ひねもす雑記
2003年12月01日〜10日


▲2003年12月01日:月:桃色吐息
▲2003年12月02日:火:Ticket to Ride
▲2003年12月03日:水:いつのまにか雑学
▲2003年12月04日:木:微妙に関係した本
▲2003年12月05日:金:ダンスがすんだ
▲2003年12月06日:土:日本人
▲2003年12月07日:日:自分が変わる
▲2003年12月08日:月:動く標的
▲2003年12月09日:火:1回だけ
▲2003年12月00日:水:グングン大きく
  2003年12月01日(月)桃色吐息
    [ピンクタイフーン]
    セブンイレブンに行ったら、そこの飲料の多くに「ピンクレディフィギア」が付けられていた。
    メーカーが違う物もあったので、これはセブンイレブンが独自に「売れていない商品・売りたい商品に付けているおまけ」なんだろうなぁ

    前から何度も書いているけれど、現在のフィギアブームを支え得ているのは元祖オタク世代の40歳を中心にした人々だと思うが、今さらピンクレディってのはどうっすかね?
    確かに現在復活して地味に全国ツアーをしているらしいけど(あんまり情報が入ってこないので、らしいって状態ですが)、そんなに大きくブームになっているワケじゃないでしょ?
    しかも元祖オタク世代の人々だって「今さらピンクレディ?」とか思っているんじゃないの?

    というわけで私の場合「なんかそんなの手に入れても困るよな」と、欲しかった飲料をあきらめ、おまけの付いていない物を購入するのであった。
    もう、いい加減ブームは終わったんじゃないの?この手のボトルキャップ物は。

    [雑学未遂事件]
    猫も杓子も「雑学でへぇ」ですが、先日、テレビでオセロの松嶋がなんやら雑学を披露しようとして失敗していた。
    「えっとな、どっかのなんつったかな、外人… とにかく二人の外人がな、コンピュータに相撲取りの名前を付けとったっつー話や」
    いきなり前後の脈略がない所で、意味不明の雑学とも取れない事を言い出すオセロ松嶋。
    周囲の人はいったい何が起こったのか?と呆然としているだけ。
    ま、この人は先日まで「太陽が夜になると月になる」と思いこんでいた地動説・天動説も吹き飛ばす知識の持ち主なので、何を言っても驚きはしないんですが(だって、暗くなっても太陽が明るいのは可笑しいやん、夜になったら太陽も暗くなって当然と思わへん?)
    たぶん、オセロ松嶋が言いたかった雑学はこれではないかと

    検索サイト「Yahoo!」を創設したのはスタンフォード大学の学生デビッド・ファイロとジェリー・ヤンだが、二人は相撲マニアで、使用マシンをデビッドは「アケボノ」、ジェリーは「コニシキ」と名付けていた。

    う〜む、なぜこの雑学に対し興味を持ち、人前で披露しようと思ったのか、と言う部分の方が興味あります。
    まず前提として「検索サイトYahoo!」自体を理解しているのか?と言う疑問はあります。
  2003年12月02日(火)Ticket to Ride
    昨日、東京ドームで例のロシアのお姉ちゃん達のライブが開催されたらしい。
    ネットオークションを見る限りでは「当日会場前で手渡し!アリーナ席のステージ直前ブロックのペアチケット!」なんてのが、それでも入札6人という状態で「3200円」で売れていた。
    おいおい、海外アーティストのドームアリーナで1枚1600円かよ…。
    他のチケットも1000〜2000円ぐらいで、いくつかは売れていたみたいですが、出品されたうちの1/3ぐらいしか売れてなくて、ダフ屋さんも大損状態ですな。

    で、前日のマスコミ報道陣を入れての公開リハーサルをドタキャンしたそうです。
    この悪評しかないタトゥのライブですが、協賛は何故か日本テレビで、そういえば日本テレビの『バンキシャ!』には2度ほどいきなり出演したりしていましたな。つまり、そこから考えると今まで日テレにいきなり来て騒動を起こしたってのも、演出だったのかと。
    最近の日テレではねつ造はお家芸ですからね。
    ※先日も情報番組の中で「幻の伊勢エビ」を探し求めて、なんとか手に入れた!という物が、実は普通に築地で購入した物だったことが判明しちゃってました。

