知泉的:語源&由来辞典
せんれい(洗礼)
・その分野に参加し、初めての経験をすること。
・「プロの洗礼を受ける」。

【語源&由来】
本来はキリスト教に入信するための儀式。
水をもって清めるという儀式から、ギリシャ語で「浸す」という意味の「baptizo」の名詞形が「baptisma」となり、英語で現在の「baptism」となった。
12世紀頃まで前身を水に浸したが、現在は頭部への灌水が一般的。
日本語も水に浸して清めるという意味合いの訳語。

【メモ】
キリスト教では洗礼をしたことで仲間として認められるということで、プロ野球などの特殊な集団の一員となるために最初の試練などを経験して、はじめて仲間として認められるということから使われるようになった。

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【関連項目】





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