ひねもす雑記
2005年07月11日〜20日


▲2005年07月11日:月:次を模索中(1)
▲2005年07月12日:火:次を模索中(2)
▲2005年07月13日:水:ペーパーバックゴーストライター(1)
▲2005年07月14日:木:ペーパーバックゴーストライター(2)
▲2005年07月15日:金:知誕Wikiはパクリじゃないよ
▲2005年07月16日:土:これがやりたかった
▲2005年07月17日:日:Wikiと宗教
▲2005年07月18日:月:年上の人
▲2005年07月19日:火:最初のCD
▲2005年07月20日:水:すいません
  2005年07月11日(月)次を模索中(1)
    2003年9月に最初の単行本を出し、2004年3月に勢いづいて2冊目の単行本を出した。
    ブームって事もあったんだろけれど、それなりに売れてそれなりに版を重ねた。出版不況の中でそれなりに検討したという感じだと自負している。あくまでも自負。
    で、それから1年以上経過したんですが、それっきりでやんす。

    その間、本に絡んでテレビ局やなんやらから雑学に関しての問い合わせはそれなりに頻繁にあるんだけど、それらは現状では明日に繋がらない物ばかりなのだ。
    で、問題なのは2冊本を出した二見書房さんからも全然「次の本を」という話も無く、逆にこっちから「こんな感じで原稿があって、こんな感じの企画どうでしょうか?」と郵送しても、ウンともスンとも返事が無く、まるっきり無視されている状態っす。
    それなりに評価されていると思うんだけどなぁと、アマゾンの書評や、色々なサイトの書評や、最近ではセブンイレブンの店長おすすめの書評なんかでもかなり高得点に褒められているんですが、現在どっからも「次の本をウチから出しませんか?」みたいな流れは無しで、停滞中。

    さらに「もう二見にこだわっていても」と複数の出版社に原稿を送付してみたが、結局どこからも「ダメ」とすら返事なし。
    どうやら『しろうとでも本が出せる24の方法(祥伝社黄金文庫)横田濱夫』という本によると、「郵送されてきた素人の原稿が読まれるのは本当に稀で、殆どが読まれもせず捨てられる」みたいな事が書いてあった。特に「編集部様宛」などでは全然ダメ。誰も忙しい仕事の合間に誰が書いたとも知れない原稿は読まないとの事。
    と言っても、普通の素人には(私を含め)編集部の人の名前なんて解らないワケで。
  2005年07月12日(火)次を模索中(2)
    ま、色々な作家のエッセイとか読むと「エッセイストとして最初の仕事は大学時代の知人がなにか書いてみない?と声を掛けて来たことから」とか「知り合いの編集部員になんか埋め合わせのイラスト書いてよと言われ」みたいなのがかなり頻繁に出てくる。
    そんな物なんだろうなぁとは思う。
    小説なんかと違って、エッセイみたいな雑文はある意味誰でも書けるので、そんな流れになるのかも知れない。

    もっとも、その先は才能が有るor無いってのが大きいんだとは思う。某作家の娘もエッセイを何度か雑誌などに書いたけど、見事に面白くない。本当に「昨日は○○へ行って来ました面白かったです」レベルのエッセイなので、読む時間すら惜しいと思わせる素晴らしさ。
    自分が才能有るか無いかなんか不明ですが、とりあえず8年間、延々と書いてもネタは尽きないと思っている(繰り返しネタはありますが)し、とりあえず読者さんの意見では水準キープしているんじゃないかと思っている。

    雑学の方も、とりあえずまだ失速していないハズ。読者は徐々に増えて、現在1万3600人を超えています。確かに「タダで読める」からの読者なんだろうけど。

    で、ふと思ったのが、2冊二見書房さんから出ているので、他の出版社的には「この知泉は二見さんが押さえちゃっている」という感じに見られているんじゃないかって事なのだ。
    いやいや、そんな契約もしていないので、私は自由です。というか、二見さんからすでに無視されていますから。
    この文章を偶然読んでしまった出版関係の方々、私は現在思いっきりフリーです。単行本だけでなく、連載だってガシガシOKな状態です。
    いい仕事しまっせ!

