知泉的:語源&由来辞典
エベレスト(Everest)
・世界最高峰のヒマラヤ山脈の主峰。
・ネパールと中国チベット自治区との国境にあって標高は8848メートル。

【語源&由来】
チベット語名では「チョモランマ(Chomolungma)」チベット語で「世界の母なる大地」の意。
ネパール語名では「サガルマータ(Sagarmatha)」ネパール語でサガルは「海」、マータは「頭」を意味し、「この世界の頂点」という意味。

1717年、ヨーロッパに凄く高い山がある」とイエズス会の宣教師からの報告が入る。
中国全土を記した地図の中に「朱母郎馬阿林(チュムランマアリン)」と書かれ、1735年にその地図が正式の地図として編集された時に「チュム・ランクマ」と書かれ、チベット語「チョモランマ」の名が知られるようになる。
1818年にイギリスの測量隊がインドに入り山の高さなどの測量を行う。
1856年に地図を製作する際に「現地で様々な名で呼ばれているが、どれかひとつに絞るのは難しい」という判断で、1818年の測量隊の長官ジョージ・エベレストの名前を山に付けた。

【メモ】


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【関連項目】





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