知泉的:語源&由来辞典
木(き)
・植物のなかで地上部に出ている茎が木質化して幹となっているもの。樹木。

【語源&由来】
諸説あり。
(1)「生(イキ)」から。
(2)生えるモノを意味する「生(キ・ク)」から。
(3)『日本書紀』によると素戔鳴尊(すきのおのみこと)の毛が木になったという説から。
(4)草と比べて立っている姿がキッとしているという(判ったようで判らない)説から。
(5)生えてくるという意味で「毛(け)」と繋がるという説から。
 

【メモ】
■「木」と「樹」は基本的に同じ意味で使い分けにはルールは存在しない。一部では、樹は立っているもの「立木」。木は切った木材として。とも言われるが、そうでない場合もある。

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【関連項目】







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