知泉的:語源&由来辞典
三度笠(さんどがさ)
・江戸時代などに作られた、顔を覆うような深い菅笠(すげがさ)。
【語源&由来】
三度飛脚が使用したことから名がついた。
「三度飛脚」とは江戸時代に江戸から京都や大阪などへ定期的に月に三回往復した飛脚で、そのことから「三度飛脚」と呼ばれた。
【メモ】
他の名称として「飛脚笠」や、深めに被ることから「大深(おおぶか)」とも。
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【関連項目】
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