ひねもす雑記
2005年10月21日〜31日


▲2005年10月21日:金:朝珈琲
▲2005年10月22日:土:社会性のない私
▲2005年10月23日:日:誰?
▲2005年10月24日:月:林檎近づく
▲2005年10月25日:火:蛭子能収
▲2005年10月26日:水:白いリング
▲2005年10月27日:木:帰れない
▲2005年10月28日:金:雑記未更新
▲2005年10月29日:土:新iMac
▲2005年10月30日:日:日本語番組
▲2005年10月31日:月:ストレス万歳
  2005年10月21日(金)朝珈琲
    WANDAのCM、前回は西川きよしだったのが今回は朝青龍。
    仕事が始まっているのに悠々と出勤してくる朝青龍に、仲間由紀恵が「横綱出勤の部長さん」と活を入れてWANDAを差し出し、それを相撲の手刀を切り受け取った朝青龍が上手そうに飲むという物なのだが…。
    冷静に考えれば、横綱出勤してきた上、席についてから仕事もせずいきなりコーヒーを飲んでいるって、余計ダメじゃん。

    ちなみに横綱出勤って単語がなんか収まり悪くて気持ち悪い。普通に言ったら「重役出勤」すね。
  2005年10月22日(土)社会性のない私
    月〜金までの仕事がかなりヘビーで、雑記を書くのも週末にまとめてって感じになってしまうんだけど、マジに社会情勢が掴めないぐらいに色々疎くなってしまうのだ。
    真面目に普通の社会人のハズなのだが、仕事に追われて社会人として最低限の知識も得る事ができなっいってのは問題ありだよなぁ
    なんだかニュースも日々断片しか知らない。
    そん中、日経が主催する「日経常識テスト」というのを受けた。

    これは年1回ぐらいのペースで会社で行われている物で、参加自由のテスト。でもなんか受ける気もなく今に至ってしまった。が、今まで参加していなかったので、テスト数日前に「杉村はまだ受けた事ないだろ、やってみろ」と上司に言われて受ける事になってしまった。
    う〜むと思いながら、すっかりテスト当日までそんな事を忘れて、まったくニュースや新聞をテスト対策としてチェックする事もせず、まったく白紙で挑んでしまった。
    しかも、以前受けた人からテストの傾向や出題パターンなども全然聞いていない状態。

    で、かなり真面目なかなり面倒くさい文章のかなりシビアなテストだった。
    ある程度は解けたと思うけれど、自分的には敗北感が強い。経済や企業間の何ンやかやは実際の生活にはほとんど影響ないので、そんなに真面目にチェックしてないもんなぁ。
    ま、これの結果が何かに影響与えるってワケじゃないからいいや。

    P.S.
    11月になって結果が出たんですが、とりあえず平均点より上で、とりあえず日経が規定した合格点をクリア出来ていたので、まあまあ良しとします。
    そんな風に上を目指すなんて事をしない私でやんす。
  2005年10月23日(日)誰?
    テレビ東京の8時台にやっていた番組で、スタジオに芸能人とその親、あるいは子が回答者となり色々なクイズに答えるというのをやっていた。
    で、実家にお邪魔して… というので愛知県の某所にある家にレポーターが行き「さて誰の実家でしょうか?」みたいな事をやっていた。

    相変わらず、テレビ東京的な牧歌的な世界なのだが、我が家の母親はそれを見ながら「愛知っていうと誰がいる?」「誰?」みたいな感じで視聴者として積極的に番組に参加していた。
    で、その答は「大東めぐみ」
    その答が出た時点で母親はさらに「誰?この人」と発言。
    この辺の人選のゆるさもテレビ東京なのだなぁ

    いつもなら母親が知らない芸能人や事柄などを軽く解説してやるんだけど、さすがに「大東めぐみ」という人物に関しては「なんか時々レポーターとかやっている人」ぐらいしか解説出来ないっす。
    なんかアイドルをやっていた事もあるらしいが、そんな記憶もないし。そもそも、大東めぐみがまだ芸能活動をしていたなんて思っても無かった。
  2005年10月24日(月)林檎近づく
    Appleよりメール「営業日3〜4日中に」との事。
    注文した10月15日に「20inchは2〜3週間待ち」だったので、今月中はダメかなとか思っていたのが、意外に早いじゃんとか思った。

