知泉的:語源&由来辞典
サンダル(sandal)
・日本の草履とも通じる、足の甲を覆わずに紐などで足を固定する簡易的な履物の総称。

【語源&由来】
ギリシャ語で「板」を意味する「サンダリオン(sandalion)」に由来。
紀元前2000年頃のエジプトで、当時は裸足が主流だったが、熱い砂から足を保護するために考案されたのが最初だと考えられている。

【メモ】
日本では戦前の1932年頃に木製のサンダルが作られ、足を突っ掛けて履くことから「ツッカケ」の名で呼ばれていた。
戦後の1950年頃にビニール製のサンダルが作られるようになり、夏場のビーチでの定番となっていった。

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【関連項目】







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