知泉的:語源&由来辞典
オレゴン(Oregon)
・アメリカ合衆国西部の州。

【語源】
1715年にフランス人が作成した地図にこの地を流れるウイスコンシン川(Wisconsin)が「ウアリコン・シンク:Ouaticon sink」と誤って記された。
やがて「sink」が削除され、なぜか次に作成された地図で「Ourgon」となり、その後も地図が更新されるたびに「Ourgan」「Ourigan」と変化し、1778年の地図で現在の「Oregon」となり定着した。(地名学者ジョージ・R・ステュワートの説)
他にも所説あり、未だに本当の語源は不明。
(2)フランス語で暴風やハリケーンを意味する「ouragan」からきた説。コロンビア川下流域に葺く強い風を意味する。
(3)1765年にイギリスのロバート・ロジャース少佐が国王に宛てた手紙に書かれた「Ouragon」が元という説がある。それが1778年頃に「Oregon」になったもの。
(4)この地を探索したポルトガルの航海士が「小さな滝」の意味で書いた「オレイラグア(Aure il agua)」が変化したという説。それが「オラグア(oragua)」「オラゴン(or-a-gon)」「オレゴン(oregon)」と変化した。(詩人ホアキン・ミラーが1904年に書いた説)

【memo】


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【関連項目】







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