知泉的:語源&由来辞典
海(うみ)
・地球の表面のうち陸地でない水で覆われた場所で、しかも塩分を含んだ場所。

【語源&由来】
「う」=「大」、「み」=「水」の意味と考えられ「大水(おほみ→うみ)」が由来と考えられている。
すべての生命の源として「産み」から来たという説もあるが、古代の人がそのような事を考えるとは思えないので有力な説ではない。
古代語で海の果てを「うなさか」と呼んでいた例もあり、短縮した「う」のみで海を表していた例もある。

【メモ】
かつては湖なども「大きな水」ということから「海」と呼んでいた例もあり、琵琶湖は都(奈良や京都)から近い海「近江(おうみ)」、浜名湖は遠い海「遠江(とおとうみ)」と呼んでいた。

あああ
  



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【関連項目】
海千山千(うみせんやません)






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