知泉的:語源&由来辞典
サミット(summit)
・主要先進国首脳会議。
・オイルショックなどが起こった後、1975年に始まった毎年一回開催される国際会議。
・当初は7カ国のG7(アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ・イタリア・カナダ・日本)で始まり、1998年に冷戦終結後のロシアも参加するG8になる。
・しかし2014年にロシアが脱退し現在はG7になっている(2018年)。

【語源&由来】
各国の首脳が集結することから「頂点」を意味する「サミット(summit)」を名乗っている。
サミットという単語自体は、ラテン語で「最高」を意味する「summus」に由来。

【メモ】
この語が首脳会議に使われるようになってから、様々な会社の最高責任者が集まるような、それまで「トップ会議」と呼ばれていたものも「サミット」と呼ばれるようになった。

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【関連項目】







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