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知泉的:語源&由来辞典
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恋(こい)
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・特定の他者に心を惹かれ切なく思うこと。
・基本的には異性に対する思いだが、そうでない場合もある。
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【語源&由来】
相手に気持ちを求めることから「乞う(こう)」に由来する。
「恋ふ」気持ちの名詞形が「恋(こい)」になったとされる。
恋愛だけでなく、花鳥風月、目の前にないものを求め慕う気持ちを「恋」と呼んでいたが、次第に恋愛だけに限定されるようになっていったもの。
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【メモ】
旧字の『戀』は二つの糸を引き合う様子があり、古来より恋愛は糸で結ばれているという言い伝えがあったものを文字にしたもの。そしてその下に心があり気持ちが繋がるという意味になっている。
※恋愛に糸が関係しているのは「赤い糸」の伝説や、古事記の中に逸話としても出てくるほど古来からの考え。
あああ |
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【関連項目】
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