    でもって本番ですが、東京ドームはたしか座席だけで約5万人ほど入るハズですが、今回アリーナ席を含めて主催者発表で2万5千人だそうです。
    とりあえず2DAYSで5万人入れば赤字を免れるって話(見込みでは2DAYSで10万人)なんで、1日に2万5千人なら損も儲けもない状態。
    と言うことになっているんですが、その会場の映像を見るとスタンド席にほとんど客がいない…。みごとな程に誰もいない状態。で、アリーナ席も埋まっているかというと、そうも見えない。
    あのアリーナ(野球をする時のグラウンド)に2万5千人も入っているのか?
    つまりこれも公式発表上で「ギリギリ赤字にはならない」って事を演出したかったんでしょうかね。

    そしてライブの方は、開演前にビデオがスクリーンに映し出されて… それが終わったと同時に本物が出てライブスタートになる予定だったのに、そのビデオが何度も何度もリピートされ、開演予定時間から50分近く遅れて本編がスタート。
    で、13曲ほど歌って、約1時間で終わったらしい。普通ドームクラスのライブは3時間とかが基準ではないか?
    客の感想は「待っていた時間の方が長かった」「あっという間に終わった」「ライブの前半終わりかと思ったらそのまま終わった」という状態。
    しかもライブでは「やる気なさそうにダラダラやっていた」そうで。
    奴らは結局、何がしたいんだ?完璧なお膳立てをして、積極的に見に来た客まで敵に回すって事が「エキセントリックでハプニングを求めている気まぐれな私たち」って事で受け入れられるとでも思っているのかね?
    とりあえず、今やロシア国内でも「国辱物」と言われているらしいけど。
  2003年12月03日(水)いつのまにか雑学
    今週も「トリビアの泉」はお休み。
    来週放送が今年最後で、来年の元旦に90分スペシャルが放送されるらしい。
    ★サザエさんの歌と安倍麻美のデビュー&セカンドシングルの作曲者は同じ人物である
    と言う雑学をネット上で見つけて、ちょっとだけ「へぇ」と思ったが、よく考えてみたら「筒美京平」って事ですね。
    最近の若い人(安倍麻美辺りを聴いている人)には筒美京平ってもうほとんど知られていない存在なんだろうか?

    ★パソコンのデータをカセットテープに保存する方法がある
    なんつーか、これも「雑学だったのか」状態っすね。
    だとすると「昔、テレビ東京のパソコン番組では副音声でデータを流していたことがある」ピィィィガァァァァッってヤツね。それをテープに録音して… と言うもの。
    さらに「パソコン雑誌に初めて付けられた付録はソノシートで、それにデータが音声として録音してあった」それをテープに録音して…
    もう今ではデータが「ピィィィガァァァァッ」って音なのも知らないか…。

