知泉的:語源&由来辞典
左党(さとう)
・酒好きの人。

【語源&由来】
江戸時代に鉱山で働いていた人が用いた言葉。
右手に金槌を持ち、左手に鑿(のみ)を持って作業をしたことから、右手を「鎚手(つちて)」と呼び左手を「鑿手(のみて)」と呼んだ。
そこから「のみて」という言葉と「飲み手」を引っかけて、左手の人「左党」となったもの。

【メモ】
酒より甘い物が好きな人は「左党」の反対ということで「右党」とも呼ぶ。

あああ
  

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【関連項目】







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