知泉的:語源&由来辞典
踵(かかと)
・足裏の後部。足首の下にあたる部分。?(くびす)。きびす。

【語源&由来】
語源は諸説あり。
(1)足を掻くところの「足掻処(あがきと)」から。
(2)駆けるところの「駆処(かくと)」から。
(3)足下のところの「脚下処(かくかと)」から。
おそらく(1)が正解だろうと思われるのは、方言として東日本で「あくと/あぐど」や九州・沖縄で「あど/あどぅ」と呼ばれることから、「足掻処」が元になっていると見られる。

【メモ】
「きびす」という呼び方に関しては、くるぶしから下部分を「くはびら」ということからではないかと考えられている。

あああ
  

あああ
【関連項目】







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