知泉的:語源&由来辞典
籠脱け詐欺(かごぬけさぎ)
・関係無い建物を利用して、そこの所有者・関係者のふりをして相手を信用させて、金品を受けとり、入り口で相手を待たせておき、自分は建物の裏口などから逃げる手口の詐欺。

【語源&由来】
江戸時代の軽業(かるわざ)にあった、底の抜けた細い竹籠をくぐり抜ける曲芸「籠脱け」に由来する。
建物の中をするりと抜けて消えてしまうことを曲芸に例えて呼ぶようになった。

【メモ】


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【関連項目】







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