知泉的:語源&由来辞典
栗(くり)
・ブナ科の落葉高木。
・イガに包まれた実は食用にされる。樹木は建材や枕木として利用される。

【語源】
諸説あるが、実の黒さからという説が多い。
(1)果皮が黒いことから「くろ」が転じた説。
(2)同様に実の色から「くろみ(黒実)」が転じた説
それ以外には
(3)朝鮮語で「実」を意味する「クル(kul)」からきた説。
(4)水底に淀む黒い土を「涅(くり)」と同根の語で黒いという意味からきた説。

【memo】
■漢字の『栗』は、木の上にイガがある状態を表していると言われる。

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【関連項目】







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