    前に書いた文章を読み返して
    ★Vサインを「ピース」と間違って呼ぶのは、尾崎紀世彦がレコード大賞「また逢う日まで」を受賞した時に、Vの指先をかざして「ピースピース」と言ったからである。
    と言う雑学を思い出した。ずっと昔、昭和時代に聞いた雑学で、これが本当なのかは判断が付かないが、確かに子供心にキーヨ(愛称)が大げさに登場したのは覚えている。
    もしかしたら「懐かしの」番組で見たので記憶が刷り込まれているのかもしれないけれど、たしかに満面の笑顔で「ピーッス!」だった。
    と同時に
    ★写真を撮るときに意味無くVサインを出すのは井上順が出演していたコニカのCMからである。
    って雑学も思い出した。ジャ〜ニ〜〜〜〜〜ィって事で。あの頃は名前「井上順二」だったっけ?
    この二つもイマイチ信憑性が無いんだけどね。
    ちなみに、写真を撮るときに「チーズ」というのは、雪印のCMからです「♪美味しい顔ってどんな顔?」ってヤツ。
  2003年12月04日(木)微妙に関係した本
    まだ雑学話はしつこく続きますが、さらに出版界は加速したように「トリビア系雑学」本のラッシュが続いています。
    『パソコンのトリビア』みたいな本を2種類見かけ、文庫本でもあからさまな物を見つけ、さらに唐沢俊一が運営している掲示板に投稿された雑学をまとめた物まで。
    実はこの唐沢俊一監修の「切手を舐めると2キロカロリー」と言う本に私が投稿した雑学も記載されています。
    投稿の時の名前は昔は杉村とやっていたのですが、そこそこサイトやメルマガが知られるようになってから、なんか恥ずかしくなって、その場で思いついた適当なペンネームで毎回投稿していました。
    だから、本の後の方に書かれている投稿者一覧の中を探しても「杉村」とか「知泉」とかって名前はありません。
    しかし、もし出るのならと「知泉2」へと考えていたネタが掲載されていて「しまったぁぁぁ」状態です。たぶん同じネタを記載したら非難GOGOの可能性あり。
    なんてったって、向こうの掲示板では違う名前の人が投稿しているので。
    しかし唐沢氏は「便乗本じゃねえよ俺の方がトリビアの泉の源流なんだよ」という自負があるのか、この文庫本は「トリビア」と言う文字はない。
    中にある雑学「切手を舐めると2キロカロリー」をそのまま表題にしています。これは松尾貴史の「犬も猫舌」と同じような状態ですが、いかんせんキャッチとして弱いんじゃないかなぁ
    ついでに「サンマーク出版」と言う地味な出版社なので、これもあまり本屋に出回らないかもしれません。
    で、近所の本屋には3冊ほど入った(ほぼ毎日のように通っている本屋で見かけたときに3冊だったので)ワケで、その1冊を私が購入して…。
    それから2週間ほど経過していますが、いまだにその本屋には残りの2冊がそのまま残っている。
    やはり「トリビア」は流行っているが、世間一般は「唐沢俊一」と言う人が深く関わっているなんて事は知らない状態なのか?
    そう言う意味で言えば「元祖ヘエ」でしたが、自分の本がそこそこ売れたって言うのは凄い事なのかもしれない。
    と増長してしまうのだ。

    で、他に出た雑学本なんですが「ちょっとこりゃ凄いぞ」と言うものもあった。
    短い雑学と数行の解説を最初から最後まで羅列した本なんですが、それを読んでいくとどれもこれも知っている雑学。
    ま、これだけ長きに渡って雑学どっぷりだとおおよその雑学はなんらかの形で知っている物って事になっちゃうんですが、それでもその本にある雑学はどれもこれも… 知っていると言うだけではなく、実はこのサイトに記載されている物と内容が重複しているのだ。
    文章の言い回しなどは微妙に違っていたり、若干ネタ的にズラしている物もあるんですが、あまりにもバッティングしちゃっていて「こりゃ凄いや」てな感じ。
    所々にバッティングしていない雑学もあるんですが、それがいわゆるトリビア的ではない「普通の知識」みたいなモノで、なんか違うよなって感じ。

  2003年12月05日(金)ダンスがすんだ
    単発ドラマで「神様、何するの…」と言う、グラビアアイドル吉井怜が実際に経験した白血病克服話をドラマ化したのをやっていた。
    で、その本人もまだ20歳そこそこなので、そのまんま自分で自分を演じるものだと思っていたが、主役の吉井怜を宮路真緒が演じていた。
    吉井怜とほぼ同年代の宮路真緒が「吉井怜です」と…。
    ま、吉井怜は難病を克服したって事で復帰直後、複数の番組で見かけたんだけど、演技以前に普通の喋りも上手に出来ないような感じの、いわゆる「あぁグラビア出身なんだな」と言う典型的な人だったので、演技は… って事だったのかもしれない。
    そういう意味で見ると、なんつーか、悲しいねぇ。

    私、踊る!
    私、ティッシュ配る!
    私、盗聴する!
    と武富士のCMはもう「ダンサーあってのCM」になっていますが、何でしょうかねもう消費者金融のCMは「サラ金」「高利貸し」みたいな悪いイメージを払拭するために、ソフト路線で子供にさえ人気を得て「あのCM面白いね」と言われるような趣旨になっている。
    アイフルなんかは、チワワがヒットしたために最初の清水章吾と本多彩子の親娘とのセットから離れ、意味不明にチワワが出てくると言うパターンになっている。最初あのチワワが受けたのは、演技のような切なげな表情のせいだと思うのだが。
    最初のペットショップのチワワを知らないで今のCM見たら、全然可愛いとも思えない。
    そんな中、武富士のダンスは未だに好評のようで、愛知県の市立小学校が来年3月の「卒業生を送る会」で在校生がそのダンスを群舞として披露するために練習していた事が問題になっている。
    現時点で3番まである曲の2番までマスターしていたらしいが、どういうモノでしょうかね。ただのダンスと言えばそうなんだけれど、あくまでも消費者金融のCMだからね。
    これが問題になったのは武富士の盗聴事件が発覚した後で「そのような事件を起こした会社の曲と踊りを小学生にやらせると言うことは問題だ」とのPTAからの抗議で、これが話題になったんだそうだけど、そもそも「消費者金融、いわゆるサラ金の宣伝を小学生が、しかも市立小学校でやるって事が問題」なんだけどね。
    校長は「盗聴事件が世間を騒がせており、保護者らの指摘も理解できる」と述べ、小学校側は「ノリのいい曲で児童たちも喜んでいたが、時期が悪かった」とこのダンスの中止を決定したらしいが、時期は問題ないと思う。

