ひねもす雑記
2004年05月11日〜20日


▲2004年05月11日:火:未納かも知れない
▲2004年05月12日:水:違和感やらなんやら
▲2004年05月13日:木:おぉいぇい
▲2004年05月14日:金:有吉佐和子
▲2004年05月15日:土:米消費量
▲2004年05月16日:日:変な芸名
▲2004年05月17日:月:休み
▲2004年05月18日:火:過去の経歴
▲2004年05月19日:水:安定期
▲2004年05月20日:木:休み
  2004年05月11日(火)未納かも知れない
    「消しゴムの角使った位で怒んなよ!」
    と、ふかわりょうのネタが封印されてしまうような消しゴムを発見。どこを使っても消しゴムの角。それってどういう物なんでしょうかね。

    母親が日帰りで東京方面団体旅行をして、お土産の一つとして「わさび漬け」を買ってきた。
    なぜに東京土産でわさび漬け。
    それ以前に、あなたが今住んでいるここは、全国有数のわさびの生産地で、約70%が栽培されている場所だって事を忘れたのでしょうか。

    昔、会社の女の子が東京出張の帰りに東京駅でお土産として「安倍川餅」を買ってきた事がある。
    かくいう私も東京土産として浅草で「和三盆」を購入。当然産地は京都です。
    ま、ハワイ土産オーストラリア土産でメイドインジャパンを購入するケースも多いのでもう何でもOKですか。
    今はメイドインチャイナが世界中を席巻していますが、中国旅行へ出かけメイドインジャパンを買ってきた人もいます。それは逆に難しいような気もする。

    しかし国会議員の年金未納問題がとんでもなくボロボロ出てきていますが、一般の会社員なんかは年金払っているなんて意識は凄く薄いだろうなぁ。
    自分だって会社が勝手に(と言う言い方もどうかと思うけど)払っているだけで、個人的には払っているなんて意識はない。
    でもって、自分は短期間、個人事務所みたいな会社で仕事をしていた事があるんだけれど、もしかしたらその期間は年金を支払っていなかったかもしれない。もともと年金を積極的に払っているなんて意識は全然ないので。
    でもって、いまさら15年以上前のそんな事を調べる術はないし(あるのかも知れないけれど、どうしたらいいのか面倒なので調べる気も更々ない)そこを突っ込まれても「だから?」てな感じなのだ。
    国会議員は確かに「年金払えてめえら」みたいな感じの政策を押し進め、さらにその辺を強行な物にしようとしている裏で「実は…」てのが問題なんだろうけれど、自分の事を振り返ってみると「そんな事普通に生活している上で全然意識していない」って事なので、しょうがないよなぁとも思ってしまう。
    なんかヒステリックに政治家の年金未納をあげつらうマスコミの対応にもすごく「レベルが低い」と感じてしまう今日この頃なのだ。

    [2004.05.11-今日の雑学]テーマ『色々』
    鉛筆の後ろに消しゴムを付けると言うアイディアは1858年にフィラデルフィアのハイマン・L・リップマンが発明した。今では当たり前の物だが、これは凄い発明で、その権利を10万ドルで売却した。約150年前の10万ドルって…。
    市販のチューブのわさびは、ワサビ大根を原料にしてさらに西洋カラシのマスタードを混ぜて商品にしている。
  2004年05月12日(水)違和感やらなんやら
    出来ちゃった結婚ってヤツは結婚全体の26.3%だそうで(婚約後に妊娠も含む)、そういう事になっていたのか、世の中は。

    いまだに「報道ステーション」を見ていて古館に違和感を感じる。
    頑張っている感は理解できるんだけど、古館が頑張れば頑張る程その違和感が顕著になっていく。なんかいまだに見なれないで、痛々しさを感じちゃうのだ。
    自分的にはキャリアアップの仕事なんだろうけれど、逆に古館らしさって物を潰していくような仕事って感じがする。
    この先、何年も続けていくのかなぁ。

