、興味半分で見た時はそのどっかの山村にある小学校のHPはアクセス数10万人超えになっていた。
    学校紹介・行事紹介などのページが数ページ程度しかない、HPにもあんまり力を入れてないような所だったのだが、いきなりの10万ヒット!、しかも数秒後に再読み込みした時にカウンターの数字が200アクセスも増えていたのには、ビビってしまったのだ。
    うーむ、なんだか良く解らないが、2ちゃんねるは凄いのだ。さすが、アメリカの雑誌TIMEの今年の顔で「田代まさし」を1位にしてしまうだけある。


    [イラスト:小西真奈美(天体観測)]
    小西 そんなこんなで、エルローザブックスのカウンターですが、別にそれを自慢にしているワケでもないし、あくまでも訪れてくれる人数の目安ってことなので、壊れてリセットされてもいいかぁと思ったりする。
    サイトオープン当初は1か月以上かけて「ついに1万ヒット」とか喜んでいたんだけど、現在はそれが1日で達成されるようになってしまいました。
    初心忘れるべからずと言うことで、1人1人に感謝する気持を忘れちゃいけないよなぁなどと思いつつ、でも基本的に現状では1日1人アクセスでも1万人アクセスでも、私の生活になんら変化は無いって事っす。
    アクセス数がHPを運営している目的じゃないんで。

    ウロウロとネット内をさまよっていると見かけるもので「切り番踏んだ人はご報告をお願いします」的な物がありますが、あれって… と昔から思っている。
    中には掲示板と自己紹介と切り番コーナーぐらいしかないサイトがあって、いちばん盛り上がっているのが掲示板での切り番の話、だったりする。
    と言うか、カウンターの切り番を踏むことだけが目的のサイトとしか思えないような場所も存在していて「4649:ヨロシク」までもが語呂合わせの切り番と言うことになっていたりする。
    それでいいのか?


  2002年09月03日(火)表示違反
    [イラスト:サミット記念・小泉純一郎]
    小泉純一郎 前を走っている車に《ЯVR》と書いてあった。たぶんデザイン的な意味で本当は『RVR:アール・ブイ・アール』なのではないだろうか?と考えた。
    でも最初の1文字だけロシア語だという可能性も捨てきれない。
    その場合の読み方は『ЯVR:ヤー・ブイ・アール』となる。意味は不明。

    確か河村隆一もプロデュースなんかする場合の表記が《ЯK》だったハズ。
    もちろん「りゅういち・かわむら」の頭文字をさらに左右対称のデザインっぽくした物だと思うが、実際に読む場合は「ヤーケー」とかなり間抜けな読み方になってしまうのだ。
    たぶんこれの元祖は《アバ:ABBA》だと思うが、1個目のBが本来は裏返しになっているんだけど、さすがにこれを代用する文字はワープロには無い。
    あと玩具のトイザラスも《Я》を使っているが、親から「子供が間違って覚えるので辞めて欲しい」と言われていた(どうなったのかは不明)。
    とにかく、これらも表示に問題ありだと思う。


    [イラスト:サミット記念・ブレア首相(イギリス)]
    ブレア首相 でも「表示に問題あり」と言ったら現在は食品関係がブームですな。
    あっちの会社こっちの会社でも「よその会社に負けちゃいけない。我が社も不正表示しなくちゃ」と競っているかのような盛況ぶり。
    狂牛病で農水省が処分してくれるってことで輸入牛肉を国産だと偽って… 、お中元シーズンで高級松阪牛が品不足になったために別産地の肉を偽って… 、どーせ調理しちゃえば判らないサとばかりにUFJ内レストランで賞味期限が切れた食材を使って… 、どっかのメーカーのハンバーグの中に使われていたソースが期限切れの物だった… と、あっちでもこっちでも。
    これは今回発覚しただけの氷山の一角だけで大昔からこんな状態が続いていたんだろうなぁ。
    「やっぱり松阪牛は美味しいよね」などと食べていた物が、安いそこらで作られた物だったりしたんだろうな。
    と言いつつ、お中元品として販売されていた松阪牛が、実は松阪牛じゃなかったと言うことが発覚したのは、とある家庭で食べた時に味が違うので「これって松阪牛じゃないでしょ」とクレームが入ったことがキッカケだったらしい。凄いな、なんか海原遊山なみの味覚を持っている人がいるらしい。
    というか、普通の人は「松阪牛本来の味」を把握していないから、なんともしがたいのだ。
    「多分旨いんだよな… 普段食べ慣れていないから、旨いって事が判らないんじゃないんだよな…」と疑心暗鬼になりながら食べた家庭が続出していたに違いない。

