知泉的:語源&由来辞典
ダイヤモンド(diamond)
・炭素の等軸結晶系の鉱物。
・硬度がもっとも高く光沢がきわめて美しいことから、宝石として珍重され高値で取引される。
・金剛石。

【語源&由来】
美しさと硬さから、ギリシャ語で「征服できない」と言う意味の「アダマジン:adamazein」(a=否定辞、damazein」=征服する)に由来。
この名が、ラテン語で「何者にも侵されない」という意味の「アダマント(adamant)」に変化し、そこから「a」が取れて語尾も変化して、現在の「ダイヤモンド(diamond)」になる。

【メモ】
ただし古い文献に出てくる「adamas(アダマス)」はダイヤモンドの事を指さない場合もあり、そこれは単純に「硬い石」を指すこともある。

あああ
  



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【関連項目】







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