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知泉的:語源&由来辞典
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こぬかあめ(小糠雨)
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・細かい雨を糠雨と呼ぶが、さらに細かいことを強調して「小糠雨」とも呼ぶ。
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【語源&由来】
「糠(ぬか)」は玄米を精白する際に出る細かい表皮などの粉。
この粉が細かくて柔らかいことから、接続語的に用いられ「細かい」「はかない」「頼りない」「むなしい」というニュアンスで使われる。
本来は「糠雨」と呼ばれていたが、フランク永井が歌った「有楽町で逢いましょう」で「♪あなたを待てば雨が降る、濡れて来ぬかと気にかかる♪」と「来ぬか」という歌詞で「小糠雨」を連想させて歌われた為に「小糠雨」の語のほうが有名になってしまった。
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【メモ】
あああ |
あああ |
【関連項目】
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