    そんな中、地味に不当表示が発覚したのは「全国旨いラーメン店」などに取り上げられる事が多い店が、店内に《利尻昆布を使い、豚は九州産黒豚を》などと書いてあった物が嘘だったらしく、謝罪会見を開いていたりする。
    これ辺りも多分、内部告発(従業員か出入り業者)だと思う。
    とりあえず「旨い」と思ったのなら、それでいいと思うけれど、付加価値的なブランド指向が強いんだろうなぁ。
    そんな中、北朝鮮産のマツタケの中に重さを誤魔化すために金属棒が入っていたと言う事件も発生。
    しかし、そんな所からそんな物を輸入していたのか。


  2002年09月04日(水)今度は掲示板が?
    [イラスト:サミット記念・ブッシュ大統領(アメリカ合衆国)]
    ブッシュ大統領 ♪カウンター壊れたって気にしないわ、似てない似顔絵だってお気に入り
    ♪怠惰に無気力大好き…
    と言うわけで、面倒臭いことは先送りにして、ダラダラ生きている私です。ここまでこれをポリシーにして生きてきたので、残りもこのまま行く予定です。
    とはいえ、困った事になってしまった。
    なんとカウンターに続いて、こんどは掲示板が起動しないのだ。
    この掲示板は無料レンタルの物を使っていたんだけど、最近時々読み込まない時があるなぁと思っていたのだが、ついに完璧に読み込まない状態になってしまった。
    最初は、一晩すぎれば復旧するだろうと高をくくっていたんだけど、どうもそんな簡単な状態ではないのだ。


    [イラスト:サミット記念・クレティエン首相(カナダ)]
    クレティエン首相 そのまま待つこと2日3日・・・、うーむと思いながらその掲示板が置いてあるサーバーに直接飛んでみたのだが、そのサーバーが立ち上がっていない。
    google検索で同じ掲示板を使っていると思われる他のサイトへ飛んでみたのだが、やはりそこに設置してある掲示板も死んでいる。
    こりゃ完璧にダメになったのか?
    そう言えば振り返ってみると、ちょっと解せない事がいくつかあった。
    この掲示板が無料で運営されているってのは基本的に上に広告バナーが存在していて、それによって先方は収入を得ると言う仕組みなのだが、時々、広告がない状態だった。
    そんでもって、広告があったとしても「スタンガン売ります」的なちょとヤバめの広告ばかりで…。
    つまり、広告収入がほとんど無くなっていきなり事業撤退と言う状態なのか?


    [イラスト:サミット記念・シラク大統領(フランス)]
    シラク大統領 現時点で、先方掲示板サーバーよりの報告もまったくなく、ブチッと切れてしまった状態なのでその程度の憶測で考えるしか方法がないのだ。
    誕生日データなんかの上にある広告バナーは別の業者で、こっちに記載されている広告はそこそこ大企業だったりする。
    ということで、結局、有料掲示板を注文して設置したのだ。
    自分でCGIをと言うことも考えたけれど、色々なセキュリティの問題などを考えると、そのへんまでちゃんと管理してくれる有料掲示板のほうが気が楽なのでそっちにしました。
    昔とちがって、今の有料掲示板はかなり安いので、サイフも痛まないっす。
    てなわけで、今まで書き込んでもらった文章は復帰できない状態になってしまいました。すいませんです。気を取り直して、新しい掲示板にガシガシ書き込んでやってください。
    ついでに雑記&似顔絵感想掲示板も作りました。


  2002年09月05日(木)水脈
    [イラスト:サミット記念・シュレーダー首相(ドイツ)]
    シュレーダー首相 日記形式を取りながら、かなりいい加減に書いている「ひねもす雑記」です。と言うことで、時間は過去ばかりか未来へまで飛んで、今書こうとしているのはこの日付より2日後の話題です。
    TVでアメリカから超能力捜査官がやってきて、未解決事件を解き明かす!と言うのをやっていて、どこまでが本当なのか?と思いつつ見ていた。
    さすがに小学校の頃みたいに純粋に「凄ぇ」と感動しながら見ることが出来ないのは寂しい限りですが、それでも面白く見させてもらった。
    アメリカにいながら、6年も行方不明になっていた人物の居場所を特定する人が出てきて、住んでいる場所の詳細な地図を書いて、目印になる建物を指示し… 探偵を使って何回も捜索しても見つからなかった人がいとも簡単に見つかってしまった。


