知泉的:語源&由来辞典
どらやき(どら焼き)
・小麦粉に卵・砂糖などを混ぜて焼いた二枚の丸い皮に、餡(あん)をはさんだ和菓子。

【語源&由来】
「どら」は中国の金属製打楽器「銅鑼(どら)」に形が似ていることからの命名。
江戸時代に作られた初期のどらやきは、皮一枚を広く丸く伸ばして焼いたもので、それの中央部に餡を乗せて、縁を四角く折りたたんだ物で、餡はむきだし状態だったという。
現在のように二枚の皮で挟むようになったのは、1914年(大正3年)総合の上野「うさぎや」という和菓子屋が始めたもの。
最初に作られたどら焼きの皮が広く丸かったので「銅鑼」に見立てられたのだと思われる。
別の説で銅鑼の上で焼いたというものもあるが、これは無理のある説。


【メモ】


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【関連項目】





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