    などとネットに書くのは恥ずかしいなぁ

  2005年07月13日(水)ペーパーバックゴーストライター(1)
    将棋の羽生善治がこの7月10日に出した著書「決断力」という本の中に書かれたエピソードや表現の多くが、5年前に出された同じく棋士・谷川浩司の著書「集中力」という本にかなり酷似していると問題になっているらしい。
    と、普通ならここで「盗作か!」と問題になるんだろうけれど、実はこの2冊、共に角川書店の「角川oneテーマ21」というシリーズの単行本。
    結局これはパクリとかそーゆー問題ではなく「同じゴーストライターが書いた物」という事らしい。作家じゃない人が出した本の場合は、リライトといってインタビューとかした中から、その人が直接書いたように文章をまとめてエッセイ集のようにまとめる作業がなされる場合も多い。

    その多くがライターの名前はほとんど出ない。
    たまに「矢沢永吉:成り上がり/糸居重里」みたいな物もある。
    今回の件に関して角川側は「同一人物がリライトした」と認め「将棋に造詣の深いライターは少なく、作中に登場した升田幸三先生の言葉も将棋界では有名な言葉なので両者が引用してもおかしくない」と答弁している。
    結局、安易な仕事をライターも編集者も、もちろん当人となるべき羽生善治もやってしまったという事なんだろうねぇ
  2005年07月14日(木)ペーパーバックゴーストライター(2)
    過去にゴーストライターがからんだ有名な話では松本伊代の本に関するエピソード。
    当時司会をしていたオールナイトフジでその本を紹介した際、もう一人の司会者片岡鶴太郎に「で、伊代ちゃんどんな内容が書いてあるの?」との何気ない質問に「まだ読んでいないので解りません」と答えた。
    ま、ゴーストライターが書いたとしても出版前に原稿チェックしないのか?と思ったんですが、さらにエピソードは続き、その一年後ぐらいに「私の二冊目の本が出ます。今回は自分で書いています」と平然と松本伊代が言い放った。

    同じくゴーストライターの書いた本で問題になったものでは、長門裕之が書いたとされる著書の中に多くの女性芸能人の名前が書かれ、それと付き合ったのだの、性癖だのが書かれて大問題になった物があった。
    これなんかは長門が語った物をライターがまとめた形での出版だったんだけど、たぶん酒でも引っかけながら世間話の延長でその場その場のムードで面白エピソードを語っていたんだと思う。そうなれば、いわゆる表だった所で語る事の出来ないエピソードもポロポロ語ってしまう訳で、そのエピソードをライターが漏れなく拾いそのまんま収録してしまったのだ。
    結局、これもゲラ刷りでも原稿チェックはまったくなかったのか状態。
    いやはや、自分の責任持てない場所で動く自分の名前の付いた仕事って怖いねえ。
    たしかこの本は即時回収(その後出たのは改訂版?)、その上、長門本人もしばらく仕事を干されたハズ。
  2005年07月15日(金)知誕Wikiはパクリじゃないよ
    知誕Wikiが動き出しているんですがイマイチ盛り上がりに欠ける状態ですな。やはり面倒臭いか。
    とりあえず自分が入力しているデータだけでもかなりの量があるので、結局「今まで知泉の人名辞典で書かれていた物を移植した」ぐらいの状態ですね、現在は。
    しかし、これを作るようになって本家のウィキペディアをチェックしてみたんですが、人名に関してもかなり充実しつつあるんですねぇ本家も。
    そうなると、知誕Wikiが二番煎じとかパクリって事になってしまいそうな状態なんですが、実際の事を言えば芸能人の過去の略歴を… というのは、もう5年ぐらいやっていたワケで、ただWikiみたいな便利なシステムが存在せず、1人でコツコツと入力し続けてきたって事で、現在の物はウィキペディアのパクリではなく、知誕人名辞典のバージョンアップなのだ。
    将来的には知泉の方もWikiプログラムで管理できる方向で進む予定なんですが、そっちをやるとさらに本家のパクリ扱いされかねないっす。(もっとも、こっちは百科辞典的説明書ではなく、あくまでも笑える、驚ける雑学集ですけど)
  2005年07月16日(土)これがやりたかった
    知泉のサイト内雑学の特徴は、雑学の本文中に出てきたキーワードが別のページにリンクされていて、興味本位で読み進んでいくとダラダラと雑学じゅず繋ぎになって、ネット内を延々と渡り歩いていく事になるって事でやってきた。
    実はサイトをオープンした約8年前、オープン時点でそこそこ量があったんですが、突然メールを貰ったことがあった。
    それは某大学の教授という人物で「多くの個人サイトや公共サイトがあるけれど、どこも本の代用品としてのサイトばかりで、ただ文章を最初から最後まで読んで次のページに進むという形式でしかない。その点、貴殿のサイトはhtmlの特徴を最大限に生かし、リンクを複雑に張り巡らせ、興味に任せ進んでいく事が出来るシステムが素晴らしい。このようなシステムを採用しているサイトは本当に少ないので、感激しました」みたいな事が書かれていた。
    そこまで凄い事はしていなかったけれど、リンクで別ページに飛ぶってのは、一時期流行ったアドベンチャーブックみたいで「面白い」と感じていた。
    今やそれがブログ系を見ていると、とにかくリンクリンクリンク!って感じになっています。逆にあれらを見ていると「必要としている情報に進む」のが困難になるぐらいリンクが張り巡らされている。
    ともかく、サイト知泉の特徴の1つに文中から別のページへリンクと言うのがあったのも事実。 ウィキペディアを見てしまうと、そんなの特徴でもなんでもないような感じになっているけど。
    でもWikiシステムのリンク自動張りはかなり便利で有益だと思う。
    そのうち、知泉もかなり使い勝手のいいシステムに変換しますから(と言っても1年以上先の話)。もっとも、この先も本を出したいと考えているので、手持ちの雑学を全部ネット上で読める状態になるってのはイカガな物かと思っているんですが。
  2005年07月17日(日)Wikiと宗教
    で、知誕Wikiの方なんですが、やはり取っつきにくいですかね。
    参加者があんまりいないような気もする。
    知誕Wikiの場合、新規に書き込みがあったページをチェック出来るんですが、それの裏技として書き込む時に「タイムテーブルを変更しない」というチェックを入れると、その新規書き込み時間が変化せず、変更したのかどうかは不明になってしまうのだ。
    だから、いくつか発見したんですが、変化ないように見えても誰かが書き込みしているページが無いわけでもない。
    地味に動いているって状態なのだ。
    (その後「タイムテーブルを変更しない」をチェック出来ないように設定しました)

