ひねもす雑記 |
2003年05月11日(日)有名人とその家族 |
[イラスト:第84代総理大臣・小渕恵三]
80年代初期、歌謡曲のアレンジャーをやっていた鷺巣詩郎と言う人物が好きだった。最初に聞いたのは松本伊代の曲だったんですが、その松本伊代よりその楽曲の完成度に「凄い」と当時思ったのであります。(世間一般的には松本伊代という際物スレスレのキャラにしか注目が行っていなかったみたいですが) まず作曲が天才・筒美京平氏で作詞が当時一番とんがっていたコピーライターの糸井重里氏だったので、ベーシックな部分の完成度は言うまでもないけれど、そのアレンジってやつにしびれてしまったワケです。 その編曲家が鷺巣詩郎氏だったのです。 それ以降も色々な歌手のアレンジをしていましたが、いつしかあまり目に耳にしないなぁと思っていたら、80年代後半からは仕事のメインをアニメ系の音楽にシフトしていたみたいです。アニメを全然見ないのでその辺は疎いわけで、縁遠くなってしまうのもしょうがない。 一般的に一番知られているのは、1982年に始まった「笑っていいとも」のオープニング・ウキウキウォッチングの編曲や、CM前の「♪チャ〜ラチャッチャッチャ〜」というジングルなど。 で、1990年代中期には「新世紀エヴァンゲリオン」などでアルバムなんかが売れて、かなり名前が表に出ていた。 [イラスト:第80代総理大臣・羽田孜]
で、今日何気なくネットで「鷺巣詩郎」とやったところ、意外な事実が発覚しました。父親は鷺巣富雄氏で、なんと特撮番組やアニメなんかの制作会社の『ピープロダクション』の創業者で現在も社長をしている人だそうで。 ピープロダクションと言ったら私なんかの世代では、円谷プロと並んで心に色々な引っかかりのある名前で「マグマ大使」「怪獣王子」「宇宙猿人ゴリ(スペクトルマン)」「快傑ライオン丸」「電人ザボーガー」などなどの特撮番組を作った会社であります。 アニメでは「ハリスの旋風」「ちびっ子怪獣ヤダモン」「ドンキッコ」などなど、これもかなり印象に残っている作品ばかり。 ついでに鷺巣富雄氏は昭和39年に円谷プロが出来た時に連名されている7人の発起人の一人なのでありまして、日本特撮史の中心人物だったのです。 そうだったのかぁ!鷺巣詩郎がアニメ系へ流れた理由もこの辺りに関連があるのかぁ と感心して、ついでに「鷺巣富雄」というのを調べてみて、さらなるビックリが。 なんと、この鷺巣富雄は以前漫画家をしていて、その時のペンネームが「うしおそうじ」 ・・・・・ 一峰大二が描いていた漫画「風雲ライオン丸」とかの原作者とかで名前を知っていた。この漫画、一峰大二氏の絵は子供心にへたくそと思っていたけれど、持っていて何度も読み返した記憶がある。(たしかサンデーコミックス) なんか、それぞれ別々に好きだった物などが実は繋がっていたってのは凄いなぁ。 ついでに最近判明した親子関係 かの、さかなクンのお父さんは囲碁棋士の宮沢吾朗九段だったんですな。 [イラスト:第81代総理大臣・村山富市]
ついでに最近判明したもっと凄い親戚関係SFショートショートの第一人者「星新一」氏ですが、この星新一氏の父親は星製薬を創業した「星一」氏ってのは有名で、星薬科大学の創設者でもあります。星製薬は色々な事情があって他人の手に渡っているんですが、この人は色々凄かったみたいです。 ☆星新一の父親・星一は野口英世のアメリカ時代に知り合った親友で、野口英世が日本に帰る時に金を用立ててやった。 ☆しかし、その資金を野口英世は落として紛失して大騒ぎになったらしい ☆星一の父親(星新一の祖父)は帝大教授・小金井良精で「日本民族は大陸から繋がるモンゴロイド」と初めて唱えた人。 ☆星一の母親(星新一の祖母)は小金井喜美子で、その兄がなんと森鴎外。つまり明治時代の文豪→SF界の巨星ってのが繋がっていたわけです。ついでに、森鴎外(陸軍軍医・森林太郎)って事なので医学関連でも繋がっている事になる。 ☆小金井良精の伯父は「米百俵」で有名な小林虎三郎 [イラスト:第79代総理大臣・細川護煕]