    思えば私とMacのつきあいも、気が付けば13年ほどになってしまった。
    最初は1992年に会社が「これからはデジタル編集なのだ!」と、Macを使った編集に着手し、その関係でコンピュータを扱えるって事で私に白羽の矢が立ち、そこでMacと出会った。
    当時、自宅ではWin以前のPC98を使っていた。
    Macの「何も特殊な事を覚える事がない」世界にちょっと感動して、仕事を中心にハマっていったのだ。まだ漢字トーク時代で今から考えたらオモチャでしか無かったMacですが。
    その後、95年頃にパフォーマーを購入し、99年前後にi-Macを購入し、去年パワーブック、そして今回新i-Macとなったワケでやんす。
    たぶん、その使用は個人使用としてはかなりヘビーに使い倒しているって感じかもしれない。いわゆる「元は取っている」って状態かもしれない。(別に金を稼いでいるって意味ではなく)

    世間で何と言われようとMac信者って事なのだ。
    マイノリティだとか何だとか言われようと、Macのデザインセンスと色々な部分が好きなのだ。近所の店で見事に扱っていないって不便さ、ソフトが入手しにくいって事も含めて好きなのだ。文句あっか!状態なのだ。
  2005年10月25日(火)蛭子能収
    仕事が終わって自動車に乗り込んだのが9時過ぎだった。
    で、朝も少しでも社会で起こった事を知らなくては、とTVモードにして音声だけ聞いていたので、エンジンを掛けると同時にそのままのチャンネルで番組が放送されていた。

    番組は細木数子がなんやら偉そうに威張り散らす番組。いつもなら即座にチャンネルを変える所なのだが、占ってもらう人が蛭子能収という事でそのままにした(音声のみ)
    蛭子能収は元々ガロでマンガを書いていた頃から知っていて「なんか変な人だよな」と思っていた所、タモリ倶楽部なんかに出始め「マンガ以上に変な人だよなぁ」と、なんか気になって応援するほどでもなく見ていた。
    最近はあまりテレビで見かけないけれど漫画(雑誌のカットなど)はまだやっているから、健在なのは知っていた。

    で、その細木の占いが相変わらず酷かった。
    「あなた、本当の事をズバリと言ってもいい?」「はぁ」「何を煮え切らないような返事しているの!」「いや、言って欲しいです」「そう?それでショック受けても大丈夫」「はぁ大丈夫だと思いますけど…少しお手柔らかにお願い致します」「そう、言うわよ」てな会話が続き、効果音がジャン!(恐縮する蛭子)ジャン!(睨み付ける細木)ジャン!(意味不明の薄ら笑いの蛭子)という所でCMに入った。(ここは赤信号で止まっていたので画面が見れた)
    で、CM開けにさっきのやり取りを再び行い「じゃ言うわよ」と細木がおもむろに語り始めた。

    「あなたは何もかもがなってないわね」「はぁそうなんですか」「とにかくだらしないの、生活も人間としても」「まぁそうかも知れないですけど」「それが全てダメにしているのね」ということで、細木が出した結論は「毎日座禅をしなさい」という物。
    その後なにか展開していくのだと思ったら、蛭子のコーナーはそれで終わった。

    えっと・・・・・・蛭子能収に関しての占いは「だらしないので座禅をしなさい」って事ですか?最近のTV界ではそれの事を「占い」って言うんですか?
    なんか占いじゃなく、人生相談(とも言えないか)とか、ただの説教ですな。
    結局、この場合、蛭子能収の容姿があまりよくないのでキツイ言葉を言って突き放すだけって事なんでしょうな。イケメン野郎だといきなり良いこと言い出し始めるから。
    ただのホスト好きおばちゃんって感じですな。なぜこれが高視聴率なのかマジに解らないっす。

    なんかもう占い師の範疇を超えて「私は何もかも出来るのよ」状態で、他人を説教しまくっているだけの存在。
    以前もふと見てしまった時に、料理のレシピがどうこう言っていた場面に遭遇したんだけど、そこで「そもそも太るってのは精神的な弱さの…」とか言って、この料理を食べれば誰でもダイエット成功するみたいな料理を指導していた。
    ほかの説教はどうでもいいんですが、これに関しては説得力全然ないよなぁ
  2005年10月26日(水) 白いリング
    この1年ぐらいの間に腕に白いリングを…という運動が広がっている。
  2005年10月27日(木)帰れない
    まったくもって仕事が立て込んで、いきなり帰れない状態になったりする。
    現在、肩こり・腰痛・胃痛・眼精疲労・偏頭痛・手足のしびれ・全身筋肉痛が併発している。 あまりの疲れにどこが悪いのか自分でも判断できない状態。
    去年夏前に入院した時より体調はよくない。