    消費者金融も法的に認証させられて保護されている職種ではあるんだけれど、なんか最近の大量にCMが流れている現状ってのは、感覚を麻痺させる状態なんだと思う。大量に流されるって事は、それだけ企業として儲かっているんだろうけどね。
    大学生向けにも「返すのは働いてから」みたいな状態でCMで煽っていたりするんだけど、これって80年代末のバブルのまんまだよなぁ。

    結局バブルと言われた景気のベースは「有りもしない金で金持ちになったような気分で浮かれていた」と言うもので「どうせ儲かるので返せるから」と言うことで大規模な投資などを繰り返した結果、そのバランスが崩れて崩壊したわけで、その「今は無い金を将来返せるから」というので儲けたのが消費者金融。
    で、未だにそれで金儲けを続けているってことなのだ。

  2003年12月06日(土)日本人
    雑誌なんかでの煽り記事なので、本当はどうなのは不明ですが、かのタトゥが向こうのラジオなどで色々日本の事を語っていたらしい。
    例のミュージックステーションのドタキャン事件はロシアやヨーロッパでもそこそこ話題になったらしく、それをデンマークのラジオに出演した時に聞かれて
    「日本は物ばかりが進化していて人間は成長が止まってるのよ。」
    「うん。ステレオタイプの人間が多いのは確かね。」
    「番組の途中で帰ったくらいで騒いでるのよ。笑っちゃうでしょ?」
    「プライベートで日本へ行きたいか?答えはNO!よ。」
    などと答えていたらしい。ま、日本人も他の国のことをよくも知らずに「●○●って国はさぁ」と言い切っていたりしますけどね。
    でも公共の放送で、そこそこに影響力がある人が言っちゃダメでしょ。かつての中曽根君や森君の暴言なんかより可愛いモノかもしれませんが。
    それ以外の発言集
    ロシアのラジオ局で
    「日本の街にはゴミが沢山落ちてて汚かったわ」
    「日本人はなんか動物っぽくて嫌ね」
    「全員同じメガネを掛けて、同じファッションでダサい。それに臭いから好きじゃないわ」
    イギリスの雑誌で
    「先進国と思って期待していったらがっかりね、街に歩く人は全員無表情で気持ち悪い」
    「日本人って歯並び悪いし背も小さいし、かっこいい人が全然いないわ 空気が悪いせいかしら」
    アメリカのラジオで
    「日本には行きたくて行ったんじゃないわよ」
    「騒動って言うけど、あんな下手糞な子供じみた歌番組出れないわ」
    「私たちは一流よ!日本人の2流3流の素人歌手と一緒にされるのが間違いよ」
    「あの人達って、工業製品で小型化得意でしょ、だから心も体も小型化してるのよ」
    「だって、みんな唾を飛ばしながら、同じ非難しか言えないでしょ 知能の無いロボットみたい」

