知泉的:語源&由来辞典
サンドイッチ(sandwich)
・薄く切ったパンの間に野菜やハムなど様々な食材を挟んだ食べ物。

【語源&由来】
18世紀(1762年)、イギリスの貴族・第四代サンドウィッチ伯爵ジョン・モンタギュー伯がカードゲームをしている時に、食事をしている時間が惜しいということで「ゲームをしながら食事が出来るように」と考案したものと伝えられている。
この逸話に関しては「本当はゲームではなく仕事の最中の話」だとか「サンドウィッチ伯爵がだらしない人物/ギャンブル依存症だったという悪評のためのデマ」だとかの噂もあり真相は不明。

【メモ】
とりあえず「サンドイッチはサンドウィッチ伯爵が作った」という事は定番雑学になっているが、実際にはそれ以前からパンに具を挟んだ食べ物は存在しており、古代ローマ時代は「オッフラ」という名前で記録されている。
サンドウィッチ伯爵の子孫はずっと名前でからかわれ続けたらしく、11代はそれにウンザリして「だったらいっそのこと」とサンドウィッチ屋を開業している。

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【関連項目】







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