☆星一はSF小説を書いていた事があり(45歳の頃)、死後、星新一編集で「SFマガジン」1968年10月号に掲載されている。その内容はSFと言うより「日本はある製薬会社(もちろん星製薬)が作った薬のお陰で平和で幸せになりましたとさ」と言う、ただの願望を書いたような物。その中で製薬会社の大発明家(もちろん自分)の事を「この社会を実現した大発明家は利益よりも社会の充足を願っている、実に奥ゆかしい男の中の男」と臆面もなく書いている。☆星一は太平洋戦争に賛成しており「欧州人にはアフリカがあるんだから、アジアにはオーストラリアを寄こせ」と述べている。 ☆星一は軍服と背広を合わせたデザインの「星式制服」という変な服を考案してよく着ていた。が、周囲の人は着なかった。 ☆どうも星一は甘粕正彦(関東大震災時に共産主義者の大杉栄達を拷問死させた人物)と関係あったらしく、満州で甘粕が星一になにかの借りを作ったらしいが、その辺は不明。一部では阿片やそっち方面の薬が絡んでいると言われているが、星新一は否定していた。 |
2003年05月12日(月)悲しい時&2昔前 |
[イラスト:いつもここから]
悲しい時〜ッ!人前で「悲しい時〜ッ」と叫んで『いつもここから』的なネタを言ったのに、その場にいた人が一人も『いつもここから』を知らないで「何ソレ?」と言われた時〜ッ! 悲しい時〜ッ! そんなこんなで受けなかった事をネタにして雑記に書いたのに、さらに『いつもここから』が知られていなくて、読んでいる人から「何書いてンだよコイツ」と思われている時〜ッ! さっきテレビ神奈川(TVK)で「デュランデュラン来日公演」とかCMやっていたけれど、復活してんの?知らなかった。 でもデュランデュランのドラム『ロジャー・テイラー』と、クィーンのドラム『ロジャー・タイラー』って紛らわしいよなぁ、って別に普通の会話の中でこの二人の名前が出てくる事ないので、問題無いんだけど。 ついでに、デュランデュランと60年代フォークデュオ「ディラン2」とも紛らわしいけれど、同じ場面で名前が出る事はないので問題はない。 で、そのテレビ神奈川上でのCMですが、画面に出てくるのが全盛期のデュランデュランのプロモーションビデオ。それって、すでに20年ぐらい前の画像じゃないかなぁ。 「プリーズ・プリーズ・テルミーナウ!」とか「グラビアの美少女」とか 確かに代表曲と言われて「ふっ」と思い出せるのはその辺の、ごく短期間の曲しかないんだろうけれど、いくらなんでも20年前の画像ってのは・・・・。 その曲だったとしても、最近のライブ映像とか、別の最新曲のプロモーションビデオとかを使うとか(曲は昔のヒット曲だったとしても)って方法は無かったのかねぇ。 たとえば松田聖子が「2003年コンサートツアー!」という告知で、青い珊瑚礁を歌っていた頃の画像を宣伝CMに使うような物だと思うのだ。 |
2003年05月13日(火)愛を叫ぶ&もこみち |
[イラスト:女優・河合千春]
最近のベストセラー本に片山恭一著『世界の中心で愛を叫ぶ』と言うものがあるんですが、このタイトルってどう言うものでしょうかね。と言っても何の事やら解らないかも知れませんが、SFマニアなら「まったくだよなぁ」と思っているに違いありません。 ハヤカワ文庫から出ているハーラン・エリスン著の作品に『世界の中心で愛を叫んだ獣』と言うのがありまして(確か70年代に文庫化)、個人的に内容以前にタイトルだけでもインパクトがあって激しく印象に残る作品でした。 どう考えても、現在ベストセラーになっている本はこのタイトルのパロディ。なんだけど、どうも内容はまったく別物らしい。 たぶんSF小説の方はマニア的に有名でも一般的知名度はさほどだと思うので、この場合パロディ的な扱いになるんでしょうかね? ついでに言うと、昔1980年代に音楽評論家・亀和田武が甲斐バンドについて書いた『愛を叫んだ獣』と言う本もありました。 [イラスト:俳優・速水もこみち]