    皇太子が「雅子のキャリアを無視した動きが」と、皇室のシステム的な物を批判した会見が物議を醸しだしている。
    なんつーか、やってくれるじゃん皇太子。
    と言うか、全然皇室には興味ないんだけど、報道で見かける度に雅子皇太子后の顔つきが疲れ方面へ衰えているのは普通に感じていたので、そりゃストレスなんかも普通人にははかり知れない物があるんだろうなとは感じていた。
    特に、結婚前はバリバリのキャリアウーマンだったわけだし、そりゃ自分の目指していた方向とぜんぜん違う方向で苦労していれば心労が重なるのは当然だろうなぁ。なんだかんだ言っても、皇室の人々は動物園の檻の中にいるような物だし(あの嬉々としておっかけをしているオバさん連中なんて自分は意識していないかも知れないけど、動物ウォッチ扱いだよ)まともな神経ならすり減るだろうなぁ。
    この先、どんなに開かれた皇室になったとしても絶対にそんな状態から逃れることは出来ないと思うけれど、大変な人生を選んでしまったよなぁと同情もしちゃうのだ。

    [2004.05.12-今日の雑学]テーマ『ムーミン関連』
    前に「ミムラ」の話題の時に書き損ねた。
    女優ミムラはムーミンに出てくるミーのお姉さんから名前を取った。と言うことになっているが、実は「ミムラ」というのはあのお姉さんの名前ではなく、ミーなどの種族の名前。
    ミーとスナフキンは異母兄弟なので、スナフキンもミムラ。
  2004年05月13日(木)おぉいぇい
    俳優の「加藤剛(かとうごう)」って「かとうつよし」って読むと、凄く地味な名前だね。たぶん本名はそうだと思うけど。

    ハーバルエッセンスとか言うシャンプーのCMがなんか恐いっす。
    飛行機かなんかの中でいきなりシャンプーをし始める金髪女性。そんなところでシャンプーし始めるって段階で「なんすか、その設定は」状態なんですが、その女性がシャンプーし始めた途端に「オォ〜イェイ、ヴォ〜〜イィイェイッ」とか快感に打ち震えて獣のような咆哮を始め、それがなぜか機内放送されて乗客がその声を聞いて訝しそうな顔をするというもの。
    なんでしょうかね、この設定。
    で、その女性がシャンプーを終わってすました顔をして出てきたあと、乗客の一人が「あれ下さい」とスチュワーデス(今はフライトアテンダントか)に言うところでCMが終わる。
    果たしてあのCMを見て「私も」と思うんだろうか。
    と毎回思ってしまう。結構頻繁に見かけるようなCMだし(偶然自分が見る番組のスポンサーって事もあるけど)個人的な感想としては「やっぱ外人女性は恐い」

    たけしがやっている「本当は怖い家庭の医学」というのをチラッと見かけたりする事があるんだけれど、医学番組のように見せ掛けてほとんどホラーの作り方の番組だよなぁ。
    必要以上に症状を激しく見せて怖がらせて視聴者を釘付けにして引っ張っていく方法。ってこれはビートたけしがやるその手の番組で時々みかける手法だよなぁ。
    もう10年近く昔は宗教的なことを持ち出して人々の不安を煽って(ちょうど世紀末がまじかに迫っている頃)色々宗教的な超常現象的なアプローチをして、その結果自分の番組にオウム真理教の麻原なんかを特別ゲストとして招いて、知らなくてもいい人にその教義や存在を知らしめたこともある。
    あれを見てオウムに興味を持って入信した人も多々いたらしいんだけど。
    なんか「本当は怖い家庭の医学」には、みのもんたの健康志向番組より悪質な物を感じちゃうのだ。
    (と言いつつ、こんな事を書いた数日後に自分がそんな渦中に巻き込まれるとは、杉村は知る由もなかったのだ)

    [2004.05.13-今日の雑学]テーマ『色々』
    市販のシャンプーとリンスを混ぜてもリンス in シャンプーは出来ない。
    近年のホラー映画は一通り怖がらせるパターンが出尽くしたらしく、現在の主流は「主人公が怖い目にあったけれど、周囲の人がそれを理解してくれない」という、一番怖いのは誰にも理解されない孤独感を描く物。
  2004年05月14日(金)有吉佐和子
    某所掲示板を見ていたら某タレントが「笑っていいとも」に出て「テレフォンショッキングで一番長くしゃべったのは」と言う蘊蓄を披露して、有吉佐和子と言うべき所を阿川佐和子と答えて恥を書いたと言う事が書かれていた。