    [イラスト:サミット記念・アマート首相(イタリア)]
    アマート首相 その中にダウジングと言う、元々荒野で水脈を探すための能力を発揮する人も出てきた。
    針金で出来た器具を手にして歩いて、水脈や何かの物質が地面に埋まっている場所に行き当たると、その器具が反応すると言う物。
    前回のこの番組で20年近く前に埋めたタイムカプセルを発見すると言うのをやっていて、それを別の小学校を舞台にして再びやるらしい。
    しかし、飛行機が台風の関係で到着が遅くなってしまい、小学校にたどり着くのが夜になってしまうというので、新幹線の中で校庭の見取り図を書いてその上でダウジングをする事になった。
    って、それじゃ本来のダウジングの「地下に埋まっている物に反応する」って意味が全然ないじゃんって気もするんですが、それでもなんとか位置を特定していた。
    私は昔から第六感も全然ないような人なので、半信(15%)半疑(85%)って感じなのですが、その手の、何かをかざすと反応して… と言うのを信じている人は結構いるらしい。


    [イラスト:サミット記念・プーチン大統領(ロシア)]
    プーチン大統領 実は先日、バラ園の社長・常務と某所で行われたギフトショーに出かけて来て、その種の人間を発見してしまったのだ。
    園芸関連商品だけでなく多種多様の商品が展示されていたのだが、その中にあったアクセサリ関連ショップの片隅にその人物はいた。
    赤系統のチェック柄シャツを着て白髪のかなり太った老齢の人物だったのだが、展示されている商品に向かってなにやら手をかざしていた。
    最初は気が付かなかったのだが、すぐ近くにいた別の客がそっちを見て何かクスクス笑っているので、視線を向けると…
    手の中には鎖に繋がれた金色に光る円錐状の金属が揺れていた。
    その円錐の金属をひとつひとつ商品の上にかざして、念を送り込むような表情をしているのだ。つまり、その商品の上で円錐状の金属が揺れるなりの反応をした場合「この商品は売れる!」と言うことなのだろうなぁ。
    他の客がゆったりと流れている中、その人物はじっくりじっくりと一つ一つの商品に対してその作業を繰り返していた。
    まったくその手の物を信じない私としては「手に持ってかざす、って段階で自分の意志がダイレクトに伝わってしまうような気がするのだが」と思ったりする。
    コックリさんなんかも基本的にそうだと思う。
    でも、その手の物を信じる人は宗教のように揺るぎなくその事を信じているので、そんな事を目の前で言っちゃダメなのだ。


    ◆GEORGIA 明日のヒトコト:ギャグを言う
              ついに100種類目がでました


  2002年09月06日(金)あ〜〜〜〜〜〜ぁ
    [イラスト:スピッツ]
    スピッツ 先週の雑記で書いたように、今日「北の国から」の最終話・前編が放映された。
    「今回こそちゃんと見るぞ!」を意気込んでいた私なのだが、その期待した放映開始時間、なんと会社で仕事をしていた。
    もちろん、いきなりの残業と言うヤツなのだ。もちろん留守番録がなんてしていない。
    心の中でさだまさしの物まねをしながら「♪あぁ〜〜〜〜〜あぁぁぁぁあ〜〜〜〜」と歌っていた。
    やはり何か、自分の見えない所にある大きな力によってこの番組と縁が無いように仕組まれているのかもしれない。
    結局「北の国から」と言う番組は今まで1度もちゃんと見たことがないと言う結果になってしまった。
    とりあえず後編が明日ある。基本的に土曜日は休日なので、いきなりの休日出勤で深夜までと言うコースはありあえないと思うので、なんとか後半だけは見るつもりでいるのだ。
    土曜日なら、よっぽどの事がない限り見ることが出来ると思う。


    [イラスト:まだ有名ではありませんがゴーイングアンダーグラウンド]
    ゴーイングアンダーグラウンド と言うことで後半が放送される土曜日になったわけですが(またしても日付と関係ない雑記)、昼頃ヤボ用で出かけて夕方に帰ってきた。
    準備万全だ。
    そして夜7時から前日の雑記に書いた『超能力捜査官』を見て「おぉ!」とか驚きながら時間を過ごし、9時になってチャンネルを変えると・・・・
    「あれ?もしかして8時からやっていた?」
    うーーーーーーーーーむ、結局この21年に渡る大長編ドラマのラスト2時間しか見ないと言うことになってしまった。
    しかし、それ以前にTVガイドなどでおさらい(というか勉強)をしてあったので、人間関係はなんとなく判っていたので、それなりに楽しめた。
    しかし、あれがラストなのか・・・
    もしかして数年後に『北の国から2004再会』とか『北の国から2006リターンズ』とか『北の国から2008生きていた五郎』とか『北の国から2010宇宙の旅』とか『北の国から2012復活の日』とか『北の国から2014未知との遭遇』とか『北の国から2016寅次郎恋物語』とか『北の国から2018黙示録』等というタイトルで続いていたらどうしよう。
    何が起こるか判らないTV業界、受けるなら何度でも続けようというTV業界なので、あり得ない事でもない。


