ひねもす雑記
2005年01月21日〜31日


▲2005年01月21日:金:2歳スライド
▲2005年01月22日:土:87%
▲2005年01月23日:日:雑記は続くよどこまでも
▲2005年01月24日:月:一発逆転場外ホームラン
▲2005年01月25日:火:キャメラ
▲2005年01月26日:水:お休み
▲2005年01月27日:木:オマエを道連れ
▲2005年01月28日:金:花粉症水増し
▲2005年01月29日:土:脱退→解散
▲2005年01月30日:日:いぢめる?
▲2005年01月31日:月:1/12終わり
  2005年01月21日(金)2歳スライド
    麻木久仁子が誕生年を1964年から1962年へ下降修正
    学習院大学在学中に芸能界デビューしたとき、当時の所属事務所が、実年齢から2歳サバ読んだプロフィールを作成したのがそのまんまになっていたという物らしい。

    で、今回それが発覚したのは1994年にミュージシャンの松本晃彦(踊る大捜査線なんかの曲で有名)と結婚した時にインタビューとかで「同級生と結婚した」と喋っていた事がキッカケらしい。松本晃彦は1963年2月14日(早生まれ)なので、1962年生まれなら確かに同級生。
    しかしなぜこのタイミングで10年前のインタビューの発言が元で?

    朝のワイドショー「ザ!情報ツウ800」を3月いっぱいで辞める事を表明した事もキッカケ?(いわゆる話題造り)などと思ったりもしてしまうのだ。
    ま、アイドルでも無いし40歳過ぎているワケだし、「で?なにか?」状態ではありますな。
  2005年01月22日(土)87%
    日本テレビで放送中のドラマ「87%−私の5年生存率−」。
    癌の告知を受けた女性が、自分の人生を振り返りながらどう生きていくか?という部分に焦点を当てた、いわゆるこの数年ありがちなパターンのドラマですが、やはりこの手の物は現実にあり得るかもしれないと言う部分が受けるんですかね。

    で、この番組タイトルが視聴者から批判を受け、番組宣伝CMや新聞のテレビ欄などでは「私の5年生存率」という箇所を削除し「87%」のみになった。
    そうなると番組の内容が全然解らない状態になってしまうけれど、自分的にはそっちの方が含みがあっていいと思う。
    この批判ってのは、実際に癌と闘っている人も多いわけで「生存率」みたいな表現があまりにも精神的に良くないという事らしい。
    番組内ではまだタイトルがそのまま使用されているが、最後までそのままかは未検討って事らしい。
  2005年01月23日(日)雑記は続くよどこまでも
    さてどうしましょうか、というぐらいに更新が停滞している状態ですが、雑記ってのは基本的に毎日書かなくちゃ意味がないと思っている。
    あくまでも雑文で、それが大量の束になった時にある種、時代を切り取ったメモ書きになるんじゃないかと思って書いている。
    だから以前書いた文章を読み返すとなかなか深い部分がある。

    たとえば雑記初期に書かれた「たまごっち」に関する文章なんてのは、6年も7年も経過した今、その当時の事を思い出そうとしてもニュースで騒ぎになっていた事や、偽物が大量に出回っていた事や、白いたまごっちが希少価値があるとかで高値で売れたとか、いくつか思い出せますが、それ以上に細かい「どこぞで朝から先着数名に販売ってので、真夜中の4時から並んでいるヤツを見た」とか「ヤクザが子供を脅してたまごっちを奪い、転売した」とか、かなり馬鹿な時代だったなぁと言う事が思い出される。
    前日のドラマのタイトルが… なんてのも、1年後には記憶から消えているようなものなので、それをメモしておくのは凄く意義があるんじゃないかと思ったりする今日この頃。

    てなわけで、現在更新を怠って約3カ月、それでも雑記を書いている私が居る。

  2005年01月24日(月)一発逆転場外ホームラン
    もうすでにそっち方面のヲタクも忘れ去った、あるいは強制的に忘れたい記憶になっていると思われる映画版「ときめきメモリアル」ですが、あれを考えた時に3Dヲタに人気だったのを、わざわざ生身の人間で再現したのが愚の骨頂とかおもわれますが、その映画には色々アイドルとかが絡んでいて、アイドルヲタにはチェックすべき物なんですかね?

