ひねもす雑記 |
2005年10月01日(土)欠席 |
議員になる前から決まっていた講演会に出席って事が理由なんだそうで…。 議員がいったい1日いくらの給料貰っているとおもってんのかね ン千万円が年間支給されるって事なので、単純計算でもいいから欠席した分の議員手当を返還して欲しいっす。 で、もちろんその地方での講演会には議員パスを使ってJR乗り放題ツアーだったんでしょうね。 マジにうらやましいね、って思っている人は多数いるわけで、そんな人からしてみたら、何かの間違いで議員になったりしたら「JR乗り放題っしょ?」とか発言しちゃうよね。 ま、新人議員だけじゃなく、熟練議員の方々はTV中継される議会とTV中継のない議会では出席率が全然違うって話なので、考えは同じだろうね。 |
2005年10月02日(日)寒い |
「つまらない」と言うことで多くの先輩芸人にいじってもらえるってのはいいポジションだと思う。世間一般のつまらないという評価の割に「使い勝手のいいタレント」だと思う。 だから、オチ部分に配置され、ぐだぐだの状態で落とすという、ある種出来上がった特殊ポジションなのだ。 同じような「寒い」でも、出川哲郎みたいなやる気満々でない所もいい。 でも、中山秀行あたりに「つまらない」とか「寒い」とか言われるのは、ちょっと理不尽な感じもする。 |
2005年10月03日(月)具が… |
実際の事、これらのDMに引っかかる人ってどれくらいいるんだろうか? 統計なんて取る事できないのだが、凄く気になる。これだけ延々とこの手のメールが来るって事は、それなりに儲かっているのかねぇ 最近は「返信型」「転送型」が多いっすね。 タイトル冒頭に「Re:」を入れて、いかにもメールの返信を臭わせていたり、「Fw:」でどこぞからの転送を臭わせていたり、まったくもう。 ○あなた様の地域を担当させて貰っております××××です。 みたいなメールが来たりするんだけど、ネット内で担当地域って? ま、時々新しいアイディアで頑張って笑わせて暮れる業者もいるんだけど、それもどうかと思うので >さぁやって参りました!『クイズ−エッチでGOGO!!』 >★★今回の問題は50Pのジャンピン具チャ〜ンス!!★★v >では早速問題の方に入ります!! >問題:お●んこさんが、川岸を歩いていました。そしたら >反対からお●んち●君がボールを持って走ってお●んこさ >んの前でボールを持って何かを言いました。 >さて、何と言ったでしょうか? >正解はコチラで→http://www.xxxxxx.xxxx.com/xxxx/xxxxxx/ いやぁIQ17ぐらいの頭悪い感じがビシビシ伝わってきて、ほほえましい限りです。でも、これがマジに普通のクイズだったら答えて返信してしまう可能性もないワケではないのでは無いのかもしれない。ま、ちょっとは覚悟はしておけ。なんて言わないよきっと。 とりあえず「ジャンピン具チャ〜ンス」の「具」が意図した物なのか誤変換なのかには興味がある。 |
2005年10月04日(火)スキウタ |
でもさ、現代で投票って言ったら一番便利な携帯やネットでの投票がメインでしょ?それ以前に、そんな投票に熱を持って自分のお気に入りアーティストに投票するのは若い高校生・中学生がメインなのは、投票前から解り斬っている事だと思うんだけど。 たとえ年代別の投票形式にした所で、お気に入りアーティストを紅白に出したい中高生は年齢を偽って「65歳・農業・男・オレンジレンジ」とか書きそうだし、ダメっすね。 そもそも投票企画のタイトルが『スキウタ』って段階で、NHKの若者にこびた姿勢がよく解りますな。 でも多くの曲が若者向けと言っていても現時点で投票されたのが18万件(中間報告)、NHK側が予定している投票数は100万件だそうで、先は遠いねぇ。あと3週間で締め切り(10月末に集計して、その後11月中旬に出演者発表)って事らしいけれど、その間も熱心な中高生諸君がお気に入りアーティストに繰り返し投票していくわけで…。 今からもう20年近く前の1988年頃、ベストテンが「放送10周年記念特番」として「この10年の間で一番好きな曲」を募集して集計した所、1位から6位辺りまで全部「光GENJI」の曲だった。たぶん、その時点で彼らがリリースしたシングルがその枚数だったので、なんとか番組として成り立った(立ってないか…)んだと思うけど、これなんかも当時熱狂的な中高生のファンが必死に集中的にハガキを書き送ったためだと思う。 番組的には「一人ハガキ1枚」みたいな事を言っていたかもしれないけれど、それを確認する手だてはどこにもない。手当たり次第名簿の名前を送り主として書いてしまえばいいわけで。 ていうか、すでにほとんどの歌手が紅白歌合戦に出るメリットを感じていないと思う。 紅白歌合戦というと一時期は「紅白出場歌手」というブランドが出来たわけですが、いまや「はなわ」も「テツ&トモ」も紅白歌手ですからねぇ。 紅白が始まった1950年代初期、実は大御所歌手なんかでも出演していない人が多かった。 当時はまだ、それに出るのより、地方都市の大きなステージでコンサートやったほうがマシと考えている人も多かったため。 |