    基本的に雑記では本職のグチ話は全然書く予定は無いんだけど、現在、実生活のほぼ90%が会社での仕事になっているので、ネタがありません。
    ま、今から10年ちょっと前に経験した怒濤の週3回徹夜の日々よりはマシなんだけど、あの時は仮眠とったり、まだ10歳若かったり、今ほど根を詰めた仕事ではなかったので、それなりに抜くと事は抜いてやっていたけど。

    で、その時、仕事漬けだったので社会情勢が全然解らなくなっていて、仕事の山を抜けた時「え?総理大臣いつ変わったの?」という状態だった。
    最近の学生は総理大臣の名前すら知らないとか言われているけど(流石に現在の小泉首相は話題豊富なので認知度は100%に近いと思うけど)、まさか自分が「現在の総理大臣の名前すら知らないトンチキ」になるとは思わなかった。

    で、ショックはさらに続いた。実はその仕事がヘビーだった間に、総理大臣が2人替わっていた事をまったく知らなかったのだ。私は「羽田首相」時代をまったく知りません。

    てな事を書いているのは、現在仕事の山が過ぎた11月中旬であったりするのだ。
  2005年10月28日(金)雑記未更新
    なんだか冗談がマジになりつつある。
    もう仕事が許容量を超えているのだ。
  2005年10月29日(土)新iMac
    新iMacが我が家に到着。 とりあえず土曜日の休日出勤無しだったので自宅にいたために自分で宅配を受ける。
    セットアップを始めたが、前日までの疲れがどっと出て、気が付くと寝ている。
    《この項目、後日ちゃんと書きます》
  2005年10月30日(日)日本語番組
    日本語をテーマにしたクイズ番組がこの10月から複数始まっている。(と言いつつ、実際自分はそれらが放送されている時間に帰れない事が多いので、あまり見ていない)
    基本的に自分は文系の人で、その手のクイズがあるとついつい見て、マジに解答して一喜一憂してしまう部分があるのだ。

    で、最近のこの手の番組の特徴として放送からかなり短時間で番組内で使った問題が単行本として出版される。
    しかし番組を見ているときは面白かったけれど、単行本という紙媒体になって編集されてしまうと、どうにもこうにも「昔からよくあるタイプの日本語雑学本」てな漢字になってしまうのだ。
    奇数ページに難しい漢字とか慣用句が書かれていて、それをピロンとめくると裏側の偶数ページに答が書かれているというパターン。

    やはりTV媒体と印刷媒体では出来る事と出来ない事の差がかなり明確に出てしまうのだ。
    でも、編集している側がそんなの全然考えていないみたいで「番組で好評だったから、そのまんま載っければ売れるぜ」みたいな安易な状態を感じてしまうのだ。

    ちなみに、先日二つの日本語がらみ番組を見たんだけど(確かTBSとテレビ東京)、なぜかそこで出題された難読漢字数問、慣用句問題数問、などなどが被っていた。
    これって、問題制作会社が同じって事なのか、問題制作に利用した漢字雑学本が同じだったのか、て感じすかね?
    問題を作るのなら、元ネタは星の数ほど有りそうなんですが、そこからこうもバッティングすると…
  2005年10月31日(月)ストレス万歳
    日々のハードな仕事で体調ボロボロでやんす。
    月曜日だってのに全然疲れがとれていない。というか、週末休んだせいで張りつめていた部分が緩んでしまい、月曜日にやっと「体が疲れている」と理解できる状態になったって感じ。
    月曜日の朝1から「あぁ帰りたい」と骨がギシギシ言っている。

    そんな中、編集している本が「アロマテラピーガイド」って事で、「ストレスの多い現代人にとって」みたいな事が書かれている。
    まさにその通りだよ。
    その本の中に「ペットもストレスを感じます」てことで、色々な処方が書かれているんだけれど、まったく犬になりたいものだよなぁ
    先日編集した犬の本にしても、絶対生まれてくるのなら犬だよなぁと考えてしまう今日この頃なのだ。

    英語で「Dog」が出る慣用句の中には「こき使われる」という意味が含まれている物は多いんですけどね。


     


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