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知泉的:語源&由来辞典
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なし崩し
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・問題点などを少しずつ済ませて、そのまま始末してしまうこと。
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【語源&由来】
「なし」は「済す」で返済するの意味で、本来は借金を少しずつ返済して徐々に解決していくことを指していた。
それが転じて、徐々に進捗して物事を進めきってしまう様子を意味するようになっていった。
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【メモ】
誤用として「うやむやに終わらせてしまう」ことや「流れに任せてしまう」ことだと思っている人も多い。
「なし」が「無し」の意味だと勘違いされ、それを「崩し」てしまうと思われているため。
あああ |
あああ |
【関連項目】
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