知泉的:語源&由来辞典
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サボる
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・怠けること。
・ズル休みなど体調不良などではなく、なんとなくやる気が出ずに休んでしまうこと。
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【語源&由来】
フランス語で労働者の争議戦術の一つを意味する「サボタージュ(sabotage)」に由来する。フランス語を日本語で動詞化したもの。
もとはフランスで労働者が労働闘争の手段として、機械の中に木靴「サボ(sabot)」を投げ入れ故障させたこと(木靴で蹴り壊したとも)が起源として「サボタージュ」という言葉が誕生した。
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【メモ】
サボタージュという言葉が日本で使われはじめたのは大正時代で、大正9年(1920年)に村嶋歸之が著した『サボタージユ―川崎造船所怠業の真相』という書籍で広まったとも言われる。
この時代にすでに動詞化され「サボる」という使い方をされている。
あああ |
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【関連項目】
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