    その事はすでに知っていてこの雑記の当時の物にも書いてあるんだけど、なぜ有吉佐和子と言う作家がそんな暴挙に出たかと言うことを理解していれば、あんな間違った事は言わなかったと思うのだ。
    有吉佐和子というと「華岡青州の妻」「和宮様御留」などの歴史に材を取った女性の話から、老人性痴呆症を扱った「恍惚の人」、食品汚染を扱った「複合汚染」などの社会派の作品まで色々あったひとですが、その作家としての頂点は70年代中期までだと思います。

    70年代後半には連載を途中で中断したりする事もあり、酒と薬に溺れていたとも言われています。
    もともと気性の激しい人だったのが、その精神的な不安から極度の躁鬱を繰り返し、そのたび、酒に溺れ、薬で鎮圧してを続けてボロボロだったと言われています。
    で、笑っていいともに出たのが1984年6月22日。
    この日は池田満寿夫が着物生地にラッカーを吹き付けた物で作った前衛的な着物で出演したのですが、この着物も出演前日に「この生地の着物を着たい」と有吉佐和子が呉服屋に無理を言って徹夜仕事で作らせた物らしい。

    そして番組には酒の臭いをプンプンさせて、さらに薬も大量に飲んだ状態で、いきなりハイテンションだった。前日の有島一郎からの伝言が書かれたメモ紙をいきなり破り捨てたり、かつてタモリが作詞した早稲田の応援歌を客席に強要して大合唱したり、とにかくデタラメな物だった。
    実はこの1時間全部しゃべり続けるというのは当初から有吉佐和子は狙っていた物らしく、帰りのタクシーの中で付添人として来ていた雑誌編集者に自慢げに「テレビジャックしちゃったわ」と話していたという。別の場所でも「番組をメチャクチャにしてやったわ、おもしろかったわ」と。
    実は、この放送の3カ月ほど前(1984年3月14日)に黒柳徹子がほとんど同じように1時間しゃべり切ったという事件があったので、それを意識しての事かもしれない。
    帰宅してから番組を録画したビデオを2回見た、その後林真理子が訪ねて来たのでもう1度見たらしい。

    実はこの「笑っていいとも」の出演から2カ月後、8月30日に自室ベッドの上で死去しているのが発見されている。死因は急性心不全とされているが、実際には酒と薬による衰弱死だと言われている。

    と言う事を知っていれば、あそこで阿川佐和子とは間違えないと思うのであります。

    [2004.05.14-今日の雑学]テーマ『テレフォンショッキング』
    テレフォンショッキングで一番最初に2度目の出演を果たしたのはアン・ルイス。(1回目は1982年11月24日、2回目は1985年2月6日)
    テレフォンショッキング出演のインターバルはだいたい最低1年、最もインターバルの短かったのは、何故かさとう珠緒の5カ月29日(2000年3月16日に出演し、次が同年9月14日)
    いいともの第1回目放送に出演した桜田淳子が電話した本当の第一号ゲストは牧村美枝子だったが「都合が悪い」と断られ、振り付け師の土井肇になった。(当時は前もっての約束なんて無かったと思われる)
    同じように断った人には志村けんがいる。その理由は「明日ゴルフなんだよ」
  2004年05月15日(土) 米消費量
    「ウサギは孤独だと死んでしまう」と言う雑学(じゃないって)はウソ。
    我が家の庭周辺で単独行動を続けているウサギは以前に増して活動的に動き回っている。

    牛丼が吉野家をはじめとして多くの店から消えて数カ月が経つけれど、なんとその影響で今年前半期の米の消費率がガクンと落ち込んでしまったらしい。
    そこまで食べられていたのか、牛丼。
    たしかにドンブリ物は通常よりごはんをワシワシと食べる傾向があるんだけれど....。

