知泉的:語源&由来辞典
蜉蝣(かげろう)
・カゲロウ目の昆虫の総称。
・トンボを小型にしたような細い体型をする。
・成虫になってからの寿命が数日と短いことから、はかないものの例えで語られる事が多い。

【語源&由来】
細く小さく、風に揺らめくようにはかなげに飛ぶ姿が、空気が揺れて見える陽炎(かげろう)に似ていることから。

【メモ】
空気の屈折の「陽炎」がはかないものの例えとして使われていることから、命の短いこの虫にも使われるようになったという説があるが、あまり信憑性はない。

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【関連項目】







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