知泉的:語源&由来辞典
隠れ蓑(かくれみの)
・真相などを隠すための手段。特に悪事を隠す時に使われる。

【語源&由来】
伝承の中で鬼や天狗が使うとされる想像上のアイテム。
蓑は通常は藁で出来た雨具だが、天狗などが持っているそれは、身にまとうと姿が見えなくなるというもの。 現実では何か別の姿で本質を隠している状態を意味する。

【メモ】
平安時代に書かれた『枕草子(まくらのそうし)』や『拾遺和歌集(しゅういわかしゅう)』にもすでに書かれている言葉。

あああ
  

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【関連項目】







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