    [2004.05.15-今日の雑学]テーマ『ご飯』
    日本の食事は主食のごはんと副食のおかずで構成されているが、英語には「主食」と言う概念が存在しないので、相当する言語がない。
    昔から「東の朝炊き、西の昼炊き」と言われている。関東は朝にご飯を炊き、関西は昼にご飯を炊く。大阪は商家が中心で午前中が忙しいので、ご飯を炊いている暇がない事から。昔のご飯炊きは、米をといで薪に火を起こし火加減に注意するという、かなり面倒な作業だったので。
  2004年05月16日(日) 変な芸名
    ユースケ・サンタマリアという男がいる。
    もう誰もその存在を当たり前のように知っているのだが、問題はその名前だ。
    なんつったってユースケ・サンタマリアなのだ。サンタマリアって。
    しかも見た目がコッテコテの日本人で、本名は中山裕介なのに。

    デビューは「ビンゴボンゴ」というラテン系バンドのボーカルだったために、冗談でそんな芸名をつけて解散後もそのまんまバラエティに出ていたのだが、いつしかバラエティをやりつつ、シリアスなドラマでそれなりに地味に渋い演技もするようになってきた。
    しかし「ユースケ・サンタマリア」なのだ。
    とりあえずデビュー当時のプロフィールでは「ニュージャージー出身」と大嘘を書いていたが、そこは現在「大分県出身」と訂正されている。

    ま、ユースケ・サンタマリアの場合はなんとなくバラエティにも出ているし、そっち方面からきた人なんだなってのは分かるので、問題部分は少ないのかも知れない。
    他に問題ありそうなのが、ドラマの脇で地味にいい演技を見せる「モロ師岡」とか「佐藤B作」とかはどうなんでしょうかね?(モロ師岡は大川興業出身っす)
    やはり劇団出身者は受け狙いもあって変な名前をつけている傾向がある。入団した時に先輩やら演出家に無理矢理変な名前をつけられるケースも多いけど。

    生瀬勝久とかは劇団時代は「鎗魔栗三助:やりまくりさんすけ」だったんだけど、NHKに出演するために本名に戻した。これなんかはメジャー仕事をする前に戻したのでセーフ(でもズームイン朝なんかには前の芸名で出ていたけど)あと、同じ劇団そとばこまちにいた辰巳啄郎なんかも「つみつくろう」なんて芸名だったし。
    若い頃の軽い気持ちでつけた芸名が後々まで続くって大変っす。

    [2004.05.16-今日の雑学]テーマ『色々』
    田辺製薬の滋養強壮剤「ナンパオ」はもともと中国の薬。漢字で書くと「男宝」。いろいろな意味で効きそう。
    ハウス食品の辛いカレーで有名な「ジャワカレー」だが、インドネシアのジャワにはカレーは元々無い。(ジャワの昔の名前がジャガイモの由来ジャガタラですが)
    ジャワというと辛いカレーのイメージがあるが、ジャワの人は甘党が非常に多く、オレンジジュースにも砂糖を入れて飲む。
    ボクシングの階級「バンタム(約53.52以下)」とはジャワ島のバンタム地方に棲息するニワトリから来ている。
  2004年05月17日(月)  
    体調不良でお休み
    [2004.05.17-今日の雑学]テーマ『色々』
    オーストラリア人は世界で一番ギャンブル好き。と自国の百科事典にも書いてある程。全世界のポーカーマシンの21%はオーストラリアにある。
    酪農の「酪」は実は外来語。メソポタミア地方では白く濁った酒「アラク」があり、その流れで古代ペルシア語で「乳」をラクと呼ぶ。乳酸を意味する「ラクト」も同じ語源。
  2004年05月18日(火)過去の経歴
    過去の経歴を言う時、なぜか最近の傾向としてヤンキーだった方々は誇らし気に「元ヤンキー」をアピールする。

    普通の人は学生時代とか10代の頃に何をしていたか?なんて事は大人になってから、そんなに意識して他人にアピールしないと思うのだが(体育系の人は誇らし気に言いますが)、なんか知らないけれど元ヤンキーな方々は自慢げに見える。
    いわゆる「俺も昔はヤンチャしてたんだけどさァ」などと、別段自慢にもならないような事を聞かれてもいないのに語りだし、気を許してしまうといつの間にか「いきなり10人に囲まれた時はマジでビビッたけどよ」などと武勇伝らしきものを聞かされてしまい、次の時に聞かされた時は人数が「いきなり20人に囲まれた時は」なんてスケールアップしていたりするわけで。