    [イラスト:やる気なし・奥田民生]
    奥田民生 とりあえずデータベースとして北の国からすべてのデータ。
    【北の国から】
     1981年10月09日〜1982年03月02日(毎週金曜日-全24回)
    【北の国から'83冬】
     1983年03月24日(木曜日)
    【北の国から'84夏】
     1984年09月27日(木曜日)
    【北の国から'87初恋】
     1987年03月27日(金曜日)
    【北の国から'89帰郷】
     1989年03月31日(金曜日)
    【北の国から'92巣立ち】
     1992年05月22日&23日(金-土曜日)
    【北の国から'95秘密】
     1995年06月09日(金曜日)
    【北の国から'98時代】
     1998年07月10日&11日(金-土曜日)
    【北の国から2002遺言】
     2002年09月06日&07日(金-土曜日)


  2002年09月07日(土)できてない結婚
    [イラスト:宇多田ママ・藤圭子]
    藤圭子 宇多田ヒカルが昨日、いきなり結婚宣言をした(もう届けを出したのか?)
    このあまりに突然な発表に誰もが「マジっすか?」と言う状態で、しかも相手が15歳年上の一般的には名前の知られていない写真家ということで、衝撃を呼んだ。
    いいなぁ15歳も年下で、しかも毎年億単位の稼ぎのある19歳って…、と各方面で波紋を呼んだり「いわゆる逆玉でしょ?」的な羨ましい発言が続出。
    でも、冷静に考えたら単純にそんな状態だと、男のほうが引け目を感じてしまうような気もする。
    しかしどうやら相手はただの写真家なのだが、実家のほうが超資産家らしく、熊本県では名家だと言う噂もながれ、実家の年商が何100億とか何1000億とまで言われている(あくまでも噂ですが)
    そう考えると「金目当て」ではないので、ある意味まともな結婚なんでしょうかね。


    [イラスト:その相手・紀里谷和明]
    紀里谷和明 しかし、数日後に発売された雑誌で(と言うことでこれもリアルタイムで書いているわけではないのがばれてしまいますが)は、結婚に際して報道にファクシミリで「出来ちゃった結婚ではなく」みたいな事も送られていたと言う事から
    「今多い出来ちゃった結婚ではなく『出来てない結婚』だという。もしかしたらこれがキッカケで若いカップルの間で『出来てない結婚』がブームになるかも知れない」
    などと書かれていた。
    でも、それが普通だと思うし、出来ちゃったよりそっちのほうが今でもはるかに多いと思うんですが…。


    [イラスト:倉木麻衣]
    倉木麻衣 でもこうなると黙っちゃいないのが倉木麻衣で、慌てて結婚をするかもしれない… ンなわけない。
    しかし、今回宇多田ヒカルの似顔絵を描こうとしたんだけど、異常に難しい。
    実は以前、3rdアルバムが発売された当時にも描こうとしたんだけど、全然似てこないで断念した。
    かといって、替わりに描いた倉木麻衣が似ているかって言うと…
    基本的には大きな目、厚ぼったいマブタ、ダンゴっぽい鼻と大きい鼻の穴、再び厚ぼったい唇、と言う特徴がかなり多い顔なんですが、それらを総合しても宇多田ヒカルの顔にならない。
    なんだか、難しいっす。
    と言うことで他の似顔絵系サイトを見に行ってチェックしようと考えたのだが、掲載されている宇多田の似顔絵がどれもこれも似ていない。
    見事なほどに似ていない物が大半だったりするんだけど、やはり難しい顔なのかなぁ
    似顔絵ってのは基本的に記号なので、他のサイトの絵を見ると似せる為のポイントが見えてきたりする(卑怯な手ですが)いわゆる物まねでも誰かが似ている真似をすると、多くの人が真似し始めると言う状態なのです。
    コージー冨田がタモリの真似で「髪切った?」とやってからタモリの真似をするとき、それを言えば似ているような気になる物で(それ以前のタモリの真似は名前を言うか、ハナモゲラとか4カ国語麻雀なのどネタを真似するものばかりだった)、誰かが似ているポイントを抽出してくれると似せるのが簡単になるのだ。
    そんな事を期待して宇多田の似顔絵を見て回ったのだが、参考になる絵がどこにもなかった。
    うーむ難しい。


