知泉的:語源&由来辞典
加薬御飯(かやくごはん)
・五目御飯の関西風呼び方。

【語源&由来】
加薬とは、本来は漢方薬の効果を高めるために補助的に「加える薬」のことを言っていた。漢方用語。
その意味から、五目飯や麺類などに主薬を引き立たせるために加える補助食材のことも「加薬」と呼ぶようになっていったもの。

【メモ】
☆かつては、食事の際に加えて風味を引き立たせる香辛料なども「加薬」と呼んでいたが、現在それらは「薬味」と呼ばれる。
☆カップ麺などに入っている物も「かやく」と呼ばれるが、あれの場合は「乾燥・野菜・クズ」の頭文字では無いかと噂されている。

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【関連項目】







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