「速水もこみち」と言う俳優がいる。凄く変な名前なので名前的には印象に残るのだが、見た目が今時の特撮系と言う感じなので(特撮には出ていないと思うけど)顔なんかは逆に印象に残らない。 二枚目ってのは、絵を描いていても思うんだけれど、特徴ないし、何パターンかの顔しかないようなのだ。 で、この名前は本名で、どこか外国の言葉で「もこ」ってのは真っ直ぐな物を意味し、そこで「真っ直ぐな道」との意味で「もこみち」と付けたらしい。 おぉ凄いじゃんとか思うのだが、この人物について疑問がある。 最初にこの変な名前を見たのが去年10月からのドラマ「逮捕しちゃうぞ」だったんですが(番組をとうとう見ること無かったのですが、サイト上のデータベースのために雑誌でチェックしていた)、その時の役名が「もこみち」とそのままの名前だったのです。 ま、印象深い名前だし、新人としてそれを売りにしない手はないぞと、納得はしていたんですが…。 で、二度目にドラマで見かけたのが現在放送中の「ぼくの魔法使い」の中、ベッキーが演じるオムライス屋のスーザンの彼氏(旦那?あの赤ちゃんの父親?)として出てきたんですが、なんとそこでも役名が「もこみち」 おいおい、二度続けて名前そのまんまかよ! もっともあのドラマには「こんにちわ゛井川遥ですッ゛!」と井川遥が井川遥役で出ているので(芸能人で有名な井川遥が登場人物(阿部サダオ)の彼女と言う設定)なんでもアリなのかもしれないけれど。 この先も、どんな役でも「もこみち」だったら凄いよなぁ。もう記号化しているような名前なのだ。 先日の放送ではレジの金を掴んで出ていったモコミチ(もこみち)をスーザン(ベッキー)が追いかけるシーンがあり「もこみち!もこみち!もこみち!・・・・・あぁ呼びにくい名前ッ!」とベッキーが吐き捨てるように言うシーンまであった。これでいいのか、もこみち。 |
2003年05月14日(水)開封済み&松本零士ヲタ? |
[イラスト:アイゼンハワー]
日々、ネット上でメールのやりとりをしているが、昔ながらの郵便物も多く受け取っているし、送ってもいる。去年1年間で少なくとも50通以上の手紙を書いた。 で、その封筒を糊付けするときに、スティックのりを使っているのだが、たぶん去年購入した物で「塗った時は青い色だけど、渇くと透明になる」と言うヤツがある。 確かにのりを塗った時に、予定していた部分全体に塗れたかどうかってのは、解りにくい時もあるので「こりゃ便利かも」と即購入したのだ。 で、それをしばらく使っているのだが、今日ちょっと「ムムム」と思ってしまった。 普段は、夜、手紙を書いて、それを封印しないで、朝起きた時に再度中身をチェックして、糊付けする。それを会社へ行く途中のポストに投函するのだ。 で、昨日の朝「似顔絵展のお知らせ」と言うヤツを友人に送ろうと朝、中身をチェックして糊付けしたのだが、ボケていたのか、その封筒を机の上に置いたまま出かけてしまったのだ。 ま、明日でもいいや。と思って、今朝その封筒を見て驚いてしまったのだ。 なんと、糊付けしたハズの封筒が開いていた。 どうやら、このスティックのりは「色が変わる」と言う技術的な部分にパワーを注ぎ込んだ反面で、のりの強化を怠ってしまったのではないか?状態かも知れない。 と言うことは、このスティックのりを購入してからいままでに投函した封書は途中で開いてしまっていたのかも知れない。 なんてこった! [イラスト:トルーマン]
ニュースでは「白装束の団体」と前置きをしてから「パナウェーブ研究所を名乗る団体が」と続けていますが、たぶんニュース冒頭から「移動を続けるパナウェーブ研究所」と言う形で言い切らないってのは、あれがどっかに団体として登録されていないとかって事なんでしょうかね?しかし「私達は宗教団体でも危険な思想の持ち主でもない」みたいな事を言っていますが、明日15日、冥王星より外を周回する10個目の太陽系惑星が地球に衝突して… って話はどうなったんでしょうか? もしかして、冥王星より外から猛スピードでぐわぁんと出現した惑星が、いきなりたった1日で地球にぶつかるとかって思っているのかなぁ、もしそうだとしたら太陽系の大きさをかなり過小認識しているのでは?っつーか、物理的に不可能だって。 危険じゃないとしていても、前に書いたように機関誌の中では「スカラー電磁波で攻撃されている千野様がお亡くなりになった時は、地球の生命をすべて抹消しなければいけません」とか言っている段階で激しく危険だよなぁ [イラスト:女優・高木美保]