  2002年09月08日(日)物騒な町
    [イラスト:歴代総理大臣・宮沢喜一]
    宮沢喜一 日曜日だと言うのにネット関係の作業が大量にあって、わっせわっせとやっていた。
    前述にあるように掲示板がダウンしてしまったので、色々な所にある掲示板サンプルを見て、使いやすいのはどれか?とウロウロするのもかなり大変な作業なのだ。
    普段、作業をしている時はCDを掛けているのだが、日曜日は1週間のニュースダイジェスト的な番組があるのでテレビをつけている。
    と、突然、近所の話題をニュースが語り始めた。


    [イラスト:歴代総理大臣・宇野宗佑]
    宇野宗佑 そのニュースとは、その地域で今日運動会があったのだが、参加する予定になっていた針灸医院の夫婦が出てこないというので呼びにいったところ、その夫婦と息子が刺殺されていたと言う事件だった。
    最近のニュースではありがちな事件かもしれないが、毎日会社に通う道筋でおこったかなり怖ろしい事件で、実は昔この針灸医院に2回ほど行ったこともあるので、なんだか人ごとじゃない事件なのだ。
    昔ながらの田舎に住んでいると、二階に一人でいても玄関のカギなんか締めずにぼけーっとしていたりするのだが、これからはちゃんとカギを掛けないといけないのかも知れない。


    [イラスト:歴代総理大臣・森喜朗]
    森喜朗 夏におこった群馬での猟銃強盗→女子大生を人質に逃げた事件だって、あれも田舎ならではの夜でもあまり戸締まりせずカギを掛けていない状態がキッカケで起きた事件だから、田舎ほど不用心って事で、今後は犯罪の対称となりやすいのかもしれない。
    静岡東部と言えば、今年の最初頃にはバイト帰りの女子大生が山中で生きたまま焼き殺された事件があり、最近やっと解決したってのに、またしてもか… 。
    なんだか、いきなり治安が悪くなってしまったなぁ、これは全国的な傾向なのかなぁと思ったりする。

    近所で起きた事件は、息子が起こした無理心中だと言うことが後に判明。それでもやはり、やりきれない事件だなぁ



  2002年09月09日(月)セーター羽織っちゃうぞ
    なんだかここに来て仕事が忙しい。別に不況を脱出したワケでもないのだが・・・
    帰り道、会社の外の自販機でサントリーの缶烏龍茶を購入しようと200円を入れてボタンを押したら、50円しかおつりが出なかった。
    って、実は先日も同じ事をしたのだがその時は夜中だったので自販機のある店も閉まっていたために「しょうがねえな」と思ってそのままにしてしまった。
    で、今日はまだ店が開いているので店のおばちゃんに説明をして、今日の分30円を取り戻して帰る。


    [イラスト:伊達公子]
    伊達公子 夜「ニュース23」を見てそのままにしていたらテニスの試合がどーのこーのと言う番組になった。
    その番組のキャスターが松岡修三&伊達公子と言う、とりあえずキャスターとして納得できる組み合わせだった。
    こないだのワールドカップサッカーの国分太一(サッカーくじtotoのCMがらみだと思う)だとか、冬季オリンピックの藤木直人とかみたいに、「なにボケた事言ってんだ?」と突っ込まれる為にキャスターをやっているような人じゃないってのは、ツッコミマニアとしてある意味寂しいことですが。
    しかし、番組を見ていて思わず「おぉぉぉ」と思ってしまったのが、伊達公子が普通のワイシャツの上に濃紺のサマーセーターを肩に掛けて登場したってことなのだ。
    着ると言うワケでなく、肩に掛け、セーター腕部分を前で軽く縛って… と言う状態。
    今この時点でこのファッションセンスはいかがな物かと思いますが。