    で、知誕Wikiを始める前にちょっと「あれを書き込む人もいるだろうなあ」と考えていた。某タレントに関して、その人の信仰する宗教を叩く書き込みは2ちゃんねるを初めとして多く見かけるので。
    ま、いつか誰かがそれに触れる書き込みをするんだろうなぁと思っていた。
    で、メルマガでアドレスを公開… 翌朝さっそく、そのタレントのページにその宗教の事が書かれていました。なんか、それこそが宗教的な感じを受けてしまって、怖い。
    もう「何かを書く」となった時に、真っ先にその事が頭に浮かんで書かずには居られなかったんだろうなと思うと…。
    韓国人のタレント名鑑なんか見ると、信仰する宗教が書かれていたり、家族構成なんかも書かれているので、それもありなんだろうけれど、その宗教だけをピックアップしてとなると、アンチではなく熱心な宣伝員かと思ってしまう。
  2005年07月18日(月)年上の人
    ほぉ小川範子結婚ですか。
    しかも年齢22歳差、って昔からこの人は凄いファザコンで付き合う人はいつも10以上年齢が離れている人だって噂があったので(インタビューでもそんな事言っていた)、やっぱりねぇって感じでしたが。

    で相手が吉田秋生(あきお)。ってよく「同姓同名の有名人」って話題で漫画家の吉田秋生(あきみ)と並んで出てくる人っすね。

    漫画家のほうの吉田秋生は熱狂的なマニアがいるけれど、作品が停滞する事も多々あったのでファンレターで「最近はテレビの演出などもなさっているようですけれど、やはり先生の漫画が読みたいので、そっちに専念してください」みたいな物を貰ったこともあったらしい。
  2005年07月19日(火)最初のCD
    雑記ではない雑学memo
    CDが発売されたのは1982年10月01日なので、すでに23年ほど経過しているので、25歳以下の人はほとんど「CDしか知らない」って状態かも知れない。もちろん、1980年代末に各レコードメーカーがアナログ盤の生産中止をしたので、ギリギリ知っている人もいるだろうし、クラブ系ではいまだにアナログ盤も存在しているんですが。
    で、一般的にアナログ盤とCDの売り上げが逆転したのは1988年と言われているんですが、実際の事を言えばアルバムは1986年に売り上げはCDの方が多くなっていたらしい。
    しかし意外な伏兵が居て、この1984年〜1986年のメディア別売り上げアルバム部門は
          1984年  → 1986年
    アナログ盤:6671万枚 → 4275万枚
    CD   :0637万枚 → 4512万枚
    カセット :6092万枚 → 6252万枚
    と意表をついて、1986年の段階ではCDよりカセットテープが売れています。これは演歌系はカセットが多かったのと、当時は「どうせウォークマンで聞くんだから最初からカセットでいいじゃん」というケースが多かったというのも理由みたいです。さらに今でもアルバム部門では「BEST盤」が多いんですが、カセットテープだけのBEST盤も多かったというのが理由(かの有名なサザンオールスターズのBEST盤『バラッド』も最初はカセットオンリーだった)※演歌は未だにカセットシングルが大量に生産されている。