さらに、まったく関係の無い女優の高木美保を消滅させなければいけないとか言っているし。なんでも雑誌のエッセイで、田舎へ移住をした高木美保が庭にあった小鳥の巣箱に蛇が入り込んだと言う話が書かれていて、そこには「家族が蛇を追い払おうとしたが、出ていこうとしなかった。最終的にはこれも自然の摂理なのでしょうがない」と言う事を書いたんだけど、それが人間より動物の方が大切だと考えているあの方々にはカチンと来ちゃったみたいです。 「本来、護ってあげなければいけない人間がそれを放棄して、鳥が蛇に食べられる事を良しとしてしまう高木美保と言う女優はこの世から消滅しなければならない」 だそうです。 まったく無関係な女優が書いたエッセイにさえ怒り、勝手に消滅宣言までしちゃうってのはどうなんでしょうか? なんだか、段々と浦沢直樹が書いている「20世紀少年」に出てくる宗教&政治結社「遊友党・ゆーみん党」に似てきたなぁ 「この人とこの人、ちょっと目障りなので絶交しちゃいましょう」 で、かのオウムの時と比べられる事も多々あるのですが、オウムも70年代中期のノストラダムスなんかの終末思想や、オイルショックや環境汚染で政情不安な時期に基本が出来た物だったのですが、その手の宗教みたいな団体は結局「終末思想ってちょっと格好いいジャン」的なミーハー集団の側面も持っていて、空気清浄機の事を「コスモクリーナー」とかって呼んでいた。(宇宙戦艦ヤマトに出てくる機械っす) で、噂に聞くところではあの白い車の真ん中、代表が乗っている車は別名「アルカディア号」と呼ばれているらしい。 おいおい、やはり松本零士かよ。 でも、代表は女性なので「クィーン・エメラルダス号」じゃないのか?と言う、オタクなツッコミは無しでね。 |
2003年05月15日(木)ヤングマン |
[イラスト:野口英世]
アンソニー・ホプキンスが演じてヒットシリーズとなった「ハンニバル」のレクター教授ですが、またしても新作が作られるらしい。と言っても、今までの続編と言う形ではなくレクター教授の若い時代を描いたものだと言うのです。 今まで「羊たちの沈黙」から3作作られて来たんですが、3本作ったあとに過去の時代へ遡り、物語の発端を描くと言う、あたかもスターウォーズのような状態。 どういう物なんでしょうか。 作品がヒットした為に若い時代を描くというと、漫画の「島耕作シリーズ」もまさにそれ。 最初が「課長・島耕作」でこれが馬鹿受けして映画にまでなった。映画で島耕作を演じたのが田原俊彦でありまして、映画の方の島耕作はなんか有能に見えないって事で失敗作だったんですが。 で、その後、「部長・島耕作」となって、続いて最初タイトルを聞いたときはセンスのない冗談かと思った「取締役・島耕作」が書かれた。 あぁこうなったら「社長」「会長」まで上り詰めるしかないよなぁと思っていた所、島耕作がいかにして優秀な人材となったかと言うことを描く「ヤング・島耕作」と言う新人サラリーマン時代を描く作品になった。この場合は正しくは『平社員・島耕作』でないのか? [イラスト:北里柴三郎]