2005年10月05日(水)ハルとナツ1 |
昭和初期にブラジル移民として海を渡ったハル、その妹で日本に取り残されたナツ。3年で帰って来るからとの言葉も守られる事もなく、第二次世界大戦に翻弄され、それぞれの人生を歩み、70余年後に再会する姉妹。互いに抱いていた気持ちのすれ違いがゆっくりと埋まっていく。 てな感じで、歴史の流れに翻弄されていく市居の人々の生活を描いたドラマや小説は好きなので、期待していたドラマ。日曜9時からの5夜連続って事で、第1・2話をすっかり見逃してしまったので、第3話から見た。物語はブラジルに来たもののダマされた形で農場でこき使われ、借金を返すまでは奴隷のような日々が続いていたブラジル移民の家族。或る夜、そこを脱出しようと… という所から。 ブラジル移民に関しては、自分の親戚の家族がサンパウロ在住で色々な話を聞いた事があって、それなりに前知識はあって、ダマされて奴隷扱いだった人もいたとかは知っていた。もっとも、昭和10年頃の段階で「ブラジル行ってもいいことない、ダマされているだけだ」と言う声もあったらしく、近所の人は出かけようとした所を集合場所まで迎えに行って引き留めたとかの話もある。 |
2005年10月06日(木)ハルとナツ2 |
ドラマだとはいえ、米倉涼子の16歳、仲間由紀恵の14歳は無理ありすぎ。 米倉涼子に至っては、ブラジル移民で日焼けしているという事から、濃い茶色メイクをしているので、16歳というより30歳すぎたオバさんのように見える。(実際30歳なんですが) 小学生ぐらいの子役が演じていたハルが、「4年ほど経ち」米倉涼子になった時は、頭が混乱してしまった。 なんせ、この間まではチビッコだったのに、いきなり母親より背が高くなっていた。(ヘタすりゃ父親より)一生懸命「この子は16歳なのだ、第二次成長期を迎えていきなりデカくなったのだ」と言い聞かせながら見ていた。 14歳の仲間由紀恵もかなり必死だったけれど、ドラマを見ていて気が付いたのは「この人っていつも同じ演技なんすね」という事、トリックの時もごくせんの時も、そして今回も(それ以外でもそんな感じ)、なんかどう転んでも仲間由起恵って感じ。 たぶんイントネーションがちょっと通常と違うのが演技の幅を狭めているのではないかと思うんだけど、いきなり「ごくせん」のヤンクミでタンカを切っても可笑しくないし、「トリック」の丸ッとお見通し!と叫んでも不思議がない状態なのだ。 |
2005年10月07日(金)ハルとナツ3 |
無骨で不器用で、でも誠実で実直で日本の勝利を信じて止まない、哀しいぐらいに典型的な古い日本人を演じていた。 この人は、もう20年以上前になる「青が散る」でも不器用でまっすぐな大学生だったけれど、なんつーか地味に心の中に染みてしまう役者なのだ。 ある意味この人も「あいかわらずの演技」ではあるんですが。 このドラマの中に出てきた、ブラジル移民の人の間で終戦になっても「日本は負けていない」と事実を受けとめずに孤立していった『勝ち組』の話が出てきた。 前からこの手の話は知っていて、最近よく聞く「勝ち組」「負け組」の元になったのがこの事例だってのは知っていたんですが、どのような経緯でどんな感じでというのが、ドラマで把握できた。 |
2005年10月08日(土)再放送 |
今回はなんだかよく解らないけれど「自宅に強盗が入った」と警察を呼んだらしいけれど、そんな事実は無く、逆に家を調べにきた警官によって覚醒剤が見つけられて逮捕となったそうで、何やってんだかこの人は。 TBSが4.5.6日と3夜連続放送していた「赤い運命2005」の第1話を放送した翌日の昼(5日)、新聞などにも告知がないままその第1話の再放送をした。 当然、その時間帯には他の番組が放送される予定になっていて(他のドラマの再放送)、それを楽しみにしていた人々からTBSに苦情電話が400件ほどあったらしい。 TBS側によると、この「赤い運命2005」はこの秋の大プッシュ作品だったんだけど、第1話が放送された後集計された視聴率によると11%だったそうで、それをマズイと感じて、急遽「昼間に再放送して視聴者をもっと取り込もう!」と考えて今回の状態になったとの事。 その急遽を決定したのが当日の午前9時半だそうで、当然新聞なんかにも間に合わない。