知泉的:語源&由来辞典
解剖(かいぼう)
・生物の身体の内部を調べるために切り開くこと。

【語源&由来】
「解」は刀で牛を切り裂くという意の漢字、「剖」にも切り裂くの意味がある。
中国最古と言われる医学書『黄帝内経霊枢』の中にも登場する単語だが、医学用語としては一般化されずに忘れられた言葉。
日本では解剖のことは「腑分け」と呼ばれていたが、杉田玄白達が表した江戸時代末の『解体新書』の中で使われ、明治時代に一般の語となっていった。 杉田玄白達が

【メモ】
『黄帝内経霊枢』は秦・漢時代に使われた医学文献を集大成したもの。

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【関連項目】







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