知泉的:語源&由来辞典
どうぐ(道具)
・物を作ったり、仕事をするのに用いる用具。

【語源&由来】
本来は「仏道の具」の意味。仏教の修行に必要な最低限の衣や鉢など必需品などをさした。
僧侶は戒律で財産の所有を認められていなかったが、三衣一鉢(大衣・上衣・下衣と托鉢)などは許されていた。
そこから目的を果たすために使用する器具などを意味するようになった。
1603年にイエスズ会が書いたポルトガル語での日本語辞書『日葡辞書(にっぽじしょ)』ではすでに仏具の意味がなくなり、普通の器具のことと記されている。

【メモ】


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【関連項目】





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