知泉的:語源&由来辞典
匙加減(さじかげん)
・手加減、手心。

【語源&由来】
ここで言う『匙(さじ)』は薬の調合に使う匙のことで、その匙を使って調合する微妙な配合を「匙加減(さじかげん)」と呼んだ。
その事から、何かを行う時にそれを審判する人の気持ち一つで勝敗が決まることなどで使われる。

【メモ】
近年は料理レシピなどで「匙加減」という言葉が使われることが多くなったが、語源から考えると本来の意味に戻ったかたち。

あああ
  

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【関連項目】







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