知泉的:語源&由来辞典
ちくわぶ
・小麦粉を練ったものを棒に巻き付けて蒸したもの。
・おでんなどに使うが、関東の食べ物であまり関西では見かけない。

【語源&由来】
漢字で「竹輪麩(ちくわぶ)」と書く。
小麦粉で作ったために食材としては麩と同じものだが、製造法と形が竹輪に似ることから。

【メモ】
ちくわぶは関西ではほとんど見かけないが、もともと京都の生麩を参考にして考案されたもの。
おでんの具として関西・四国・九州ではほとんど見かけないが、沖縄のおでんには定番として入っている。というのも常夏の沖縄では元々オデンという物自体が存在しなかったのですが、1990年代にコンビニの進出によってオデンが食べられるようになっていった。その進出したコンビニが沖縄にちくわぶを流行らせたという流れ。

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【関連項目】







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