知泉的:語源&由来辞典
セロリ(celery)
・セリ科の一〜二年草。強い香気があり洋食に使われる。

【語源&由来】
ラテン語、ギリシャ語で「セリノン(selinon)」と名付けられたことに由来。
その後、イタリア語で「セリノ(selano)、イタリア北部ロンバルディア語で「セルリー(「seleri)」となって英語の「セロリ(celery)」となった。

【メモ】
日本には大陸に虎退治で渡ったと言われる加藤清正が持ち帰ったと言われ「清正人参(キヨマサニンジン)」とも言われていたが、他に語感とクセのあるニオイから「セリニンジン」とも言われ、幕末期はオランダ人が持ちこんだことから「オランダミツバ」とも呼ばれた。

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【関連項目】





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