知泉的:語源&由来辞典
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う(鵜)
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・ペリカン目う科の水鳥。
・水に潜って魚をとる習性を利用され長良川などの鵜飼いで活躍する。
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【語源&由来】
古くから呼ばれている一文字の名前は語源は判らないことが多い。
「鵜」の場合は多くの鳥の名付けパターンの「鳴き声から」と言われている。
ただし他の鳥の様に、それに何か別の音を加え二文字三文字にならなかったのかは不明。
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【メモ】
漢字で書く『鵜』は鳥篇ではなく「弟」が篇。
「弟(とうと)」は「弟(てい)」とも読むが、鵜という鳥は川の底まで潜っていくということから「底(てい)」と混同して現在の漢字が生まれたのではないかと言われる。しかし実際には鵜はそれほど深く潜らない。
別の説では、背が低いことから「低(てい)」が「底(てい)」と混同して現在の漢字が生まれたのではないか、という同じパターンで考えられている。
あああ |
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【関連項目】
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