    こんな事を言うと「てめえには自慢できるような過去がないからってグチグチ言ってんじゃねえよ」などと言われる方もいるかと思いますが、取りあえずそれなりに「これって凄いんじゃない?」と自負している過去もありますが、問題は今現在の自分なので他人に語ったりはしないっす。
    でもって「やっぱ若い頃に少しぐらいヤンチャしていないとダメだよね」などと悟ったような事を言われる方もいますが、自分の場合、その若い頃にも「他人の迷惑になる事はしちゃいかん」と思っていたので、そこでいわれるようなヤンチャな事はしなかったっす。
    もっと他に自分的に面白いと思えるものを見つけていたので。

    ま、40歳台になってまで10代の頃のあれやこれやを自慢げに持ち出す人間は、あんまり信用できないって事を思ったわけでやんす。

    [2004.05.18-今日の雑学]テーマ『色々』
    人気タレントを使ったCMは江戸時代から行われていた。歌舞伎役者が芝居のセリフにさりげなく宣伝契約した特定の商品名(たとえば薬など)を入れると言う方法が行われていた。
    人間の体の中で一番繊細に敏感なのは舌。指先では刺激した2点が2ミリ以上離れた時に2点あると感じたのに対し、舌先では1ミリ感覚の2点を把握できる。
  2004年05月19日(水)安定期
    なんだかんだ言っても「トリビアの泉」って視聴率いいんですな。
    関東では21.7%で、いまだに「SMAP×SMAP」の20.1%より上っす。
    名古屋地区なんかじゃ24.1%だったり、関西でも去年の夏頃の異常な高視聴率時期にタイガースが絶好調だった為に視聴率がいまいち悪く「関西じゃあんな番組流行らないんだよ」などと言われていたけれど今週は22.0%をとっている。

    自分的には面白い番組だと思うけれどそこまで視聴率を稼ぐような番組か?とも思うんだけど、逆に言えば以前の「誰も知らないような雑学を紹介する番組」ということで受け入れられていたスタンスではなく、現在は「雑学をくだらないVTRなどで笑える状態にして紹介している番組」ってスタンスになったんでしょうな。
    つまり安定期なワケで、現時点では「そんなトリビアだれだって知っているよ」などと批判することが完璧にお門違いになっているんですな。
    良い傾向であります。

    雑学なんて、そんな大通りに出てくるような物じゃないと思う。

    [2004.05.19-今日の雑学]テーマ『視聴率』
    日本TV史上最高の視聴率は1954年の力道山・木村政彦対シャープ兄弟の一戦で、視聴率は87%を超えた。(まだTV局の数が少ない時代なので、現在の順位にはカウントされない。ビデオリサーチ社調べでは1963年の紅白歌合戦の81.4%が1位)
    TVの視聴率が関西の方が関東よりも全体的に高いのは関西の方が通勤時間が短いから。
    おしんが中国で取った視聴率は80%。
    70年代後半から80年代に掛けてアニメブームを作った「宇宙戦艦ヤマト」は本放送では視聴率は非常に悪く打ち切りになった。その原因は裏番組に「アルプスの少女ハイジ」そして「猿の軍団」があったため。
    同じく1973年に日本テレビ系列で放送された「ドラえもん」が短命だったのは裏番組に「マジンガーZ」があったため。
  2004年05月20日(木)  
    体調不良でお休み
    [2004.05.20-今日の雑学]テーマ『火消し』
    江戸時代の火消しは48チームあり「いろは48組」と言われていたが、呼びにくい「ん組」は「本組」に、「へ組」は「百組」、「ひ組」は「千組」、「ら組」は「万組」と名乗っていた。
    火消しの1番組「い組」の纏(まとい)は上に丸い玉、その下に四角が飾ってあった。玉は芥子玉(けしだま)、四角は酒を飲むときのマスを表していた。これには深い由来は全然なく「芥子・升=消します」というダジャレだった。


     


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