知泉的:語源&由来辞典
トムヤムクン(Tom yum goong)
・タイの代表的なスープ。
・熱湯にレモングラスとカフィルライムの葉を加えて煮、エビや魚などの具を入れたもの。

【語源&由来】
タイ語で煮る、茹でるが「トム」、混ぜるが「ヤム」、海老が「クン」という意味で、直訳で「エビ入りの混ぜ煮込みスープ」という意味。
鯛には様々な食材が入ったトムヤムスープがあり、トムヤムクンはあくまでもそのバリエーションの中の1つ。
鶏ならトムヤムガイ、魚肉ならトムヤムプラー、イカならトムヤムプラームックとなる。

【メモ】
諸説あるが「世界三大スープ」の中に数えられる事も多い。
他の二つは定まってなくて、イギリスのベイヤブース、中国のフカヒレスープ、フランスのコンソメスープ、ロシアのボルシチなどが挙げられることが多い。
そしてこの「世界三大スープ」という言い方は、トムヤムクンを日本に紹介した業者が考案したものだと言われている。

あああ
  

あああ
【関連項目】







前のページに戻るトップページへ