    [イラスト:石田純一]
    石田純一 確かにバブリーな80年代は、ポロシャツのエリを立てることと同様によく見かけたが(坂本龍一なんかもよくやっていた)、最近ではすっかり石田純一だけの専売特許になっていたかと思ったが、まさか伊達公子が。 スポーツ関係を学生時代からガシガシやっていた人だから、しょうがないのかなぁと思ってしまう部分もある。
    野球選手の私服センスは論外だが、サッカー選手にしても、他のスポーツ選手にしても、学生時代は普段着からジャージオンリーみたいな状態で、ファッションに気をくばる余裕がなかった人が多いせいなのか、プロになり金回りが良くなってから奮発して決めたファッションでも、かなり「とほほ」な人は多い。
    基本的に体形がしっかりしているので、どんなファッションでも似合うと思うのだが、そのセンスってやつはいかんともし難い。
    サッカーでも中田辺りは「オシャレ」と言うことになっているらしいが、それはマネージメントするスタッフが付いて以降の話。それ以前の写真を見ると…。


    [イラスト:ジーオーグループ名誉会長・大神源太]
    ジーオーグループ名誉会長・大神源太 このセーター羽織りは最初の頃(1980年代初頭)、ポパイとかホットドックプレスなんかでは、春秋の季候が温かいのか涼しいのか微妙な時に便利なファッションアイテムとして紹介されていたと思う。
    つまり実用的な側面があったのだ。
    が、すでにこのファッションは家を出るときから帰るまでずっとこのままで、別に外に出たら意外と温かったので羽織ってみましたじゃないのだ。もしかしたら下に着ているシャツに固定されているのではないか?と言う状態。
    とりあえず、伊達公子がセーター羽織って出て来たのだから、松岡修三はポロシャツのエリを立て、当然のように金のネックレスをしてサイドバックをもっていなくちゃ。
    って、松岡修三はヤツなりにファッションには「いつでもどこでも、60年代カレッジ風アイビー」と言う良家のお坊ちゃん的こだわりがあるようなのだ。
    しかし松岡修三なんかがビシッと決まっているのは、服装以前に鍛えられた体と言うものがあるからなのだろうなぁ。
    そんなワケで昔、岡村靖幸が歌っていたが「♪一番カッコいい奴は、裸がカッコいい奴なんだぜ」と言うことで、現時点で一番裸の似合う男、ジーオーグループ名誉会長の大神源太氏のイラストをどうぞ。
    セクシー系の絵は全然書かない私ですが、もしかしたらこんな場所ではじめて乳首を描いたかもしれない…。


  2002年09月10日(火)まとめてドンッ
    [イラスト:文人シリーズ・安部公房]
    安部公房 なんだか、色々な事で忙しい。
    あれやこれやと追われて、なんだかんだですり減って、自宅へ戻ればベッドにばったり倒れ込み「もう若くないさ」と言い訳したね〜〜〜♪状態なのだ。
    そうなると、どうしてもネットへの作業が滞ってしまうわけで、雑記なんかも気が付けば10日分描いてなかったりする。
    この「ひねもす雑記」は作業量は確かに多いが、普段だったら全然問題ない程度の面倒くささなのだが、忙しくなった状態では文章&イラストって状態をキープできなくなってしまうのだ。


    [イラスト:文人シリーズ・種田山頭火]
    種田山頭火 ほとんど、怠惰な小学生が夏休みの絵日記をまとめてやる状態になってしまうのだが、小学生は怠惰なりに日々何かしらが起こるので描くこともあると思う。
    しかし、平々凡々なサラリーマンが忙しい忙しいとアレコレにかまけて日記を書かない状態でいて、「後でまとめて数日分の雑記を書く」と言う状態になった時に愕然としちゃうワケです。
    普段から何も大事件が起こらない一般ピープルなサラリーマンで、何とかネタをひねり出して書いているのに、忙しい日々の中では普段以上にネタが無いという事なのだ。
    朝ぼーっと起きて、会社へなんとかたどり着いて仕事が始まって… 気が付くと残業時間になっていて、なんとか片づけて帰宅、風呂に入って、ニュースでもみようかとTVを付けたまま寝込み、朝になる(以下無限に繰り返し)。
    こりゃ描くことあるワケない。


    [イラスト:文人シリーズ・柳美里]
    柳美里 そりゃ、仕事的な事を書いてもいいのだが、それはあまりにもツマラナイし、下手すりゃただの愚痴羅列で会社への悪口大会になってしまう危険性があるのだ。
    それでもこうやって「ネタがない」と言う事をネタにして1日分の文章をでっち上げている私がここにいる。
    しかし、忙しいと言いながらこの10日間でイラスト27枚。
    ちょっと「俺なにやってんだ?」と言う感じ。



     


ひねもす雑記