    で、それに関係していて一番ブレイクしたのは誰か?と言うことになると、主役をオーディションでしとめた吹石一恵(フッキー)なのか、しかしそこでフッキーが主題歌を歌っているのでマイナスだとか、他の共演者、榎本加奈子、中山エミリ、矢田亜希子、山口紗弥加とかの方が凄いとか色々ありました。
    あるいはオーディションで準GPを獲得した真中瞳だとか。
    が、意外な伏兵が潜んでいました。

    そのオーディションで準GPを獲得したもう一人、安田芽衣子って人。この人はその後はパッとしないですでに芸能界を去ったような状態で、群馬県の専門学校に通っていたみたいなんですが、一発逆転場外ホームランをかっ飛ばし、おそらくこの先10年以上に渡って年収何億という生活をするらしいです。
    実は去年末に「出来ちゃった結婚」で入籍した東北楽天ゴールデンイーグルスの新人投手・一場の相手がこの人。とりあえず報道では「須藤芽衣子(22)」となっていたんですが、それは本名で、もともと芸能人(モデル)だったわけです。
    たぶん、フッキーや真中瞳などなどより玉の輿にのったって事なんすね。

  2005年01月25日(火)キャメラ
    あびる優が「格好悪いと思う人」というトークで「なんか英語なんか全然しゃべれないくせに会話の中で横文字が出るといきなり英語っぽい発音する人っているじゃないっすか。あれ格好悪いですよね、ほらキャメラとか言うの、カメラでいいじゃんねぇ」と発言。
    それって日曜日の昼間に共演している和田って人の事ですよね。

    基本的に、礼儀知らずで物怖じせずズケズケ言う為に嫌われキャラだが、ある意味凄いなぁ完璧に野放し状態。
    昔なら榎本加奈子とかもそんなキャラだったけど、榎本加奈子の場合はビジュアル的によく出来ていたので支持する人も多かったように感じるけど、あびる優の場合はどうなんだろ。
    同じような場所に立っている若槻千夏の方が、ズケズケ言うキャラでも場所や立場をわきまえている分、使いやすいって気もする。
    ま、現実に身近にいて欲しくないキャラという部分ではどっちもどっちであるけど。

    しかし、なんで和田アキ子はカメラの事をわざわざ「キャメラ」なんでしょうかね?同じように山城新伍も発音していた様な気がする。

    追記(2005.2.19)
    そのあびる優が万引き発言で大変な事に…
  2005年01月26日(水)  
    お休み

  2005年01月27日(木)オマエを道連れ
    なんかアメリカで大列車事故が起こったらしい。
    で、その原因が「線路に自動車を止めて自殺しようと思ったんだけど、直前になって怖くなり自動車を置いたまま逃げてしまった。挙げ句の果て列車は脱線、11名死亡、180人近くが怪我」という、笑えないコント状態。

    というか、列車事故で死のうって考える時点で「多くの人も道連れになる」って事を考えていなかったのかという事なのだ。
    そんなに死にたいのなら一人で死にやがれって思うんだけど、自殺しようと考えるヤツはその時点でまともじゃないので、そんな理屈は通用しないか。

    ネットで見知らぬ人を募集して、練炭で自殺するってのもよく解らないけど。
    あれ辺りになると、みんな「自殺したい」という考えなので、途中で引き返すことができなくなっちゃうんじゃないかって思う。
    自殺する勇気があるのならもっと別の解決法もあるんじゃないかと思うんだけど。

  2005年01月28日(金)花粉症水増し
    テレ東がデータを捏造した事が問題になっている。
    25日にテレビ東京で放送された情報番組「教えて!ウルトラ実験隊」の中で、千葉大大学院耳鼻咽喉科で臨床実験中の花粉症対策を紹介したのだが、実際の取材は5日間程度だったのに番組中で「2週間継続した結果、花粉症の症状が好転した」と紹介していた。
    で、取材を受けた同大教授が「取材の日数は2週間ではなかった。番組は事実をわい曲している」と抗議をして、そのデータの歪曲が発覚してしまったのだ。

    この番組ってはの外部の製作会社が作った物をテレビ東京が放送するというパターンで(テレビ東京はこのパターンが多い)、製作に関してはテレ東はまったく関与していなかったらしい。
    確かに5日取材するのと2週間取材するのでは制作費が3倍近く違うワケで、安い予算の中でやりくりを考えると「ま、結果は症状が好転するって事なんでしょ?いいよ、マジにそんな長期の取材しなくってもさ、だってこの番組週に1回放送すんだぜ、その1回分に2週も掛けられっかよ」てな状態だったのかも知れない。