    その、低レベルでダサイ人々からそっぽを向かれてしまったと言う事らしいです。ロシアってそんなに凄い国だったんでしょうか?経済的にはボロボロなんだけどね。

  2003年12月07日(日)自分が変わる
    ♪迫る〜〜〜〜ショッカー地獄の軍団〜♪たらららら〜らららららら(歌詞覚えていない)♪超〜能力少〜年バビル〜2世〜〜〜〜♪
    って、そんなに真剣に番組を見ていなかったので主題歌をうろ覚えなんですが、いつの間にか石森章太郎が横山光輝に変化しています。
    子供の頃から特撮やアニメにはそんなに熱中しなかったのだ。
    でもマンガだけはガシガシ読んでいたので、基本的に自分は「活字・印刷」の人なんだと思う。
    で、最近、コンビニなんかで売っている安い単行本シリーズで横山光輝の「三国志」が出ているけれど、何げに買って読んでみたらそこそこ面白かった。
    実はこのマンガ、雑誌「希望の友」→「コミックトム」に連載されていた当時にチラチラ読んでいて、最初の単行本も数冊買っていたんだけど、当時は「面白くない」と思って途中で断念した経験がある。
    なんか、どこまでいっても争いばかりで、その目的があまりにも単純すぎるので、飽きてしまったのかもしれない。勝ち負けにそんなに興味ないってのも断念してしまった要因だと思うけど。
    ま、それなりに年齢を重ねて趣味的なモノや興味の方向が変化したために「三国志」も面白く感じるようになったのかもしれない。
    それとは逆に学生時代とかに凄く好きだったモノを、今改めて読む・聞くすると「なんでこれが好きだったんだろう」と首をひねってしまうモノも多々ある。単純に「新鮮に感じなくなった」とか「それのもっと凄いモノが出てきた」とかってのもあるんだろうけれど、趣味の変化と言うモノが大きく影響していると思うのだ。
    だから、最近は昔好きだった作品が手に入れやすくなったとか、リニューアルされて出てきたのを見ても手を出せなくなっている。やはり自分の中で思い入れたっぷりで「あの作品は凄かったよな」と思いこんでいるのが幸せなのかもしれないのだ。

    つまり現時点で「面白くない」というものは、もしかしたら「自分の趣味と合わない」とか「自分が理解できない」と言うだけのモノかもしれないのだ。
  2003年12月08日(月)動く標的
    自衛隊の派遣ですか・・・・。
    小泉ちゃんは昔から「戦争をしに行くのではない」とか「自衛隊の出かける場所は危険な所でない」みたいな事を言っていましたが、いつも馬鹿だよなぁと思っていた。
    たとえば色々調査をしてその地域は紛争もなく安全だと判った上で出かけたとしても、そこに自衛隊が到着した時点で「危険な場所」になるってのを理解出来ていないんでしょうか?
    イラクの人から見たら、自衛隊だってアメリカの属国の兵隊でしかないんだから、攻撃目標になっちゃうんだから。
    その辺の、こう動いたら、敵はこう動く、というのが根本的に出来ていない人が、国政を司っているのはどうなんでしょうかね?
    将棋や囲碁でも勉強した方がいいと思うよ。

    特に「戦争をするためではない」とか「あくまでも自分を守る正当防衛の時だけ発砲せよ」みたいな甘い事を言っている人々が大量に押し掛けるワケだから、向こうからしてみたら格好の標的と言うことになっちゃうんじゃないの。攻撃するまで安全なんだから。
    たぶん、一番狙いやすい軍隊としてゲリラの人気者になっちゃうよ。
    こっちは「自衛隊」と思っていても、向こうからしてみたら「ただのマヌケな兵隊」でしかない。
  2003年12月09日(火)1回だけ
    ところで12月1日に始まった地上波デジタルの説明で「将来的にはダビングが1度しか出来ないような情報を入れる」みたいな事を言っていたんですが、それってどういう事なんでしょうか?
    確かに、DVDに録画したバリバリに画質のよい、市販品と同じレベルの物をダビングして売られたら困ると言うのは判るんですが、そんな事をするのは極極々少数で普通の人は、自分を含めてTV番組を録画して自分用ライブラリーとして保管する程度でしょ?
    で、1回しかダビングできないって言うのは、つまりTVを録画出来るけれど、その後の編集は出来ないって事なんでしょうかね?
    そうなると、今発売されているようなHD付DVDレコーダーなんてほとんど役に立たなくなるんじゃないの?
    あれの趣旨は、TV番組をガンガン録画して、保存版と思えるものだけをDVDに残すってことでHDに録画した物をダビングするワケで、1回録画しただけだったら、HDに録画するだけで、その後のDVD保存版できないじゃんっつー事です。
    どうなんでしょうかね?
    と言いつつ、そんな技術を大金書けて開発しても、セキュリティを破る人は当然出てくるワケで、逆にそれを破る方法を見つけだすのに燃えちゃうっての判らないのかね?
  2003年12月10日(水)グングン大きく
    [今回は思いっきりエロネタです、18禁でやんす]
    雑誌に掲載されている欲望系の広告ってのは、そこで展開されている内容自体には全然興味ないんですが、その広告を作っている人々の「行きすぎた状態」ってのに興味あります。
    開運だったり、宝くじだったり、痩せるだったり…。

