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知泉的:語源&由来辞典
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そそう(粗相)
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・注意不足や軽率さから起きる過ち。
・大便や尿を漏らすこと。
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【語源&由来】
仏教用語。
本来は「麁相(そそう)」といい、人生における「生・住・老・死」をあらわし、世の無常をあらわす「生・住・異・滅」という「四相(しそう)」に倣った言葉。「麁四相(そしそう)」とも。
この言葉が日本にもたらされた後、人生の弱い部分に触れる言葉ということで次第に「過ち」を意味する言葉、「落ち度」などをあらわす言葉として使われるようになっていく。
さらに意味の変化から「不注意」「大雑把」などを意味する「粗」の文字の「粗相」に変化していった。
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【メモ】
あああ |
あああ |
【関連項目】
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