    結局、テレ東常務が謝罪会見をして、その後番組の打ち切りが決定した。
    といっても、ムチャクチャ視聴率悪かったので、どっちにしろ3月頭で放送終了予定だったらしい。
    でも、テレビ東京の中でも視聴率が悪いと言われる番組って、どこまで悪かったんだろうか。
  2005年01月29日(土)脱退→解散
    去年12月23日にZONEの1人がソロ活動という話を書いたワケですが、ZONEが2005年4月で解散。新曲が出るけれど、3月の春ツアーをもって解散らしい。
    そう言えば、最初に「作詞や作曲の勉強をする」とか言って脱退した元リーダーはどこ行ったんですかね?

    そんな感じに絶頂期にいきなり脱退する人って昔からいるけど、大成したパターンって無いような気がする。
    古くはCCBのリーダーだった関口誠人がヒット曲連発中に脱退。
    この人の場合はそれ以前から音楽雑誌なんかで小説もどきを連載したり文筆業的な仕事をしていたんだけど、脱退後はいきなり失速して見かけなくなった。ついでに母胎だったCCBも脱退後に人気が落ちて消滅。
    関口氏が音楽雑誌で小説を書いて好評を得ていたのは結局「CCBの人だから」という部分だったのでは?と思ってしまうのだ。

    他にはウルフルズのベース、ジョンBチョッパーがいきなり「小説家になる」と脱退。
    その後、小説が話題になったという以前に、小説をどこかに発表したとかという話も聞かない内に2年ほど経過した。
    その間、ウルフルズは新しいベースも加えずに、「明日があるさ」のヒットや、トータス松本のソロ活動を挟み、順調に活動を続けていた。
    で、デビュー10周年イベントで久々にステージにジョンBチョッパーが登場し、それから数ヶ月後に復帰してオリジナル4人組ウルフルズに戻った。

    今置かれている立場は恵まれているって事を、その場にいると気づかない物なのかも知れない。でも、常に上を目指すとか、理想の状況へ進もうと考えるのは間違いじゃないのだ。
    たとえば現時点では「SMAPはデビューした時から5人組だった」みたいな扱いになっている途中脱退の森くんなどは、芸能界的立場や、マスコミへの露出度という視点で見ると「バイクレーサーになったのって失敗じゃない?」って感じだが、そっち方面では実績を上げているし、すでに結婚して子供もいるし「昔からバイクをやりたかった」と言う理想を軸に考えたら、人生の勝ち組って事かもしれない。

  2005年01月30日(日)いぢめる?
    「ぼのぼの(26)」う〜む、相変わらず何も物語は展開せず、ただ淡々と日々が過ぎている内容なのだ。

    しかし、1巻の奥付を見ると連載が1986年6月からなので、もう早19年も連載しているのだなぁ。個人的にはそれ以前の「ネ暗トピア」とかの時代の方がインパクトあったので、長い様な気もするし、未だに「ほのぼの漫画やってけどさ、実は凄くダークなんだよね」という印象がある。
    この間2巻が出て完結した「Sink」なんかは暗い方が全面に出ていたけど。

    しかし、たしか「ぼのぼの」の3巻が出た頃、シャンプーだったかのCMで休日にぼけーっと薬師丸ひろ子が単行本を読んでいてシマリス君の「いぢめる?」のセリフを黙読していたと記憶している。
    なぜあそこであのCMでこの漫画が取り上げられていたんだろうなぁなどと昭和時代の疑問をふと思い出したりもするのであった。
  2005年01月31日(月)1/12終わり
    などと言っている内に1月も終わりなのだ。
    なんか気ばかり焦っていて何も前に進んでいないような感じもする。とりあえず水面下では雑学データベースをわっせわっせと構築しているんだけど。

    そういえばずっと続けているi-TuneによるCDのMP3データ化大作戦。
    なんやかんやで15000曲を突破。54G越えていますがな。
    ハッキリ言って「データ保存用に外付けHD増設しなくちゃなぁ状態。
    もう少しで、手持ちのCDの変換が終わるので、次はアナログのデータ化なので、やっぱし空き容量を作らなくちゃいけないのだ。
    って、それより大事なことがあるだろう!と自分にムチを入れたりもする1月末日なのであった。

    雑記を読んでいて、芸能ネタやテレビネタばかり続く時は「あぁ実生活にネタが無くてつまらないんだな」と思ってやってください。




     


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