この手の試みでは、もう少し前にかわぐちかいじが「沈黙の艦隊」の主人公だった海江田の少年時代を書いたものがあって、そっちは派手な展開はないもの面白い話にまとまっていた。(全3巻)ヤング物としては、映画で「ヤング・シャーロック」と言うのがあったけけれど、あれもなかなか面白い作品だったけれど、あの辺はオリジナルの作者コナン・ドイルが文句出せない状態なので成功したのかも知れないっす。 TVシリーズでは「ヤング・インディージョーンズ」ってのもありましたが、あれはかなり本数があったし、小説シリーズも何冊も出ていたハズ。そうなっちゃうと、映画版のインディーはこれまで数限りない冒険をしてきた強者となって、最初の設定に若干のひずみが出てきてしまったりするのでありますが。 ま、ハリウッド映画業界も現在はネタ切れでリメイクや続編ばっかりなので、これもしょうがない話なのかも知れないのだ。 ハリウッド映画と言うと、「ドラゴンボール」「AKIRA」「ルパン三世」の実写版はどうなるんでしょうかね。 ついでに「セーラームーン」も実写で作られるという噂が流れていましたが、これもどうなんでしょうか?(アニメはフランスを中心に大ヒットしたらしいけど) 「ガンダム」の話は流れたみたいだし「大魔神」がメキシコあたりで作られるって話はデマだったんでしょうか? |
2003年05月16日(金)復刻CD |
[イラスト:歌手・山崎まさよし]
おっさん共のハートをがっちり掴んで阿漕な商売を続けている『タイムスリップグリコ』。第1弾2弾が鉄人28号&懐かしグッズ、第3弾がウルトラQ&懐かしグッズと言う、よく出来たフィギアがオマケだったのですが第4弾のラインナップが発表された。 なんと今度は意表を突いてフィギアではなく「CD」だそうで。 それも70年代から80年代初期のアイドルなんかのシングルレコードの復刻シングルCDだそうです。 あの当時のジャケットもシングルCDサイズでそのままに再現されているらしいんですが、う〜む、凄い展開なのだ。元々シングルレコードコレクターでもある私なので、これは抵抗出来ない状態。 とりあえず全20種類のシングルで、どうやらシークレットが2種類あるそうです。 値段がどんな物になるのかは不明ですが、グリコのオマケってことでそんなに高い値段じゃないとは思う。なんせキットカットの16分DVDがキットカット&ストラップ込みで300円の時代だもん。 (20曲入りオムニバス2800円と計算すると1曲140円でも商売出来ているので、版権やらも問題なくクリア出来そうだし) しかし全20種類か… なんだかコンプリートする為に散財しちゃいそうな予感。 でも、この試みが成功して、もっとマイナーなメーカーが便乗して、B級アイドルシングルシリーズとかをやってくれたら嬉しいかも。あるいはもっと古く、GSとかのシングルなんかも。 って、今サイフが厳しい状況なのに何を言っているんだか、俺。 |
2003年05月17日(土)ポッカ顔缶 |
今、ポッカコーヒーが展開している似顔絵缶の「佐々木浩正」「後藤真希」「志村けん」のは似てないなぁ と思っていたら、書いているのは江口寿史なんですな。 きっとこの仕事でまたかなりのお金を受け取ったと思うので、しばらく仕事をしなくなっちゃうんでしょうか。かつてエッセイ漫画の片隅に「ファミレスのメニューにイラスト書くと、漫画を半年連載した以上の金が入ってくるんで、バカらしくて漫画をチマチマ書いてられなくなるよなぁ」とグチっていた。 と言うことはこのさい、置いといて「似てない」 この似顔絵缶シリーズは去年の秋に始まったんだけど、最初は「アントニオ猪木」「ビートたけし」「Gackt」が描かれていて、これは山藤章二が書いていた。 山藤章二は似顔絵作家としてトップにいる人なので、その絵は納得出来るものですが、江口はなぁとか思ってしまいました。 ついでに、ポッカのサイトとかに行って初めて江口寿史が書いているって知ったぐらいに、普段の作風と違うような気がする。 っていうか、絵を書き慣れていないのか?江口。 ▼ポッカ顔缶:『山藤章二』 ▼ポッカ顔缶:『江口寿史』 |
2003年05月18日(日) ゴメン |
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2003年05月19日(月) ゴメン |
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2003年05月20日(火)記録達成 |
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