朝のワイドショーで告知をするのにもすでに間に合わないっていう急遽具合。 でもさ、新聞にも載っていないんじゃ「見たい」と思って見る人は皆無なワケで、そこんところどうなのよ?状態っすよね。 ちなみに私はその時間帯は「ハルとナツ」を見ていました。こっちは日曜日から始まった5夜連続のドラマなので、ドラマ好きはそっちに行っていたんじゃないかと思うのだ。 いまさら、山口百恵の出ていたドラマのリメイクじゃなぁ… しかも主演にもあんまり魅力感じないし。 逆にリメイクじゃなく、山口百恵が出ていたVer.を編集して放送した方が視聴率よかったんじゃないかと思ったりもする。 |
2005年10月09日(日)クリックしてね |
中には少し頭を捻った物もあるんだけど、いわゆるワンクリック詐欺の手口で、そのメールに書いてあるアドレスをクリックしてサイトのページを開くといきなり「会員登録」となってしまうパターン。 サイトにアクセスするだけで、どこのプロバイダーを使ってアクセスしているか?マシンはWinかMacか、OSは何か、そしてメールのアドレスにはすべて送り主のコードが入っているので何というメールアドレスに送ったメールから来たのかが解るという仕組みなのだ。 いきなり画面に「登録ありがとうございました」という文章と共に、メールアドレスやらなにやらが表示される事になる。 と言っても、そんなのに関して会員登録による会費の強制なんて権限はないんすけどね。 そんな事を知らないごく僅かの人が「どうしよう」と入金しちゃうのを待っているんだろうけれど、ある意味、凄く気の長い釣りだよなぁ。 クリックしてもらうための手口で、メールの冒頭に >本メールに心当たりがない場合は、下記URLをクリックしてください。 >配信停止いたします。 と、アドレスが書かれている場合もある。もちろんその先はメール配信ストップどころか入会契約のページが待ち受けているわけですが。 で、こんなメールも >突然申し訳ありません。○○といいます。今、マシンファックにはまってます。 >今使っているのが1秒間に2ピストンですが、まったく満足できません。 >私の為にスッゴイ機械作ってください。もし持っている方がいたら是非使わせ >て下さい。 >もっと、もっと早いので突かれたいです。音は大きい方が好きです。 >なにか情報だけでもかまいません。 >メル友でもいいので、よろしくお願いします。 で、どうしろと? |
2005年10月10日(月)林檎社製力本崩壊? |
夜、いつも通りに色々な作業をしていて「そろそろ寝ようかな」と、トイレに行き、部屋に帰ってきた所で異変に気が付いた。 さっきまでつかっていたノートパソコン「林檎社製力本」が異様な「シュウウンシュウウン」という音を立てているのだ。 ありゃ?と思ってマウスを動かしてみると動くのだが、アプリケーション的な物が一切動かない。 こりゃマズいと思ってリスタートをした所、見事に立ち上がらなくなってしまったのだ。 電源ボタンを入れ… 数秒後に、さっき聞こえた「シュウウンシュウウン」というHDが変な状態で動いているような機械的な音を立てながら、起動画面になる直前、灰色のままストップしてしまったのだ。 こりゃまいった、結局ソフト的なトラブルではなくハード的なトラブルの感が強いのでヘタにいじくり回して(中を開けて見るなんてとんでもない)さらに致命的ダメージを与えてもしょうがない。 時間も1時を回っているので今晩はじっと我慢で不安な気持ちを抱きながら寝付くしかなかったのだ。 翌日(火曜日:10月11日)、会社から帰ってから相談できる人に電話して… と思っていたのだが、仕事が押して帰宅したのが11時すぎ、明日にしよう。 パソコンをいじらない夜ってのも実に久々なのだ。 さらに翌日(水曜日:10月12日)、まさかと思っていたがその日の内に帰宅出来ず、家にたどり着いたのが1時過ぎ。うむむとうなり寝る。 さらに翌日(木曜日:10月13日)、さらにまさかと思っていたのに今日も帰宅は11時台。夜遅いけど電話しようかと考えたが、こっちの体力が無く気が付いたらベッドに倒れ込んでいた。 金曜日(10月14日)、やっと仕事が定時近くに終わったので会社帰りにコジマに立ち寄った。 実は、今年の夏あたりに「やっぱノートでは作業限界があるので、デスクトップ型を買いたい!」と思っていて、結局ルーズな性格のなせるワザで今に先延ばしになっていたので、ついに決断しちゃったのだ。 今日、即決で全額支払っちゃうぞ!てな勢いで店に寄った (続きは10月15日の雑記へ) |
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