知泉的:語源&由来辞典
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烏龍茶(うーろんちゃ)
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・中国茶。茶葉を発酵の途中で釜炒煎りにした半発酵茶。
・広東省・台湾などの特産品。
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【語源】
茶葉がカラスのように黒褐色で、龍の爪のように鋭い形、あるいは龍の身体のように曲がりくねっていることから。
それ以外の説もある。
・製茶した茶の木の根元に黒い蛇が巻き付き、そこから黒=カラス、蛇=龍と見立てた。
・最初にウーロン茶を考案した人の呼び名が「烏龍」だったことから。
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【memo】
ウーロン茶は70年代後半にダイエット茶としてブームになり日本へ定着した。
キッカケはピンク・レディーが「これを飲んで痩せた」と発言したから。
実は中国でウーロン茶はお茶の5%ぐらいしか消費されていないマイナーな飲み物だった。
ピンク・レディーの「飲んで痩せた」という発言により、それまでウーロン茶は年間輸入量が2トンだった物が、1979年はいきなり280トンになった。
あああ |
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【関連項目】
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