知泉的:語源&由来辞典
生憎(あいにく)
・思い通りにならず都合が悪い状態
【語源】
古来は「あやにく」と言い、近世に「あいにく」へ変化。「あや」はあぁ、あら等の感動詞。「にく」は憎しの意。本来は「あぁ憎らしい」という感情を表す語だったが、次第にそのような感情になる状態を指すようになったもの。そこから「おあいにくさま」など相手を慰めたり、思いやったりする言葉にも使われるようになった。
【memo】
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あああ
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【関連項目】
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