知泉的:語源&由来辞典
ちちんぷいぷい
・こどもがケガをした時などに、痛さを忘れさせるために唱える呪文。
【語源&由来】
本来は「ちちんぷいぷい ごよのおんたから」というもの。
最後の「ごよのおんたから」は「御代の御宝」で代々伝わるお宝の事だとされる。
最初の「ちちんぷいぷい」の意味はハッキリしていないが、一説には「智仁武勇」だと言われている。
よく語られる逸話として、江戸三代将軍になった徳川家光が幼少期、乳母だった春日局があやすときに「知仁武勇は御代の御宝」と呟いていたとも言われている。
その意味は「知力と武力に長けた貴方は徳川家の宝なのですから、どうか泣かないで下さい」。
【メモ】
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長女はなぜ「母の呪文」を消せないのか【電子書籍】[ 大美賀直子 ]
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【関連項目】
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