    で、1982年10月1日に発売された日本初のCDの50タイトル一覧
    CBS・ソニー(国内制作盤)
    ○A LONG VACATION/大滝詠一(35DH1)3,500円
    ○NIAGARA TRIANGLE Vol.2/佐野元春、杉真理、大滝詠一(35DH2)3,500円
    ○Pineapple/松田聖子(35DH3)3,500円
    ○恋人よ/五輪真弓(35DH4)3,500円
    ○Again百恵 あなたへの子守歌/山口百恵(35DH5)3,500円
    ○THE BEST Againキャンディーズ/キャンディーズ(35DH6)3,500円
    ○オレンジ・エクスプレス/渡辺貞夫(35DH7)3,500円
    ○KIMIKO/笠井紀美子(35DH8)3,500円
    ○ニューミュージック・ベスト・ヒット/オムニバス(35DH9)3,500円
    ○THE SL:SL SOUND IN DIGITAL(38DG1)3,800円
    EPIC・ソニー(国内制作盤)
    ○SOUL SHADOWS/シャネルズ(35・8H-1)3,500円
    ○SOMEDAY/佐野元春(35・8H-2)3,500円
    ○LUNATIC MENU/IPPU-DO(35・8H-3)3,500円
    CBS・ソニー(ポピュラー)
    ○ニューヨーク52番街/ビリー・ジョエル(35DP1)3,500円
    ○ストレンジャー/ビリー・ジョエル(35DP2)3,500円
    ○ミドルマン/ボズ・スキャッグス(35DP3)3,500円
    ○炎(あなたがここいてほしい)/ピンクフロイド(35DP4)3,500円
    ○ターン・バック/TOTO(35DP5)3,500円
    ○エスケイプ/ジャーニー(35DP6)3,500円
    ○ギルティ/バーブラ・ストライザント(35DP7)3,500円
    ○ナイト・パッセージ/ウェザー・リポート(35DP8)3,500円
    ○スーパー・ギター・トリオ・ライブ ○アル・ディ・メオラ、パコ・デ・ルシア、ジョン・マクラフリン(35DP9)3,500円
    ○ワン・オン・ワン/ボブ・ジェームス&アーム・クルー(35DP10)3,500円
    ○ヒッツ!/ボズ・スキャッグス(35DP11)3,500円
    ○TOTO IV/TOTO(35DP12)3,500円
    ○「若き緑の日々」ニューベスト/サイモン&ガーファンクル(35DP13)3,500円
    ○明日に架ける橋/サイモン&ガーファンクル(35DP14)3,500円
    ○天空の女神/EW & F(35DP15)3,500円
    ○ザ・マン・ウィズ・ザ・ホーン/マイルス・デイビス(35DP16)3,500円
    ○ハービー・ハンコック・トリオ with ロン・カーター+トニー・ウイリアムス(35DP17)3,500円
    EPIC・ソニー(ポピュラー)
    ○イザベラの瞳/フリオ・イグレシアス(35・8P-1)3,500円
    ○オフ・ザ・ウォール/マイケル・ジャクソン(35・8P-2)3,500円
    ○やさしくラブ・ミー/ノーランズ(35・8P-3)3,500円
    ○禁じられた夜/REO・スピードワゴン(35・8P-4)3,500円
    ○ゼア・アンド・バック/ジェフ・ベック(35・8P-5)3,500円
    CBS・ソニー(クラシック)
    ○ベートーヴェン「運命」 シューベルト「未完成」 マゼール:ウィーン・フィル(38DC1)3,800円
    ○ベートーヴェン「英雄」 エータ:ニューヨーク・フィル(38DC2)3,800円
    ○モーツァルト「ハフナー」「リンク」 クーベリック:バイエルン放送交響楽団(38DC3)3,800円
    ○モーツァルト「ブラーハ」交響曲第39番 クーベリック:バイエルン放送交響楽団(38DC4)3,800円
    ○モーツァルト 交響曲第40番「ジュピター」 クーベリック:バイエルン放送交響楽団(38DC5)3,800円
    ○ブルックナー 交響曲第4番「ロマンティック」 クーベリック:バイエルン放送交響楽団(38DC6)3,800円
    ○チャイコフスキー 交響曲第5番 マゼール:クリーブランド管弦楽団(38DC7)3,800円
    ○ショスタコーヴィッチ 交響曲第5番「革命」 バーンスタイン:ニューヨーク・フィル(38DC8)3,800円
    ○チャイコフスキー 序曲「1812年」他 マゼール:ウィーン・フィル(38DC9)3,800円
    ○R.シュトラウス 交響詩「ツァラトゥラスはかく語りき」 メータ:ニューヨーク・フィル(38DC10)3,800円
    ○ストラヴィンスキー バレエ音楽「ベトルーシュカ」メータ:ニューヨーク・フィル(38DC11)3,800円
    ○ホルスト 組曲「惑星」 マゼール:フランス国立管弦楽団(38DC12)3,800円
    ○ドヴォルザーク チェロ協奏曲 堤剛(Vc)、コシュラー:チェコ・フィル(38DC13)3,800円
    ○グリーグ ピアノ協奏曲他 中村紘子(P)、大町陽一郎:東京フィル(38DC14)3,800円
    ○新ショパン名曲集(全12曲) 中村紘子(P)(38DC15)3,800円
  2005年07月20日(水) 
    すいません

     


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