    どーみても「それはないよな」という広告も多いんですが『ワラをも掴む気持ちで』と言う人は冷静な判断も出来ずに飛びついてしまうんでしょうねぇ。まさかそれが本当にワラだったとは知らずに。
    テレビガイドなんかだと女性向け広告が多く「この矯正下着を付けると見違えるほどバストが大きく見える!」と言うものがずっと掲載されているんですが、実はそこで下着を付けているモデルに問題がある。
    そこでモデルを務めている人は、ヌードグラビアなんかもやっている人で、週刊プレイボーイなんかにも出たことあるんですが、実はその人、その矯正下着をつけなくても胸大きいっす。
    で、その広告を見ていつも「凄いなぁ」と思うのが、矯正下着を付ける前の普通の下着を付けているという状態の写真。「どうやってこんなに胸が無いように見せることが出来るんだろうか…」
    ザ・広告マジック。

    以前男性誌で見かけた広告が薬だったか機具だったか忘れたけれど「これを試せばあなたの男性自身の大きさもAV男優並に!」と言うもの。
    別にAV男優並に成りたいとも思わないし、AV男優ってのが人一倍大きいのかも知らないけれど、そこに載っていた体験談ってのがトンデモ状態。
    「試して1カ月で6センチアップ」とか「長さ5センチアップだけでなく、太さも倍以上になりました」とか、オマエらそれ以前はどんな大きさで現在どんな長さなんだよって聞きたくなっちゃうっす。
    未だに「大きい方が女性は喜ぶ」って昭和時代の神話を信じちゃっている人がいるんですかね。しかも、ちょっとした事で6センチ大きくなるって、なんか不自然だよ、絶対体に悪そうな気がする。

    さらに「これで息子が大きくなったおかげで彼女が出来ました」みたいな体験談があったのだが、えっと、つまりオチンチンが大きいって事をその彼女はどこで知ったんですか?
    そもそも「オチンチンが大きいからつきあい始める彼女」ってろくでもないような気がするんですが。

    ついでにもっとディープなオチンチン話(メルマガでも書けないネタなので)
    いわゆるAVのジャンルにアナルという物がありまして、実はお尻の穴ってのは性器ではなく、排泄器なので見せても法的には問題ないワケです。いわゆる風俗なんかでも、そっち方面は「性風俗」ではないので使用OKらしいです(別にそーゆーAVを見たり風俗に行っているワケではなく、学問として知っているんですが)。
    しかしAVの場合、お尻の穴を画面に映すのはOKですが、そこに指などを挿入するシーンは「性行為」と見なされるので、描写不可です。
    ヘアがなし崩し的に解禁された当初も、ヘアを見せるのは可だが、それを手で触ったりするのを雑誌に掲載するのは不可と言うことで、雑誌編集者が見せしめのように逮捕された事があります。(今はそんな規制も無くなったのかな?)

    で、風俗でお尻の穴を使った物は法律に引っかからないということで、一般的に行われているみたいですが、色々問題があるらしいです。
    元々、そっち方面はアメリカンポルノから始まった事で、今やアメリカではお尻の穴の方が盛んに行われているそうですが、実は日本人にはこの行為は適していないらしい。
    アメリカ人のオチンチンは基本的に長いんですがフニャチンでして、それに比べ日本人男性のはとにかく硬いらしい。アジア系のオチンチンは世界で一番硬いと言われている。
    で、そんな日本人がアメリカ人の真似をすると、肛門周辺、あるいは腸内を傷つけてしまう事があり、バイ菌が入りやすくなると言う。
    さらに日本人がその手の行為を繰り返し行うと、肛門筋が開きっぱなしになってしまい、ちょっとした衝撃で漏れてしまうらしいのだ。風俗関係の人とか、AV関係の女性なんかで、そっちを専門にやっている人の職業病が「漏らしちゃう」ってことらしい。

    エロビア〜〜〜〜〜〜〜ッ


     


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