知泉的:語源&由来辞典
アンブレラ(umbrella)
・傘を英語で言った物。

【語源&由来】
影を意味するラテン語『アンブラ(umbrra)』に由来する。
傘の原型は雨があまり降らない古代エジプトで考案されたもので、雨ではなく太陽光線を避けるために日傘がルーツとなっている。

【メモ】
日傘であるアンブレラに油が引かれて雨具となったのは18世紀中頃のイギリスだが、雨傘として普及し始めたのは18世紀の終わり頃。
ただししばらくは傘は女性の物というイメージで男性は雨の日も傘を差すことは無かった。しかし1830年頃、とある傘屋さんが傘にステッキの持ち手を付けた事がキッカケで男性も傘を持つようになった。
しかし、あくまでもステッキの代用品なのでとにかく傘を細く巻いて、よっぽどの雨ではないと傘を差さなかった。その細く巻くための専門業者「アンブレラローラー」もいた。

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【関連項目】







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